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NTTフレッツ光のモデムを交換してもらう方法3つ|モデム交換後の注意点3つ

更新日:2024年10月17日

雑学・歴史

最近インターネットをしていると回線が途切れたり、極端に遅く感じる事はありませんか。古いモデムを使用しているとモデムの経年劣化や故障が原因で快適にネット接続ができない場合があります。NTTのフレッツ光はモデムの交換に対応してくれます。交換方法を調べてみましょう。

古くなったモデムや故障したモデムはNTTに連絡をすると交換する事ができます。機械に詳しくない人は、自分で設定できるか不安になるでしょう。交換するにはどのような手続きが必要か知って問い合わせをするとスムーズです。 交換手続の申込は24時間対応していますが、一定時間は機械対応に切り替わります。パソコンに苦手意識がある人は、スタッフと直接話せる時間帯に相談した方が良いでしょう。ここからは、モデムの交換手続きを紹介します。

NTTフレッツ光のモデム交換をする手順1:交換を申し込む

NTTフレッツ光でモデム交換する時は、現在使っているモデムの不調に関するネット診断を利用する事ができます。どのような状況か判断した上でフレッツ光のトラブルシューティング窓口へ連絡します。 まず、パソコンの設定やルーター、ケーブルなどの周辺機器に問題無いかを調べます。そして、現在使用している建物やエリアのネット回線状況を調べて問題が無いと判断されたらモデム交換手続きに入ります。

NTTフレッツ光のモデム交換をする手順2:モデムが送られてくる

NTTフレッツ光の電話窓口からモデム交換を申し込むと、スタッフの派遣による対応かモデムの郵送のどちらかになります。モデムが自宅に郵送されるケースでは、自分で交換が必要になります。 新しいモデムと一緒に接続設定を記載された説明書が同封されてきます。内容を確認して自分で接続を行います。動作を確認できたら、古いモデムは返送先へ送ります。古い機種がNTTに到着後、故障がユーザー側の責任だと後日モデム料金を請求されます。

スタッフが持参する場合もある

自宅にスタッフが派遣されるケースでは、事前に電話でスタッフ派遣の日程を調整します。最短で翌日から翌々日に来てくれ、交換をしてくます。古いモデムは持ち帰ってくれ、設定も行ってくれるのでユーザー側は面倒がありません。機械が苦手な人にとっては嬉しいサービスでしょう。 持ち帰ったモデムは郵送ケースと同じく調査されて、故障の原因がユーザー側にある場合は後日モデム料金が請求されます。

NTTフレッツ光のモデム交換をする手順3:ルーター機能がある場合、設定が必要

NTTフレッツ光のモデムを交換後は設定が必要になります。設定方法はとても簡単ですから、手順を追って行いましょう。ここではパソコンを複数台使用するケースやスマホを接続する場合に使用する無線ルーターの設定方法を解説します。 1.用意した無線ルーターのWANポートとモデムをLANケーブルで接続します。 2.無線ルーターの説明書どおりに管理画面へアクセスして、プロバイダのユーザーIDとパスワードを入力します。

NTTフレッツ光のモデム交換をする手順4:交換後は以前のものを返送する

自分でNTTフレッツ光モデムを交換した場合、古いモデムは返送します。返送先は新しいモデムと一緒に記載されていますから、その住所へ送ります。古いモデムが入っていたケースを利用すると手間なく返送できるでしょう。 返送後はモデムの状態をチェックして、交換原因を確認します。ユーザー側に問題が無ければ無料で交換できるでしょう。

NTTフレッツ光のモデム交換後の注意点3つ

NTTフレッツを契約するとモデムをレンタルする事になりますが、ホームゲートウェイの場合は無線LANカードをレンタルする事ですぐに使うことができます。しかし、毎月レンタル料金が発生するデメリットもあることから、無線ルーターの機能が無いモデムもレンタルできるようになっています。 どちらにするかはユーザーが自由に選べます。モデムを交換した後の注意点を確認していきましょう。

NTTフレッツ光のモデム交換後の注意点1:新モデムがルーター機能あり場合

NTTフレッツ光のモデムを新しく交換すると必ず設定が必要になります。ルーター機能付きのモデムは、複数台のパソコンをインターネットに接続する事が可能になります。 一軒の家でパソコンを複数台所有している場合やタブレットやテレビなど、さまざまなアイテムを使ってインターネットを使いたい人にです。NTTフレッツ光のルーター機能があるモデムはどのような設定が必要か調べてみましょう。

新モデムとパソコンの場合は設定が必要

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初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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