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遥の意味|由来/読み方・名前での遥の意味|男の子/女の子・例文

更新日:2020年05月17日

言葉の読み方

この記事では、日常生活やビジネスシーンでよく見聞きする、「遥」という漢字のそもそもの成り立ちや、意味、そして「遥」が人名に使われた場合どのような意味になるのかを、意味、例文含め、追及していきます。「遥」と「遙」の違いも紹介しています。気になる方はご覧ください。

「遥遠」を使ってみよう

「遥遠」は「ようえん」と読み、「はるか。とおいこと。」を意味します。品詞は名詞であり、形容動詞でもあります。「其位置の相異なる遙遠なれば」という一節を聞いたこともあるでしょう。 「遥遠」はなかなか使う機会のない言葉ではありますが、「遙遠の山々がどうどうとそびえたち」や「物理的な距離は遙遠なれど」など、すらすらと言えることができたら、強い印象を与えることができるでしょう。

「遥拝」を使った例文

「遙拝」は「ようはい」と読み、「遠くへ隔たったところから拝むこと」を意味します。品詞は名詞で、「西方に向かって遙拝する」という使われ方がされます。 「遙拝」という言葉は、古くから日本で使われています。それは、「富士山信仰」と強い結びつきがあります。富士山を筆頭とする日本の山岳信仰の起源は古く、縄文時代から始まっていたのではないかと言われるほどです。 人々は古代から富士山に対して、特別な念を持ってきましたが、富士山は気軽に登れる山ではありませんでした。ですが、その大きさから、遠く離れていても富士山の姿は拝むことができました。それが、まさに「遙拝」という言葉に当てはまる生活様式です。 「富士山を遙拝する」という例文はよく使われています。

「逍遥」はどう使う?

「逍遥」という言葉は、どのように使われているのでしょうか。「逍遥」は「しょうよう」と読み、「あっちこっちを気が赴くままに歩き回ること。」といった意味を持ちます。品詞は名詞です。 「郊外を逍遥する」と表現するだけで、ただ「郊外を散歩する・ぶらぶらする」だけなのに、とても理知的な印象を与えることができます。散歩を逍遥に置き換えてみましょう。「早朝の湖畔を逍遥する。」「夜の公園を逍遥する。」などと表現することが可能です。

遥と遙の違いとは?

「遥」を使ったさまざまな意味や例文をご紹介してきましたが、「遥」という漢字そのものに疑問を覚えた方もいるでしょう。「遥」には同じ意味を持つ漢字として「遙」という、同じなのに同じではない文字が存在します。 この2つの文字には違いがあるのでしょうか。この2つの漢字は、意味の違いはほとんどありません。なぜ違いがでるか、というと、画数の多い方の「遙」は昔使われていたものであるからです。文字に対する政策が行われた際に、漢字を簡略化するため、「遥」という漢字が使われました。 しかし、日常生活ではどちらも区別なくつかわれているので、どちらを使用しても差し支えありません。

遥かと遠くに違いってあるの?

「遥か」という言葉と「遠く」という言葉には、違いはあるのでしょうか。意味には違いはありません。二つとも同じ意味を持っています。 しかし、「はるか」と「とおく」は発音が全く違います。発音が違うと与える印象も違います。「はるか」はとても柔らかい印象を与えることも可能です。同じ意味を持つ言葉ではありますが、この2つを使い分けることで、印象を使い分けることが可能です。

「遥」を使ってみよう

「遥」という文字を中心に、漢字の意味や由来、名前で使われる際の意味や、そのほか例文での使い方をご紹介しました。 あまり身近ではない「遥」という言葉ですが、とても穏やかな響きのある、口に馴染む言葉の一つと言うこともできるでしょう。ゆったりとしたおおらかな生活を送るためにも、「遥」という言葉を日々の生活の中で使ってみましょう。

初回公開日:2018年05月02日

記載されている内容は2018年05月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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