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発泡スチロールの接着方法・おすすめのグルーガン・両面テープ

更新日:2024年08月15日

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加工しやすく、本当に色々なところに売っているのが発泡スチロールです。しかし、この発泡スチロールと言う素材は、いざ工作をしようとするとなかなか手強い素材なのをご存知でしょうか。今回は、この扱いにくい発泡スチロールを接着する方法と接着方法を調べてみました。

紙粘土と発泡スチロールを接着する方法には、いくつか種類があり、まず発泡スチロールに直接紙粘土を塗り付ける方法があります。この方法のやり方は、まずは紙粘土をドロドロになるまで水で溶かし、石灰を加えてペースト状にした物を発泡スチロールに直接塗り付けると言う、平面的な加工に向く方法があります。 もちろん、紙粘土細工の人形の土台としての使用も可能です。紙粘土で作った素材の土台として発泡スチロールを使う方法なのですが、紙粘土の素材ができたら、紙粘土が乾く前に発泡スチロールと紙粘土で作った素材の接着部分に針金を入れ、そのまま乾かします。そして、素材が乾いたら発泡スチロールに針金を突き刺し、固定します。 この方法の場合、発泡スチロールに突き刺す針金の本数が多ければ多いほど。そして発泡スチロールを突き抜ける程丈夫な針金を使用すれば、両面テープなどで接着する必要はありません。

発泡スチロールの接着ができるおすすめの木工用ボンド

木工用ボンドで発泡スチロールの接着をする事はできますが、専用のものではないため、ごく小さい面積に対する接着であれば確実にくっつきます。そのごく小さい面積は、具体的に5mm〜1cm程度なのですが、専用接着剤と比べると接着力に関しては足りない部分があるので、夏休みの工作など、引き剥がす事が一切ない、常温で使用するという前提での使用をおすすめします。 しかし、木工用ボンドの中でも強力タイプの物は発泡スチロールを接着する事もできるとされている商品がありますので、色々探して見るといいでしょう。

アルテコ パワーエース 速乾アクリア 水性タイプ 業務用 500g

発泡スチロールはもちろん、木材、皮、布、紙にも使用でき、片面が木材や布であれば、塩ビと金属の材料にも接着できる、万能の強力木工用ボンドです。 金属同士、ゴム、シリコン素材など、接着ができない素材もありますが、これ1つあればちょっとしたDIYと工作のほとんどはできます。500gという大容量の業務用サイズで、たっぷりと使用する事ができます。

なかなか扱いにくい素材!発泡スチロール

発泡スチロールをくっつける接着剤や両面テープなどについてご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。発泡スチロールと言うのは、加工がしやすく、100均はもちろん、ホームセンター各社で本当に色々な工作用品として販売されているので、子供の夏休み工作には最適です。 しかし、いざ切ってみようとすると専用カッターが必要そうになる。いざくっつけて見ようとすると溶けて専用接着剤が必要になると言う、なかなか扱いにくい素材です。その度、ホームセンター通いになったり、ネットで検索することになるのは面倒なので、この記事を読んで、きちんと事前にどう言う素材かを知ってから工作に挑戦をしましょう。

初回公開日:2018年01月25日

記載されている内容は2018年01月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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