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朗読のコツ・読み方のコツとテクニック・練習に便利な道具

初回公開日:2017年12月18日

更新日:2020年07月18日

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趣味

上手に朗読するには、抑えるべきポイントがいくつかあります。コツを抑えた朗読は耳馴染みが良く、どれだけ長く聞いていても苦になりません。また聞く人の心に刻み込まれ、ずっと記憶に残るでしょう。この記事では、朗読のコツや練習方法について紹介しています。参考にどうぞ。

朗読のコツ

朗読のコツ
※画像はイメージです
出典: Bible - Free pictures on Pixabay

最近朗読が密かに人気を博しています。声に出して文章を読む朗読は、一見誰にでもできそうに見えて、実は奥が深く、そう簡単にマスターすることはできません。 試しに近くにある本などに手を伸ばし、声に出して朗読してみてください。正しい発音やイントネーション、またその文章の持つ世界観を表現することができましたか。多くの人が、実際に朗読してみて初めて、その難しさに気づきます。 上手に朗読するには、いくつかのコツがあります。プロレベルまで朗読技術を上げたいのであれば、朗読教室などで本格的に学習する必要がありますが、個人で楽しみたい、朗読サークルの仲間と一緒に、また子供に読み聞かせがしたいなどの理由で朗読の上達を目指しているのであれば、コツをおさえることで十分レベルアップは可能でしょう。 楽しみながら上手に朗読できるようになってください。

正しい姿勢

上手に朗読するためには、正しい姿勢を取る必要があります。朗読する時に取るべき姿勢は以下のとおりです。意識してこの姿勢を取ってみてください。 ・おへその下に意識を集中させる ・背筋をまっすぐ上に伸ばす ・肩幅程度に足を開く ・できるだけ目線をさげない このような正しい姿勢を保ちながら朗読すると、良い声が出ます。また観客がいる場合は、良い印象を与えることが可能になるでしょう。

腹式呼吸

鼻から吸って口から吐く呼吸方法を複式呼吸と言います。朗読の基本は、誰が聞いても聞き取りやすい声ではっきりと話すことです。複式呼吸を行うと、多くの酸素を肺に取り入れることができます。よって声量が増え、はっきりとした大きな声を出すことが可能になります。 慣れないうちは難しいでしょうが、意識して複式呼吸をしてみましょう。コツをつかめば次第に良い声に変わっていくのを、実感できるようになります。

心を込めて

朗読が上手になるコツは、心を込めて文章を読むことです。ただ声に出して文章を読むだけなら、それは音読です。聞く人の心を揺さぶったり、読んでいる自分までをも陶酔させるのが、朗読の醍醐味です。どんなに一字一句間違えず読めたとしても、そこに心がこもっていなければ、上手い朗読とは言えないでしょう。 朗読の場合、聞き手はあなたの声だけで、物語の世界観や情景をイメージします。したがって、やや大袈裟と思えるくらいに心を込めても、やりすぎにはなりません。悲しい文章では涙がこぼれそうなくらい悲しく、嬉しい文章では飛び上がるほどの嬉しさを込めて読むのが、朗読上達のコツと言えるでしょう。

読み方のコツ

文章の読み方にもいくつかのコツがあります。このコツを知っているのと知らないのでは、上達にも大きな差が生じるでしょう。読み方のコツをご紹介します。

朗読において「間」は非常に重要な位置を占めています。間のコツをしっかりと掴んで自分のものにすることができれば、聞き手の注意をグッと引き寄せることが可能です。 まずは間を取る場所です。文章の最後、句点「。」では必ず間を取るようにしてください。読点「、」は必ず間を取る必要はないので、文章の内容を見て、まとまりのある場所で間を取ればOKです。 また場面が転換した時などは、多めに間を取るようにしましょう。聞き手はその間を使って情報を整理します。間を取らなすぎると、聞き手は情報整理が追い付かず混乱してしまいますし、多すぎると間のびしてしまいます。 良い間の取り方は、文章の流れや話の内容、展開によっても異なってきます。よって、自然と間を使いこなせるようになるまで練習することが、間のコツを掴む最短ルートだと言えるでしょう。

抑揚

抑揚をつけることで、内容が聞き手に伝わりやすくなります。抑揚のない朗読は一本調子で、面白味に欠けるでしょう。朗読を上達させるには、抑揚を上手につけるコツをおさえることがポイントになってきます。 抑揚のつけ方は基本的に4つあります。 まず1つ目は、間の長さを変えることです。極端に長く、もしくは短くすることで抑揚をつけます。2つ目は、音の高さを変えることです。音の入りを高くすることで抑揚をつけます。3つ目は、読む速さを変えることです。聞き手に伝わるくらいに速く、もしくは遅くすることで抑揚をつけます。4つ目は、強弱をつけることです。強めに読む、弱めに読むことで抑揚をつけます。 これを文章の中で幾度となく行います。どの抑揚のつけ方を、どれくらい行うかは、物語の内容やその文章の持つ世界観によって異なりますので、いろいろと試行錯誤して、最適な抑揚を取り入れてみてください。

際立たせ

朗読のコツに、際立たせというものがあります。読んでいる時に、強調したくなる言葉が出てきたら、際立たせのテクニックを使ってみましょう。上手に際立たせられると、聞き手に印象をつけることができます。 上手に際立たせるには、 ・間をあける ・ゆっくりと言う ・強めに言う のがコツです。どのテクニックを使うかは、その文章の持つニュアンスや物語の世界観によって異なってきますので、いろいろと試してみて、上手な際立たせを行うようにしましょう。

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