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タイプ別スライドパズルの解き方のコツ・解ける/解けない配置

更新日:2024年06月13日

趣味

スライドパズルはコツさえつかめばできるパズルですが、大人でも難しいと言われているのでなかなか解けない仕組みに作られています。この記事はマスの数ごとにコツがあるかないかを書いていて、スライドパズルをこれから始める方にもおすすめです。

5×5マスは25マスあるスライドパズルになっていて、この25マスは、特に大人が脳トレを目的に購入することが多いです。しかし、このスライドパズルは数が多くそろえていくマスが多いため、難しいと言われているのでしょう。そこで、コツは『穴から遠い場所から数字をそろえていくこと』を重点的に置けば、難しくならずに解くことができます。 なぜなら、脳トレとして使う意識を辞めて子供のように遊び心でやることによって、このようにコツをつかめば、解きやすくなる。『脳トレとして使う意識を辞めて子供のように遊び心でやる』と楽しい。しかし、スライドパズルは難しく考えてしまいますが、簡単に考えることによってコツなしでも楽しく解くことができます。

15パズルの確率

15スライドパズルは難しいと言われていて、アメリカでは日本よりも複雑なパズルが発売されています。なぜなら、アメリカではスライドパズルはなぞに包まれていて、科学者により熱心に研究されているからです。その世界記録はどれだけ早く解くことができるのかといったもので、その研究によって確立や配置が提示されている、難しいスライドパズルを紹介します。

解ける配置

スライドパズルは近い数字を近くに置かないことが重要で、特に左上の配置から「己」という順番だと、解くことができるというコツが一般的になっています。一番最初の時に左上を1の数字に持っていくことで、次は2の数字を隣に持っていくようにして、1以外を動かすと解く確率が3倍上がります。

偶数回置き換わっている配置

スライドパズルは「偶数回置き換わっている配置」が最初に並んでいる状態だと、どのスライドパズルでもコツがなくても解ける確率が7割あります。逆に奇数回置くとコツがたくさん掴んでいても、一生解くことができないことが研究で科学的に証明されていることです。 13枚のピースがそろっていたとしても残りの2枚があっていなければ、最初から間違っていたということになり、解けないという証拠になるということです。また、3枚になっていたら残りのマスは偶数になっていますので、解くことができる仕組みになっています。

解けない配置

3×3のスライドパズルは縦・横の隣にある数字を1組入れ替えてしまったら、コツがあってもスライドパズルを解くことが完全にできなくなってしまいます。また、どの位置からでもゴールできるのに奇数で残っているマスだと、自由にスライドできるようになっていても解くことが難しいということです。 この配置になってしまったら、コツ関係なしに解くことができないと研究で証明されています。他にも左上が揃っていないと他のマスが完璧に並んでいても、空いているマスはほとんどが下にあるということです。完成させることができなくて最初からやり直しになってしまいます。最初からやり直しになるとイライラしてしまいますが、その時は一回休憩しましょう。

奇数回置き換わっている配置

最近では本などの攻略本をわざわざ購入しなくても、youtubeでスライドパズルを解いているユーザさんがたくさんいます。今の時代は豊かになっていますので、スマホ・パソコンさえあればいつでもコツをつかめる世の中になっています。

13枚のピース

15スライドパズルにおいて、13枚のピースまで正確に解ける確率は9割と言われるほど簡単です。なぜなら、15枚揃えるために重要なのは残り2枚のピースだからです。この2枚のピースの数字によって、15枚すべて解ける確率が変わるということです。 しかし、残り2枚のピースの数字が「9」と「13」であった場合は、解ける確率がほぼ0%に近くなっています。そこで、15スライドパズルを完全に解くコツは、「9」と「13」をできるだけ最初にクリアすることです。

スライドパズルはコツが一番重要

スライドパズルをするときについ本気になってやってしまいますが、難しく考えてしまいますと解けない仕組みになっていて、子供に戻って簡単に考えて遊ぶ感覚で解こうとすると簡単にコツが掴めることができます。皆さんもコツが掴めなくてイライラしてしまったときに、一回落ち着いて脳を休ませてあげたら、すっきりしてコツが見つかる可能性があります。

初回公開日:2018年04月21日

記載されている内容は2018年04月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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