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更新日:2024年06月23日
ビジネスなどではさまざまな敬語の表現がありますが、つい口にするものの1つとして「ありますでしょうか」という表現が挙げられます。回りくどく見えますが、はたして敬語として「ありますでしょうか」は正しいのでしょうか?意味や類語、敬語表現という点から見ていきます。
目次
「ありますでしょうか」という表現について、意味や使い方、そして二重敬語という誤りから見てきましたが、いかがでしたか? ここまで見てきたように、「ありますでしょうか」そのものは敬語が2つ使われている二重敬語であるため、実社会では適切な表現とはいえません。にもかかわらず、それがビジネスなどで広く使われています。 ただ、この表現を平気で使っていると、コミュニケーションを取った相手(上司や取引先の人間など)から常識のない人間というだけでなく、信用できないという評価をされかねません。 だからこそ、実社会では「ありますでしょうか」ではなく、きちんと言い直した形の敬語を使うように心がけることが大切です。
記載されている内容は2017年11月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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