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更新日:2024年06月22日
スピーカーから出た音は壁に当たって反響することをご存知でしょうか?吸音材を使用していない場合、音の反響は本来スピーカーが鳴らしている音を聴こえにくくさせ、ぼやけた音にしてしまいます。今回はこうした音の反響を押さえてれくれる吸音材をご紹介します。
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みなさんは音楽を鑑賞する際に何をお使いですか。最近ではポータブルデジタルオーディオプレイヤーがたくさん発売され、外出時にイヤホンで音楽を聴く機会も増えたことでしょう。 しかし自宅でじっくり音楽を楽しむ際には、やはりスピーカーを使用して、良い音で鑑賞したいと考える方が多いのではないでしょうか。また、アンプやスピーカーといったオーディオ機器を買い揃えた方は、ベストな環境で音楽を楽しみたいと考えるでしょう。
音楽を楽しむ環境を整える吸音材という存在があるのはご存知でしょうか。スピーカーから出てくる音は、実は箱の後ろ側からも出ています。この音が壁に反射して、再びスピーカーの中に入り込み異音として全面から出てきてしまう現象や、部屋の壁に反響した音が残って音がぼやけてしまう現象を防ぐ目的で壁面に取り付けるものを吸音材といいます。 スピーカーの吸音材にはたくさんの材質が使用されていますし、設置の仕方も違ってきます。今回はそんな吸音材についてご紹介していきます。
スピーカーの吸音材の取り付ける場所は、前述したように壁面になります。ではどのようにして取り付けるのは良いのでしょうか。 一番簡単で多くの方が行っている方法は、両面テープを使用する方法です。まず吸音材を貼り付けたい壁にマスキングテープを貼ります。次に、マスキングテープを貼った上に両面テープを貼り付け、最後に吸音材を貼り付けます。吸音材のサイズに合わせてテープを貼ってください。 以上で完成です。時間もかからずコストもかかりません。マスキングテープは綺麗にはがれるので、賃貸に住んでいる方でも吸音材を取り付けることが可能です。
壁面に直接貼ってしまいたいという方には、吸音材専用の接着剤が販売されています。接着力に優れたタイプのものが多く、壁から吸音材が剥がれ落ちてしまわないように考えられています。 吸音材の材質が軽いものを使う場合や、吸音材を使う面積が大きくない場合には、必ず専用の接着剤を使用しないといけないわけではありません。しっかりと壁に吸音材が貼り付いて、はがれることがないような接着力があれば代用は可能です。
スピーカーの吸音材はどこで購入すればいいのでしょうか。もちろんオーディオの専門ショップや吸音材や防音材を専門に販売している店舗にはたくさんの種類、形状の吸音材が販売されています。 しかし高価なものが多く、手が出しづらいという方にはホームセンターで探すことがおすすめです。ホームセンターであってもいくつかの種類の吸音シートや吸音パネルが販売されています。大きさや材質によって価格は異なりますが、専門店での購入よりはコストがかからずに済むでしょう。
さらに安価で吸音材を手に入れたい方には、吸音材として代用が効く材質の物を購入し、自分で加工する方法があります。 有名なものでは卵の紙パックがあります。凸凹になっている部分が高音域をかなり吸収してくれます。ホームセンターで手に入る物で吸音材として代用できる物には、グラスウールやロックウールといった繊維素材の断熱材が有効です。 また、段ボールや布団、マットレスでも吸音することは可能です。しかし吸音材として販売されている物に比べると性能は落ちてしまうので、何重にも重ねたり、配置の仕方を考えたりする必要があるでしょう。
記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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