IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

シガリロ・リトルシガーはどんな葉巻?吸い方や初心者向け商品とは

更新日:2024年02月23日

趣味

年々喫煙率が低下していきますが、タバコのおいしさを知ったのなら、シガリロに挑戦しませんか?シガリロはシガーと言われる葉巻の仲間で、煙を肺に入れる必要はありません。吸い方はタバコよりも健康的に思えます。今回は、シガリロの吸い方について紹介します。

シガリロとは何か

シガリロとは、紙巻きタバコほどの大きさの気軽に吸える葉巻のことです。 葉巻の一種であるシガリロは、スペイン語で「小さな葉巻」という意味です。吸い口もあります。 日本では、ドライシガーでマシンで巻いてある葉巻は、同じ種類と一括りにされています。呼び方はシガリロをはじめ、ミニシガー、リトルシガーなどと呼ばれていますが、アメリカでは大きさにより呼び方が明確に区別されています。

リトルシガーの意味

リトルシガーとはシガリロと同じ紙巻きタバコのことで、通常の葉巻の芯に入っているショートフィラー(切ったタバコの葉)をもっと細かく切り刻んだ物が機械で巻かれています。 アメリカでは1.36gがリトルシガー、1.36~4.45gがシガリロ、4.45g以上がシガーと分類されています。 リトルシガーとはフィルターがついたものです。フレーバータイプも販売されていて、シガリロと似たタイプの葉巻です。

一般的な葉巻の特徴

一般的な葉巻は、3つの葉で3層に作られています。 一般的な葉巻の真ん中部分をフィラーと呼びます。1枚の葉を巻いて作った葉巻をロングフィラー、切り刻んだ葉をブレンドしてマシンで巻いたものをショートフィラーと呼びます。 フィラーの上に巻く葉をバインダー、その上に巻くいちばん外側の葉をラッパーと呼びます。ラッパーは、特別な審査を経た物が用いられており、葉巻の価値を左右する大切な部分です。

シガリロの特徴

シガリロは紙タバコと同じ感覚で吸える、燃焼時間が短く、おしゃれなタバコです。 シガリロは常温で保管できる便利な葉巻です。値段も比較的安価で、フルーツ・スパイス・スイーツなどのフレーバー味が楽しめます。シガーカッターも必要ありませんので、葉巻初心者にはぴったりの製品です。

シガリロは気軽に楽しめる

通常の紙タバコと同じ感覚で吸うことができるシガリロは、気軽に楽しめるタイプの葉巻です。 シガリロにはあらかじめフィルターが付いているタイプもあり、難しいことを何も考えずに、初めての人でも親しめる安価な葉巻です。 もともとはあまったタバコの葉を切り刻み、巻いて吸っていた葉巻です。タバコの葉のブレンド方法は、各メーカーの企業秘密となっています。

喫煙時間

シガリロの喫煙時間は10~15分と短い点が特徴です。 シガリロが手軽に吸える特徴のひとつが、喫煙時間の短さです。ちょっとした飽き時間や待ち時間、ティータイムやお昼休みに葉巻が楽しめるので、気分転換に最適です。 シガリロはじっくりゆっくり吸って楽しめるのも魅力のひとつです。10分や15分で本場の葉巻の味をじっくりと堪能できるシガリロは、たいへんお得感です。

価格帯

シガリロはミニサイズと普通サイズのクラブがあり、ミニで10本500円前後、クラブは10本2000円前後が相場です。 シガリロは葉巻にしては安価に手に入れることができる嗜好品です。箱買いもできますし、木箱入りの製品もあります。通販で手軽に購入することができます。 有名銘柄のシガリロは高級なタバコの葉が使われているため、ミニサイズでも1500円前後します。

シガリロはサイズによって分類がある

シガリロのサイズは、大まかにミニサイズとクラブサイズの2種類に分けられます。 ミニサイズはリングケージが8mmで長さが8cm、クラブサイズがリングケージが9mmで長さが10cm前後となります。シガリロの銘柄によって大きさは多少前後します。 サイズの定義がすべてのシガリロに当てはまるとは限りませんが、通常のシガリロはタバコと変わらない大きさをしています。

ミニシガリロ

次のページ:シガリロの吸い方
初回公開日:2017年12月15日

記載されている内容は2017年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

関連する記事

アクセスランキング