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小型キーボードおすすめの9製品|選び方・口コミ

更新日:2024年09月17日

ガジェット

スマートフォンやタブレットでは長文入力が大変です。そこで「小型キーボード」がおすすめです。また小型キーボードは、パソコンの省スペースにも貢献します。気になる接続方法も、無線やUSB接続で簡単。今回は、小型キーボードの選び方やおすすめ製品を紹介します。

小型キーボードの選び方

スマートフォンのフリック入力やタブレットにおける仮想キーボード、パソコンに付属するキーボードに使いづらさを感じる人は多いでしょう。そこでおすすめなのが、「小型キーボード」です。接続はbluetoothが主流となり、スマートフォンやタブレットにも簡単に繋がるようになりました。 また、パソコンであれば、無線によるワイヤレス接続やUSB端子への有線接続が可能な製品もあります。このように、小型キーボードの接続は簡単ですので、入力環境改善のために使ってみる価値は大きいです。 そして、選ぶ時は、実物を見て操作してみることが大事です。しかし、なかなかそういう場所がないのも事実でしょう。そこで今回は、小型キーボードの選び方とおすすめ製品を紹介します。小型キーボードを使って入力環境を改善したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

接続方法で選ぶ

まずは、接続方法で選びましょう。大きく3種類あります。

Bluetooth接続

今や主流の無線接続規格です。スマートフォンやタブレットの場合は、ほぼBluetoothの1択です。また、ノートパソコンもBluetoothに対応している製品が多いので、万能な接続方法と言えるでしょう。 また、小型キーボードの中には、複数の接続デバイスを登録して切り替えて使える製品があります。キーボードを変えずに複数の接続先で使えますので、おすすめです。

2.4GHzワイヤレス接続

2.4GHz帯の無線を使った接続方法です。接続するデバイス側のUSB端子に、レシーバーを装着する必要があります。そのため、パソコンでの使用が前提になります。Bluetoothに対しての利点は、ペアリングの必要がなくてすぐに使えることと、あまり意味がないですが接続可能な距離が長いことです。製品によっては、100m位の長さまで接続できます。 デスクトップパソコンの場合は、USBポートもたくさんあるのでおすすめな接続方法です。

有線接続

有線でUSB接続する接続方法です。線が邪魔ではありますが、無線のように接続が切れるといったことが起こりません。そのため、信頼性の高さでは有線式が優れています。また、キーボード側にバッテリーが必要ないことも利点です。 そして、無線キーボードには、一定時間使わないと省電力のためスリープになり、そこから復帰するのに数秒必要な製品があります。有線式では、そういうタイムラグはないのでおすすめです。

キースイッチで選ぶ

いろいろなキーボードを使ってみて感触の違いに気付かれた人も多いでしょう。これは、押下判定をする「キースイッチ」の仕組みの違いによるところが大きいです。キースイッチは主に4種類ありますので、お好みのタイプを選んでください。

キースイッチの種類特徴
メンブレン一般的なデスクトップ用キーボードに使われる
パンタグラフノートパソコンに使われ、ストロークが浅く、音が静か
メカニカルしっかりとした打鍵感があり仕事用に向いているが、音が大きい
静電容量無接点しっかりとした打鍵感もあり故障も少ないが高価である

キーピッチで選ぶ

小型キーボードは、いろいろな工夫により小型化を実現しています。そして、一番小型化に効果的なのは、1つのキーの大きさを小さくすることです。しかし、キーを小さくして、キーとキーの間隔である「キーピッチ」が狭くなると、打ちづらくなります。一般的には、「17 mm」を下回るようだと打ちづらいと考えましょう。

小型キーボードのおすすめ人気9製品

小型キーボードのおすすめ9製品を紹介します。

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初回公開日:2018年01月10日

記載されている内容は2018年01月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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