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職務経歴書の職歴が多いときの書き方|職歴は省略してもいい?

初回公開日:2017年05月12日

更新日:2020年03月13日

記載されている内容は2017年05月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

書類選考

職歴多い場合に職務経歴書を書く時、数枚にも及んで記述していませんか?。2枚を超えると、採用人事は読むのは大変ですし、資料作成能力の不足として判断してしまいます。そうならないように、どうすれば職歴多い場合でも職務経歴書をまとめられるかを紹介しましょう。

職歴多い人は就職に不利?

職歴多い人は就職に不利?
※画像はイメージです
出典: https://static.pexels.com

職歴多い場合のマイナス面

職歴多い人は、以下の判断をされがちです。 仕事の遂行能力が足りない。 仕事ができても、人付き合いに問題がある。 嫌なことがあれば、すぐ辞める。 実際、ある程度該当する人もいるでしょう。でも、そのハンデをどう払拭するかが大事です。まず自己分析をして、上記の問題点に該当する部分があるなら、改善しなければなりません。それを誤魔化して就職しても、また退職に繋がります。 しかし、職歴多いことは、すべてマイナスとは限りません。それだけ職歴を重ねたということは、どんな職場にも対応する能力があるということで、プラス面だってあります。ですから、自信を持って就職活動を行うべきです。

メディカル系、クリエイティブ系、ドライバー等は職歴回数の影響が少ない

これらは技術スキルが求められるため、求職側が欲しいスキルを持ち合わせていれば、職歴多い場合でも採用に繋がることが多いです。特に、他の人は持っていない技術があれば、それだけで採用に繋がることがあります。システム設計の世界では、人数を揃えても駄目で、天才的な一人の設計者を求めています。そのスキルがあれば、条件の良いところを渡り合えます。職務経歴書には、スキルの説明に重点を置きましょう。

それでは、職歴多い人が職務経歴書を書く方法について、これから説明していきます。いかに職務経歴書で採用人事の心を掴むかをご紹介しましょう。

職歴多い場合は略しても大丈夫?

職歴多い場合は、職務経歴書に書ききれないので、応募職種に関係ない職歴は省略したくなります。しかし、職歴は省略するべきではありません。後々、省略した職歴が問題になる事態になれば、職歴詐称になってしまいます。方法としては、履歴書の方に職歴を全て載せて職務経歴書には省略するか、職務経歴書に職務年表の項目を用意し、1職務1行で職種を全て記述します。

職務経歴書の職歴多い場合の書き方

職務要約

職歴多い場合は、要約することが難しいです。まず自分の職務経験を分析して、全体を通した仕事内容を簡単に説明します。そして、応募職種に関係する職歴部分を抽出し、要約に加えます。要約は5~6行程度で抑えてください。担当人事が一番最初に目を通す部分ですので、惹きつける魅力的な内容になるように記述しましょう。

職務年表

職歴を1職歴1行で全て載せます。履歴書の方で職歴をすべて記述した場合は、こちらでは必要ありません。職歴多いと行数が多く目立ちますが、全部載せなければなりません。また、職歴に空白の期間があることは好ましくありません。空白の期間があると、元会社に切られた印象が大きくなるからです。無職期間には、何かしていたはずです。資格の勉強をしてきたとか、実家の手伝いをしていたとか、前向きな理由を見つけましょう。それは職務経歴書の「自己PR」や「特記事項」等でフォローします。職務経歴書に書ききれなくても、面接ではフォローを忘れないようにしましょう。

職務詳細

職歴ごとに詳細を記述していては、数枚にも及んでしまうでしょう。従って職歴ではなく、今までの業務内容で詳細を説明します。職場が変わっても、業務内容には共通性があると思います。よって、同じ業務内容は1つにまとめて、いくつかの業務内容に分類します。そして、応募先に有効な順で業務内容の詳細を記述します。このように、業務(キャリア)毎にまとめて記述する方法を「キャリア式」といいます。仕事のスキルを把握しやすいので、職歴多い人に向いています。ただ、時系列が分かりずらくなる欠点もありますから、注意してください。 ※職歴毎に職務詳細を書く方法は「編年式」と言います。

志願動機

過去の豊富な職歴が、応募職種にどのように役立つのかを説明に入れながら、志望動機を記述します。採用人事は、社会人としての遍歴よりも、どのような仕事ができるのかに関心があるので、即戦力スキルを強調して説明すると良いと思います。

自己PR

自己PRにおいては、職歴多い中で身に着いたコミュニケーション能力やマネージメント能力をアピールすると良いでしょう。書く内容が多い場合は、箇条書きにすると、読む側も把握しやすくなります。

特記事項

転職に至った経緯に対して、不可抗力であった場合は、その説明があった方が良いでしょう。ただ、言い訳になるような記述は避けるようにします。かえって逆効果になります。また、先ほども述べましたが、空白期間がある場合は、ここでフォローしても良いでしょう。採用人事を不安にさせないように工夫することが大事です。

職歴多い場合の職務経歴書の例文

職歴多い場合の職務経歴書の例を用意してみました。 ●職務要約  私は大学卒業後、25年間に渡りプログラマ/SEの仕事をしてきました。....  □..(※今回の希望職種に役立つ経歴を記述します)  □..  □..(※5行程度にします)  □.. ●職務年表 平成 2 年 4 月〜平成 5 年 3 月 □□システム株式会社 システム部 正社員 平成 5 年 4 月〜平成 8 年 3 月 株式会社××エンジニア 技術部 チームリーダー 平成 8 年 4 月〜平成 12 年 12 月 △△株式会社 システム部 プロジェクトリーダー 平成 13 年 1 月〜平成 20 年 3 月 □□ウェブデザイン株式会社 システム担当 平成 20 年 4 月〜平成 23 年 6 月 .. 平成 23 年 7 月〜平成 26 年 3 月 .. (※職種多いからと言って省略は不可です) ●職務詳細  ファームウェア設計     [業務内容]    ・プリンタドライバ プログラミング    ・ドライブレコーダー ファーム設計    ・   [実績]    ・Windows用プリンタドライバ10台分作成    ・UMLによる設計で、30%の効率アップを達成  Web設計   [業務内容]    ・Webシステムの構築    ・ホームページ作成    ・   [実績]    ・オブジェクト指向の取り入れ..    ・   (※全ての職種の詳細は記述しきれないので、似た業務をまとめて記述する) ●志望動機  私はプログラマ・SEの仕事を通してきて、オブジェクト指向を取り入れたシステムを  多数構築していきました。より貴社のシステム作成にも同様に...役立てると思い  応募しました。  □..(※今までの職歴が、応募職種の即戦力に繋がることを記述する)  □.. ●自己PR  ・私はコミュニケーションを大事にし....  ・私はどんな困難....   ・私は客観的な....       (※自己PRは、箇条書きにするとわかりやすくなります) ●特記事項  2008年に起きたリーマンショックによる極端な円高により、..  事業の縮小を余儀なくされ、退職になりました。  (※職種多い理由がやむを得なかったことを記述します。無理に書くと逆効果)

作成した職務経歴書を添削してもらう

作成した職務経歴書は、第三者に見てもらうと効果的です。自分がいくら良くできたと思っても、他者が見るといろいろ指摘する部分はあるものです。職務経歴書はハローワークで添削してもらえますし、転職エージェントを利用している場合は、担当者に見てもらいましょう。どこでもある訳ではありませんが、各自治体内で就職支援プログラムがあり、そこで就職アドバイスをしてもらえる場合があります。私も履歴書や職務経歴書の添削をしてもらいました。それら情報は、ハローワークの事務所の掲示板にあったり、自治体のホームページに載っていることもありますから、探してみましょう。

職歴多いことをプラスにアピールしよう

いかがでしたか?職歴多い場合は、再就職に不利な条件になる場合が多いです。それでも、どの職場でも環境に慣れ、どのような仕事にも柔軟に対応し遂行して来たことを説明できれば、強みに繋がります。もし、負の意味で転職が多かった人は、ここで気持ちを入れ替えてください。 採用人事が中途採用の応募者を判断する場合、どのようなスキルがあるのかに比重を大きく置いています。そのため、職務経歴書がとても大事です。自分のスキルを伝える職務経歴書の出来により就職の可否が左右しますから、採用人事の立場に立って何度も読み直してください。そして説明不十分なところは修正し、完成度の高い職務経歴書を作成してください。 日本においても、一生涯同じ会社で過ごす人は少なくなっています。従って、職歴が多いことはプラスなことであると自信を持って、採用を勝ち取ってください。

志望動機や履歴書で損してる?あなたは大丈夫?

「スキルや経歴には自信があるのに、転職活動がうまくいかない」 そのような方もいらっしゃるのではないでしょうか? もしかして、志望動機や履歴書のせいで落とされているかも! じつは、履歴書や志望動機は採用の大きな材料となっているんです。なぜなら、企業はすべての人とは面接することができないからです。 履歴書や志望動機が微妙だと、そもそも面接にも進めないこともあるうえに、ネガティブなイメージで面接がはじまることもあります。 「志望動機がしっかり書けているか不安…」「なんとなくそれっぽいように書いてる」 そんなあなたには、マイナビエージェントに相談することをおすすめします。 マイナビエージェントでは、履歴書の添削から志望動機の推敲まで、転職活動に必要なことは何でも相談可能です もちろん、利用や登録は無料なので、悩みを相談するだけでも大丈夫! まずは無料会員登録してみましょう!

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