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車での通勤時間の平均時間・通勤車に軽自動車

更新日:2024年11月12日

車・バイク

毎日行う通勤はなるべく快適であることが望ましいです。特に自ら運転するとなれば、より良いものを選びたいと思う気持ちは強くあるでしょう。通勤車は仕事に生活に、重要なファクターとなります。通勤車について知識を深め、利便性を高めていきましょう。

ダイハツ/タント

アルトがちょっと狭そうだな、と感じたらダイハツのタントがです。タントの相場は少々高めですが、燃費が「20.8~25km/L」なので維持費で抑えることができます。また中古車なら、以前はモデルが新しくで出回っていなかったことからも高めの値段設定だったのですが、中古車が出回り始めることで古いモデルも大分安く買えるようになりました。 実際に乗ってみるとわかるのですが、フロントガラスからの視野が広く、車内も開放感を感じれることから広々と使うことができます。ダイレクトに伝わってくる操作性は、その広い視野によって活かされ落ち着いたドライブを可能とします。 パワースライドドアが採用されているため、お手軽に使うことができ、乗りこんだり荷物を積み込む時も非常に楽です。よく人を乗せることがある方や大きい荷物を職場に持っていく方にはぴったりの車種ではないでしょうか。

ホンダ/N-ONE

良く走る軽自動車といえば、ホンダのN-ONEは外せないでしょう。新車はやや高めの値段設定ですが、オプションが充実しており馬力が高く性能も優れていることから、損はしない価格となってます。古いモデルを探していけば、かなり値段設定を低くして買うこともできるはずですので根気よく探すのもいいかもしれません。 燃費は「20.8~28.4km/L」と高い効率の性能で、あまりガソリン代を気にする必要はなくなることでしょう。シートの座り心地もよく、運転時間が長くなっても従来の車よりは疲れにくい設計となっています。 ワンボタンでエンジンが始動するため、走り出しの時も不満を感じることなくスムーズに出発できます。バックモニターもあるので、車庫入れの時も安心して入庫できます。 高速道路でも、踏むと良く走るので毎日長距離を走るが、軽自動車を購入したいという方は是非乗って欲しい車です。

通勤車にコンパクトカー

通勤車にコンパクトカーを選ぶ理由は、馬力やトルクといった運動性能です。軽自動車だと回転数が上がってもなかなか進まない坂道を、コンパクトカーだと苦なく走れるところに違いがあります。 価格帯も大きく変わることはなく、燃費も明確な違いは見られないことから、維持費の面で軽自動車を考えていた方はコンパクトカーも選択肢に入れて考えてみてはいかがでしょうか。しかし、車そのものは大差なくとも、税金の違いがありますので、とことんまで維持費を抑えたい方には向きません。

ホンダ/フィット

フィットの新車は軽自動車を新車で買うのとほぼ大差はありません。「19~36.4km/L」と燃費性能も軽自動車に劣ることなく、加速や操作性を加味すると、高速帯では軽よりも燃費は良くなる可能性さえあります。 コンパクトな外観とは裏腹に、車内は広々としていて、ちょっとしたところからも開放感を感じることができるでしょう。ストップ&ゴーの多い街中でも、可視範囲が高いため運転しやすく、若いドライバーから年配のドライバーにまで信頼されている車です。

マツダ/デミオ

デミオは洗練されたフォルムから見た目のも高い車です。新車の相場は現行タイプになればなるほど値段が上がっていますが、中古車でもまだまだ現役で走れる車ですので、気になったら探してみましょう。 ガソリン車での燃費は「20.6~24.6km/L」、ディーゼル車での燃費は「22.8~30.0km/L」と運動性能と燃費性能を兼ね備えたデミオは、通勤車としても、ツーリストの乗る車好きの車種としても愛されています。通勤に山道を通らなければならない、坂の多い道を通らなければならない、という方は、よく走り、更に燃費もいいデミオを乗ってみませんか。

よくある社用車での通勤規定

社用車は、会社の持ち物であることから一般的には通勤車とは分けて考えられます。しかし、直行や直帰のため、自宅まで社用車を使うこともあるでしょう。また普段から社用車を通勤車として利用している方もいると思います。 通勤規定は会社によって違い、そこには明確なルールはありません。ですが職務の関係上、様々な社内ルールが存在し、自分の思うような通勤が出来ない方もいらっしゃいます。

社用車による通勤が許される場合とは

社用車は、仕事上必要なため従業員に貸与するという形で使用されます。ですので、仕事に影響をない範囲でなら自由に貸し出しを行っているところもあります。 しかし、交通機関を利用している従業員との公平性もあることから、細かなルールが設けられ、社用車による通勤は許可されない場合もあります。交通費に関しても、交通機関利用だとほぼ固定の額ですが、社用車による通勤はどこまでが交通費の範囲になるのかわからないところもあり、独自の社内ルールによって運営しているところが多いです。 法律によって決められているわけではないので、社用車の利用は会社の裁量によるところが大きく、従って通勤も許されている場合と禁止されている場合があります。もし、社用車での通勤を行いたければ会社と公平性について話し合いましょう。全体的なバランスがとれるルールによって運営されるのならば、社用車での通勤も許されるはずです。

通勤車が社用車になってしまう場合も

仕事上、車を使う方は自家用車が仕事の道具として必要な場合もあります。その場合、自家用車は社用車として扱われるべきでしょう。職務においてなくても問題ないのであれば社用車とみなす必要はなくなってきますが、必須となると会社への責任も生じます。 また、交通機関がなくてやむなく通勤に自家用車を使っている場合でも、会社に責任が生じるケースがあります。通勤車としての自家用車は、仕事にとって不可欠であるのならば、そのことは事前に会社と理解を深めておかなくてはなりません。

レジャー車と通勤車の保険に関して

利用目的が、「レジャー利用」と「通勤・通学利用」では保険料に大きく差があります。「レジャー利用」の場合、「通勤・通学利用」よりも安く保険料が見積もられます。また保険会社によっては、「業務用」「通勤・通学用」「レジャー利用」と3つの区分で分けているところもあります。 これらの明確な違いは、利用日数によって区別されることが多いそうです。2区分の例としては、月に15日以上の使用で「通勤・通学用」、それ以下だと「レジャー用」となるケースもあります。 使用目的を誤魔化して、「レジャー用」といった保険料の安い区分で通勤車を使っていると、事故を起こしてしまった時、保険が適用されない場合があるので、利用目的は明確にして保険契約を結びましょう。

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初回公開日:2017年04月26日

記載されている内容は2017年04月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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