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更新日:2024年08月30日
春、就職活動を終えて、新社会人としてスーツを着るようになる方も多いのではないでしょうか?折角の新生活、出来ればビシっと着こなしたいですよね。女性のスーツはスカートやパンツ、またスカートも色々な形があり選択肢が様々です。スーツ生活にお役立ちな情報をご紹介します。
目次
新社会人としての生活に備えてであったり、入園、入学などのセレモニー用であったり、または新年度にむけて買い足す着回し用であったり… スーツを選びに行くのって、楽しいですよね。 でも、いざ買おうと思うと、色や、形、スカート、パンツ、と様々ありすぎて、色々悩んでしまいそうです。 「どんなスーツを選ぶのか?」 スーツを着る、目的やシーンによっても異なってきますが、スーツの選び方についてご紹介いたします。
どんなシーンに置いても受け入れられ、無難で問題なく着られる万能なスタイルは、やはりスカートです。 女性がスーツを着るときに気にかけたい事は、場面によってかなり異なってくるとは思いますが、とりあえずスカートスーツであれば、大きく外すことはありません。 スカートスーツの持つイメージは ・協調性 ・真面目さ ・常識があるなど スカートスーツはきちんとした物、のイメージなのでお堅いイメージの式典や、新社会人の一着目のスーツ、硬い職種の方などはスカートスーツを選ばれるのが無難でしょう。 スカートスーツで気を付けたいのが、『スカート丈』。 あまりにも短いと椅子に腰かけた際裾が上に上がってしまうので、足が丸出しになってしまう事が心配です。 また、逆に長すぎてもサイズが合っていないようでだらしなく見えます。 ちょうどいいのは、膝が隠れるくらいの長さです。色々試着をしてきちんと長さを確認しましょう。 また、色も気を付ける部分だと思いますが新入社員の方なら、まずは一着、二着、濃いめの色(黒や紺、ダークグレイなど)を用意しておけばまず間違いないです。
では、パンツスーツはどんな時にお勧めなのでしょうか? パンツスーツのイメージは ・活発 ・元気 ・積極性 ・個性的 ・仕事が早いなど テキパキと出来る人のイメージが強くなります。また実際問題、仕事中に、荷物を運んだり、歩いたり屈んだりと、動作が多い職場などでは、パンツスーツの方が働きやすいので、パンツスーツの女性は増えています。 ただし、女性にとっての正装がもともとスカートであるなどの事情から、ご年配の方などは、女性のパンツスーツに対して、ややカジュアルな印象を持つ方もいらっしゃいます。ですので、やはり、きちんとしたイメージを持たれたい場面では、スカートスーツが無難です。 スカート、パンツがセットになったスーツが一つあれば、シーンによって使い分けられるので、安心です。
スカートスーツを着た時足にはくのは、やはりベージュのストッキングが良いです。特に営業で人にあったり、お客様がみえたりする場合には、冬で寒い時期であったとしても、黒のタイツなどはイメージが良くありません。 会社によっては、人に会う予定がない場合はタイツもOKな場合があるようですが、きちんとしなくてはいけない時にはやはりタイツはNGです。 また、パンツスーツの場合でも、ひざ下丈ベージュのストッキングなどを履きましょう。 冬にスカートスーツで、どうしても寒い場合などはストッキングを二枚履きにしたり、パンツスーツの場合はレディース用のももひきを履いたりして対策をされている方も多いようです。
スカートスーツと言いましても、スカートの種類は様々です。どのような種類があるのか、いくつかご紹介致します。 『タイト』 スカートスーツで一番多く、ポピュラーなのが[タイト]スカートです。特にリクルートスーツでは、タイトがほとんどです。公務員や商社などかたいイメージの職種への面接では、タイト以外のスカートでは、不採用になる可能性さえあるそうです。 『フレア』 女性らしい華やかで柔らかなイメージの「フレア」スカートは、タイトに比べるとビジネス感が弱くなるので、きちんと仕事感を出したい場ではタイトスカートの方が有利です。 『プリーツ』 ビジネススーツ用で売られているプリーツの殆どは、大きめのボックスプリーツなどで細かいプリーツの物は少ないですね。女性らしさや華やかさを演出しながら、あまり華美にならないよう、バランスが取られています。やはり、仕事をきっちりしているイメージを出したいときはタイトが有利と言えます。 他にもマーメイドや、台形や色々な形がありますが、仕事感を強調したい場ではタイトが一番です。 しかし、女性のスーツに関しては流行や華やかさを取り入れた方が良いという考えもあり、毎日タイトスカートというのも不自然です。 きちんとしたい時はタイト、他の日にパンツやデザイン性のあるスカートなどを着まわしましょう。
●スカートスーツ ≪メリット≫ 常識的できちんとした印象を与えられる。どんなシーンでも安心して着られる。 ≪デメリット≫ 立ったりしゃがんだりがしにくく、動きにくい。寒い。 ●パンツスーツ ≪メリット≫ 歩いたり、動いたりがしやすく、動きやすい。スマートで仕事が出来る印象を与えられる。温かい。 ≪デメリット≫ ご年配や硬い考えの方には受け入れられにくい場合もある。 などが 考えられます。シーンに合わせて、使い分けが出来るのが理想的です。
普段はスーツを着る事なんてないけど、入学式や入園式の為に、久々に着ようと取り出したスーツ。 いざ、履こうと思ったら、サイズが合わくなってる!なんて、本当に困ってしまいますよね。 そんな時に役立つ、「とりあえず今を乗り越える為の応急処置」をご紹介します。
大きい場合、とりあえず落ちてしまわないように止めてしまうしかありません。 ・ホックの位置をずらしてつめる。 ・サスペンダーを使う。 ・ウエストで一つ折り返す。 ・太い糸でベルト通しを作り、ベルトを使う。 ・ダブルクリップで留める ゆるくなってる、なんて羨ましい話ですが、緊急事態には焦ってしまいますよね。もしもの場合はこちらでの応急処置を試してみてくださいね。
記載されている内容は2017年02月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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