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心に響くハワイ語18選!子どもの名前におすすめの単語も紹介

更新日:2024年10月09日

雑学・歴史

「アロハ」という言葉は知っていても他のハワイ語について知らない方は多いのではないでしょうか。本記事では心に響くハワイ語について詳しく解説しています。ハワイ語を知っておくと子供に名前をつける際などにも役立ちますので、ぜひ最後までご覧ください。

皆さんはハワイ語という言語はご存じですか。 英語とは異なるハワイで使われている言語で、「アロハ」などはご存じの方も多いのではないでしょうか。 日本人になじみのある「アロハ」以外にも、当然たくさんのハワイ語が存在しています。 そんなハワイ語の中でも、本記事ではアルファベットの発音や種類や数の数え方、心に響く意味を持つハワイ語や、子供の名前にお勧めのハワイ語を紹介しています。 記事を読めば、単純に基本的なハワイ語を知りたいという方にとってだけでなく、子供にハワイ語の名前を付けたいという方も役に立つ知識が得られるでしょう。 ハワイに行く前や子供に名前を付ける際に参考になると思いますので是非最後までご覧ください。

ハワイ語の基本

ハワイ語はアメリカ合衆国ハワイ州において英語とともに公式言語となっている言語です。 昔ハワイ島に住んでいたネイティブ・ハワイアンが話していた言語で、ポリネシア諸島に属するタヒチ語と同系統の言語です。 20世紀を過ぎたあたりからかなり米国化していったハワイではハワイ語を使う人が激減してしまい、歌の歌詞や地名でしか見られなくなってきてしまいました。 しかし、70年代に憲法でハワイ州の公式言語として登録されてからは、今日までハワイ語教育が活発に行われてきました。

アルファベットの種類と発音について

ネイティブ・ハワイアンには文字として情報伝達する文化がなかったため、19世紀にキリスト教布教のためハワイ島に訪れた宣教師がアルファベットを音にあてはめました。 そのためアルファベットの発音や表記の種類が英語とは異なります。 母音はA(ア)、E(エ)、I(イ)、O(オ)、U(ウ)が用いられます。 子音はH(ヘ)、K(ケ)、L(ラ)、M(ム)、N(ヌ)、P(ピ)、W(ヴェ) そして、伸ばして発音する母音の上には¯(カハコー)が置かれ、つまらせて発音する母音の前には‘(オキナ)が置かれます。 このような発音や表記の違いがあります。

数の数え方について

1から10までのハワイ語の数え方は、0はʻole(オレ)、1はʻekahi(エカヒ)、2はʻelua(エルア)、3はʻekolu(エコル)、4はʻeha(エハ)、5はʻelima(エリマ)、6はʻeono(エオノ)、7はʻehiku(エヒク)、8はʻewalu(エワル)、9はʻeiwa, iwa(エイワ・イワ)、10はumi(ウミ)です。 1~9までの数字にはすべてeがついているという共通点があります。 参考までになりますが、11以降はumiの派生であるため1~10まで覚えることでその後の数字の数え方も覚えやすくなります。

心に響くハワイ語18選

たくさんのハワイ語が存在しますが、あまり知られていないハワイ語が多いです。 そんなハワイ語の中から、ここでは心に響く意味を持つものを18個紹介したいと思います。 詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

1:Ohana(オハナ)

Ohana(オハナ)というハワイ語は現在「家族」という意味を持っています。 日本では映画のリロ&スティッチにおいて使用されたことがきっかけで広く知られているハワイ語のうちの1つです。 昔は家族よりも深い古代ハワイの生活単位を指しているものでした。 そういった固い絆で結ばれた生活ユニットに対して使われていた名残から、現在は家族という意味で使われています。

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初回公開日:2022年07月15日

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