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androidシステムUIの使い方2つ|誤作動した場合の対策7つ

更新日:2024年11月07日

雑学・歴史

androidのスマホやタブレットなどの操作中「問題が発生したため、システムUIを終了します」と出てきて画面が暗くなるといった経験はありませんか。この「システムUI」は一体何が原因で終了したり、停止したりするのかをこの記事では紹介していきます。

androidシステムUIが誤作動したときの対策3:アプリの再インストール

今までシステムUIエラーが出たことがなかったのに急に出た場合は直近でインストールしたアプリが原因の可能性があります。これはandroidシステムUIとアプリの相性が悪い場合に起きる現象です。 この場合、直近でインストールしたアプリを削除し、改めてインストールすれば解決することもあります。どうしてもアンインストールしづらい場合はアプリの更新を待つしかありません。更新されれば解決する場合もあります。

androidシステムUIが誤作動したときの対策4:端末の更新処理

androidスマホはソフトウェアをアップデートすることで解決することもあります。機種にもよりますがスマホのソフトウェア更新は定期的に行われています。 ただし、勝手に更新されることは無いので自分でアップデートする必要があります。設定>端末情報>ソフトウェア>(更新センター)ソフトウェアアップデート>アップデート確認でアップデートされている場合は手動でアップデートします。後は手順に従って進めましょう。

androidシステムUIが誤作動したときの対策5:セーフモードを活用

 セーフモードはアプリ同士が不具合を生じた場合に確認することができるモードです。セーフモードは電源ボタン長押し>再起動長押し>でセーフモードが表示されます。 機種によっては異なりますので取扱説明書を参考にしてください。セーフモードを起動しているときにシステムUIが強制停止した場合、ご自身がインストールしたアプリに原因がある可能性が推測されます。セーフモードは再起動することで解除できます。

androidシステムUIが誤作動したときの対策6:最初期の状態に戻す

セーフモードでandroidのシステムUIにエラーが出た場合、アプリ同士の不都合が原因とわかるので初期状態に戻すと解決することがあります。 アプリを削除すれば解決することもありますが、一番手っ取り早いのは初期状態に戻すことです。ただし、初期状態に戻すと今までのデータが消去されてしまう可能性がありますので、必ずバックアップを取ってから、取扱説明書に従って初期状態に戻しましょう。

androidシステムUIが誤作動したときの対策7:キャリアに相談

上記で紹介した方法すべてを試しても改善されない場合は本体に原因がある可能性が高いです。この場合、本体の故障が考えられます。 メーカーで修理か場合によっては買い替えするしか方法はありません。androidのシステムUIエラーが頻発して新規購入が1年未満なら大抵は保証期間が適用されるので思い切ってご自身が購入したメーカーに持っていき、見てもらうのもいいでしょう。

システムUIの誤作動に備えるためには?

androidシステムUIの誤作動に備えるために普段からやっておくべきことがあります。それは、こまめにデータをバックアップしておくことと、セキュリティを強化しておくことです。 購入時のまま、バックアップをとってない、セキュリティなど、一度も触ったことがない方は一度確認してください。エラーが出てからでは、どうすることもできなくなる場合があります。早めにバックアップとセキュリティの強化を行いましょう。

データをバックアップ

大切なデータはバックアップをとっておきましょう。androidならGoogleでのバックアップが取りやすいです。例えば、写真であれば「Googleフォト」でバックアップをとっておけば仮に本体が故障してもGoogleのアカウントさえあれば復活できます。 microSDカードにバックアップしておくのもですが、機種によっては使えないものもあるので確認してください。PCに移しておくのもいいでしょう。

セキュリティを強化

androidの機種を購入したらセキュリティー強化のアプリをインストールすることをします。スマホ対応のセキュリティーはスマホに保存している個人情報を守る様々な機能が備わっています。 ウイルス対策や紛失したときの位置情報機能など様々です。これは大手メーカーなら安心サポートなどで紹介されることもあります。有料ですが無料アプリは危ないものもあるのでメーカーに相談して先に入れておくのもです。

システムUIについて理解してandroidの故障にうまく対応しよう

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初回公開日:2019年10月30日

記載されている内容は2019年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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