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更新日:2024年07月31日
LINEと似たようなチャットや音声通話などを利用することができるツールに、Googleハングアウトがあります。便利なGoogleハングアウトですが、改行ができないという声を聴きます。本当にそうなのでしょうか。Googleハングアウトの改行方法を説明します。
目次
Googleハングアウトを初めて利用する人だけでなく、多くの人が一度は失敗してしまうことに「ハングアウト内で改行したくてEnter押したら送信しちゃった」ということがあります。 ついつい癖で改行のときにはEnterを押してしまいがちですが、GoogleハングアウトでEnterは送信のボタンになっています。ですからそれぞれに合わせた改行方法を覚えておくとよいでしょう。
Enterで改行している人が多いですが、Enterではなく他の方法で改行することもできます。しかしEnterで改行する方法とその他の方法で改行する方法では、同じ改行でも効果に違いがあり、場面により使い分けることでより見やすい文章にすることができます。 ここからは、Enterだけではない改行方法とそれぞれの改行方法で得られる効果についてみていきます。
改行する方法には、「Shift+Enter」という方法もあります。「Shift+Enter」を使って改行する方法は、段落内改行を行いたい時に利用するときに便利です。 Enterで改行する場合は、完全に異なる段落となります。ですが、「Shift+Enter」で改行すると今までの文字列と同じ段落として改行することができます。箇条書きで文章を作成する場合でも効果的に改行させることができます。
「Ctrl+Enter」を利用して改行する方法もありますが、これはどのような場面で使うのでしょう。「Ctrl+Enter」を使って改行する方法は、改ページをしたいときに使用すると便利です。 Enterを連打して開業を続けることでページを次のページにすることもできますが、無駄な作業です。「Ctrl+Enter」を押せば一発で改ページすることができます。
「Ctrl+Shift+Nキー」を使う方法はどのような場面で使うのかと言うと、書式を戻して改行したい時に使います。それまで箇条書きなど違う書式で文章を作成していた場合、Enterで改行すると前の書式を引き継いだ状態での改行になります。 そこで「Ctrl+Shift+Nキー」を利用するとそれまでの書式をクリアして、標準書式に戻した改行にすることができます。
キャリアやキャリアが同じでも機種により微妙にキーパッドには違いがあり、改行の方法にも違いがあります。自分の使っているキーパッドで改行はどのようにやるのかを事前に確認しておきたいです。 キーパッドの中に、”改行”や”↲”があればこのボタンを押すことで改行することができますし、それらがない場合には”Shift+Enter”を試してみると良いでしょう。
Googleハングアウトを利用していて改行方法がわからない場合や使いにくい場合には、キーボードアプリを利用して改行する方法もあります。キーボードアプリには、や「flick(フリック)」などさまざまな種類があります。 のキーボードアプリの「Shimeji(シメジ)」であれば設定しだいで改行のボタンをつけることができますし、ボイスコマンドで「かいぎょう」と言うだけで改行ができます。
Googleハングアウトで改行する方法は、OSによってもちがいがあります。Chrome OSであれば「Shift+Enter」で、macOSであれば「Shift+return」で、Windowsであれば「Shift+Enter」で改行することができます。
記載されている内容は2019年10月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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