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Androidのサムネイル削除の3つの手順|ストレージの圧迫を防ぐ!

更新日:2024年10月18日

雑学・歴史

今やスマホは日常生活にとっての必需品であり、SNSを利用した各種の情報収集や発信に欠かせないツールです。スマホの機能の中でもとりわけ写真などの利用頻度が高いため、画像の保存には適切なフォルダ管理が欠かせませんが、その際はサムネイ保存にしておくと便利です。

Androidでのサムネイル削除の手順3:「.thumbnails」フォルダを削除

Androidからサムネイルを削除する第3のステップは、画面の「.thumbnails」フォルダのチェック欄に「レ」を入れ、「ゴミ箱に移動」をタップすると削除が完了です。 ただし、この操作によって一時的にフォルダが削除されたように見えますが、スマホを使っているうちにS棟いるフォルダが復活するのでストレージの容量不足は解消されません。

「.thumbnails」ファルダに対する削除以外の解決法

Androidの写真の保存先を内部ストレージにこだわる場合は、容量不足の解消法としてサムネイルフォルダの削除以外の2つの方法を選択することをします。 ただし、Androidの機種やOSのバージョンによって無効な場合があるため、最終的には外部ストレージを選択しなければなりません。

「.thumbnails」ダミーファルダを作成

Androidのサムネイルフォルダを削除しても再生成することを防ぐためには、隠しフォルダと同じ階層にある同じ名前の「.thumbnails」ダミーフォルダを作成する方法があります。 同じ階層に同名のダミーフォルダが存在すると、Androidが新規フォルダの生成を自動的にス有数してくれます。

標準ギャラリーやファイル管理アプリを避ける

Androidのサムネイルフォルダに蓄積される画像データは、Androidにインストールされている写真管理アプリやファイル管理アプリを使うことによって引き起されている場合が多いといわれています。

サムネイル画像の保存先をSDカードへ

せっかくサムネイルフォルダを削除してもギャラリアプリを使うとフォルダが再生してしまうので、内部ストレージの圧迫要因を完全に解消するためには原画の画像データを削除するか外部ストレージに異動することが必要です。

カメラで撮影する写真を

Androidを購入した状態のままのカメラアプリで撮影した写真は、DCIMフォルダ(内部ストレージ)に保存されるようになっています。 DCIMはカメラファイルシステム規格のことをいい、SDカードやパソコンなどのほとんどの記録メディア(外部ストレージ)に共用できるので安心して使用できます。

内部ストレージの写真を

Androidで撮影した写真によって内部ストレージの容量不足に陥らないための方法は、以下の3つの方法を選択する必要があります。 (1)撮影後、内部ストレージに保存しないでその都度削除する。 (2)撮影後、一旦内部ストレージに保存しておき、必要に応じて外部ストレージに移動し内部ストレージの画像を削除する。 (3)撮影の都度、内部ストレージに保存しないで直接外部ストレージに保存する。

その他の画像を

Androidのサムネイルフォルダは、自分で撮影した写真だけでなく写真以外の画像もサムネイル画像を作成していまうので、その他の画像データの取扱いにも注意が必要です。 その他の画像とは、スクリーンショットで撮影した画像やLINEからダウンロードした画像などですが、その都度内部ストレージから削除するか定期的に外部ストレージに移動し削除しておくことが大事です。

一定周期でサムネイルを削除することでストレージの圧迫を防ぐ!

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初回公開日:2019年12月18日

記載されている内容は2019年12月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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