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更新日:2024年10月26日
海外のスポーツ中継などを見ると、日本のようにkm(キロメートル)を使わず、「マイル」という単位で距離を示す国があることに気づきます。100マイルはkmに換算するとどのぐらいなのでしょうか。今回はマイルという単位について詳しく調べてきました。
マイルの他にも、距離を表す単位はたくさんあります。今回はマイルの他に無数ある距離を表す単位の中からいくつか紹介いたします。 それらの単位がなんの距離を表すか、メートル法に換算すると何キロなのか、どんな国が使うのか、100マイルにから換算するとどうなのかについて説明していきます。 マイル以外にこれらの距離を表す単位のことを知っておくと、明日から役に立つでしょう。
ヤードとは、主にイギリスやアメリカなどの英語圏で使われる、距離を表す単位です。陸上の距離を表すのに用いられ、ゴルフやアメリカンフットボールなどの英語圏で生まれたスポーツでも使われています。 1ヤードは0.9144mであるとはっきりメートル法でも決められています。そのため、1ヤードはおよそ1mだと思って大丈夫でしょう。 ちなみに100マイルは17600ヤードとされています。こちらも覚えておきましょう。
次に紹介するのはシーマイルです。シーマイルとは、日本語で海里と言います。これまで紹介してきた単位とは違い、海での距離を表す際に使います。 マイルでも海の距離を表すことができますが、海里やシーマイルの方を使う方が良いとされています。なぜなら1海里や1シーマイルで1852mと表すことができるからです。 海里やシーマイルを用いた方が、より簡単に海の距離を表すことが可能であるため、この単位が使われることが好ましいとされています。 ちなみに100マイルは111海里となります。
続いて紹介するのはノットという単位です。ノットとは、その距離を進む速さを表す単位です。 ノットは1時間に1海里を進む速さを表すことができる単位です。日本語で言う時速や分速、秒速などに類似しています。 1時間は秒数が3600秒、1海里も1852mとそれぞれ定義付けられているため、1ノットは0.154444mとなっています。 求め方は、海里で秒数を割る、つまり1852を3600で割ると、1ノットが計算によってどのぐらいかがわかります。
最後に紹介するのはフィートです。フィートは長さを表す単位ですが、ヤードよりも短い距離を示します。 足を表すfootが語源で、1フィートはメートルに直すと0.3048mとされており、3フィートで1ヤードとなります。 ヤードが使われているアメリカ、イギリスで主に使われています。スポーツではゴルフでパターなど、短い距離のパットの際にフィートが使われます。 ちなみに100マイルは52800フィートです。
今回はマイルとは何なのか、100マイルは何キロなのかということについて紹介してきました。100マイルは161キロということや、マイルから何キロなのかを換算する方法についてもしっかり理解することができました。 まだマイルを使っている国や地域はいくつかあります。旅行に行った際は、マイルを換算し、自分の分かりやすい距離を想像し、海外にあるものの距離や大きさに驚嘆しましょう。
記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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