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GooglePlay開発者サービスデータを削除する前に確認する3つの事

更新日:2024年06月11日

雑学・歴史

GooglePlay開発者サービスデータは削除できるのでしょうか。この記事では、スマホの動作が重くなる原因とデータ削除が必要な理由やGooglePlay開発者サービスデータを削除する前に確認しておくべきことなどを紹介するため、興味がある方は参考にしてください。

GooglePlay開発者サービスは、Googleの各種アプリを動かすのに必須のアプリです。 データ削除を行うと、Gmailやカレンダーなど、日常生活やビジネスで使用していることが多いアプリも使用不可になってしまいます。Googleアカウントの認証も通らなくなります。 普段使っているアプリにGoogleアプリがないか確認してからデータ削除や無効化を行いましょう。

GooglePlay開発者サービスデータの無効化方法

GooglePlay開発者サービスは削除はできないため、無効化する方法になります。 GooglePlay開発者サービスはアンインストールもデータ削除もできないため、無効化する方法をご紹介します。 設定アプリから「ロック画面とセキュリティ」項目を選択します。「機器管理機能」項目を選択すると、機器管理機能画面に行くことができます。 機器管理機能画面の中の項目のチェックを選択すると、機器管理機能項目をオフにするかどうかの確認画面にたどりつきます。オフを選択することで、機器管理機能項目を無効化できます。 この方法でGooglePlay開発者サービスを無効化することができます。

GooglePlay開発者サービスのデータ無効化以外でスマホ動作を改善させる方法

他の方法でスマホの動作を改善する方法がいくつかあります。 GooglePlay開発者サービスを無効化すると使えなくなってしまうアプリがあるため、できない場合があります。そんな時に他に試すことができる方法を3点ほど挙げてみます。

バッテリー交換

長くスマホを使っていると、バッテリー自体が劣化することがあります。 バッテリーが劣化していると、どれだけスマホ本体の容量をデータ削除などで調整しても、動作は重いままになってしまいます。 設定画面からバッテリーの項目に進むと、現在のバッテリーの状態が表示されます。この項目が「良好」以外になっている時は、ショップなどで変えてもらうようにしましょう。

写真データを外部メモリに移動させる

写真や動画などのデータは、多く蓄積しやすいぶん多くの容量を占めていることがあります。 この場合も、アプリなどをデータ削除してもストレージの容量がなかなか減りません。設定画面のストレージの項目から、写真や動画データがどれだけ占めているか見ることができます。 外部のクラウドサービスや家のパソコン、SDカードなどにデータを移動させて容量を減らしましょう。

不要なアプリは削除

スマホを購入した際にインストールされているアプリなど、利用していないアプリがそのままになっていることがあります。 そういった不要なアプリをデータ削除することによって容量に余裕が生まれます。設定画面のアプリ項目から、どのアプリをどのくらい使用したのか参照できます。 使用回数が少ない、もしくは無いアプリについてはデータ削除しましょう。

バックグラウンドで動作しているアプリは消す

アプリの中には、操作していないのにバックグラウンドで動いているアプリもあります。 これらのアプリが多いとバッテリー消費が多くなってしまいます。また、動作も非常に遅くなります。 設定画面のバッテリー項目から、どんなアプリがどのくらい動作しているか確認することができますので、バックグラウンドで動いているアプリは無効化するかアンインストールしましょう。

GooglePlay開発者サービスデータを理解し快適な動作環境を作ろう

GooglePlay開発者サービスはアンインストールもデータ削除もできませんが、無効化することならできます。 無効化してしまうと他のGoogleアプリが使えなくなってしまう弊害がありますが、これらのアプリを使用してない場合には、スマホの動作を改善させることができます。 他の方法でもスマホの動作を改善させることはできますので、そのスマホに合った方法を取りましょう。

初回公開日:2019年10月08日

記載されている内容は2019年10月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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