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自転車のライトの明るさと法律義務|点滅/カンデラ/ルーメン

更新日:2024年09月08日

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免許がなくても気軽に乗れる自転車ですが、法律上自転車に求められることは色々とあります。なかでも、ライトに関する法律上の取り決めは、装着義務や明るさ、点灯義務など知らないと困ることばかりです。そこそで今回は、自転車のライトの法律上の義務についてご紹介します。

自転車にライトを装着する法律上の義務はありませんでしたが、自転車が夜間にライトを点灯させることは法律上の義務なのでしょうか。

夜間のライト点灯は法律上の義務!

自転車は道路交通法 第五十二条第一項において「車両などは、夜間、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場所においては、夜間以外の時間にあっても、同様とする」とされています。 つまり、自転車が夜間にライトを点灯させることは、法律上の義務です。もし、自転車のライトを点灯させずに走行していた場合、いかなる理由があろうと5万円以下の罰金に処されます。したがって、夜間に自転車を走行させる場合は、ライトがキチンとつく状態かを確認する必要があります。

夜間とはいつのこと?政令で定める場所とはどこ?

法律というのは、難しい言葉で書かれているので道路交通法 第五十二条第一項を読んだだけでは、夜間とはいつのことで、政令で定める場所がどこなのかわらないでしょう。道路交通法で言う夜間というのは、日没から翌日の日の出までをさします。つまり、太陽が出ていない時間ということです。 政令で定める場所というのは、トンネルの中で50m先が暗くて見えない場所や、濃霧の中で同じく50m先が見えない場所を指します。

自転車にライトを装着していなければ夜間は走行できないの?

では、自転車に前照灯や尾灯などのライトの装備義務がないからといって、これらを装着していない自転車は昼間しか走れないのでしょうか。 実は、自転車自体に前照灯や尾灯などのライトが装着されていなくても、ヘッドライトで前方を照らし、背中に赤色のLEDライトもしくは反射材などを用いても法律上はなんら問題はありません。

自転車の明るいライトと選び方は?

自転車のライトの選び方は?

自転車に装着できるライトは、たくさんの製品が販売されているので選ぶのに悩まれている方も多いのではないでしょうか。お悩みの方に選び方は、選ぶポイントを明確にすることです。 まずは、安全のためにライトの明るさは300ルーメン以上のライトを選びましょう。そして、いくらライトが明るくても走行中に消えてしまっては使い物になりません。自転車に装着するライトは、連続使用可能時間があなたの予想走行時間の範囲内であるかも確認する必要があります。 この2つをポイントとして、自転車のライトを選ぶことをします。

自転車のライトは?

キャットアイ VOLT400 充電式LEDライト

前照灯になのが、キャットアイから販売されているVOLT400充電式LFDライトです。ハイモードの場合の明るさは400ルーメンで、3時間の連続使用が可能です。ミドルモードの場合の明るさは100ルーメンで、8時間の連続使用ができます。 また、手軽にUSBで充電が可能で、6時間で完了しますので、わずらわしい電離交換の必要がありません。

キャットアイ セーフティライト OMNI-5

尾灯になのライトは、キャットアイから販売されているセーフティライトOMNI-5オムニファイブ リア用です。点滅モード、点灯モード、ラピッドモードの3つに、ボタン日取る出簡単に切り替え可能な便利なリア用ライトになります。連続使用は、点滅モードで90時間、点灯モードで60時間、ラピッドモードで120時間と長い時間使用可能です。

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初回公開日:2018年01月31日

記載されている内容は2018年01月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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