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サブウーファーの接続方法とおすすめのケーブル|車/ヤマハ

更新日:2024年09月18日

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今回はサブウーファーの接続方法の特集です。ヤマハのサブウーファー、Panasonicのカーナビゲーション・ストラーダ、ONKYOのサブウーファー、車への実際の接続、オーディオ・アンプへの接続方法、おすすめのRCA端子接続ケーブルを紹介していきます。

サブウーファーについて

サブウーファーとは既存のオーディオシステムの低音域(100Hz以下)を増強、付加するためのスピーカーです。サブウーファーは.1(コンマ1)で表記されますが、0.1の小数点ではありません。メインのスピーカーシステムと差別化しています。例えば2.1chのステレオシステムはメインのスピーカー2本に「.1」のサブウーファーが1本接続されているいるということです。

サブウーファーの接続方法

低音域を増強・付加するためのサブウーファーは家庭に居ながら映画館の雰囲気を味わえるホームシアターのために作られた製品が大半を占めます。サブウーファーはAVアンプの背面に装備されているサブウーファー用RCA出力端子に接続することで機能します。この方法で接続するのが一般的です。 RCA端子とはDVDプレイヤーの背面や液晶テレビの側面にある、色が白=レフト・モノラル、赤=ライト、黄色=映像に分かれた端子のことです。出力、入力別に設置されています。RCAとはこの機能を開発したアメリカの大手家電メーカーRCAに由来します。 通常はピンプラグ、ピンジャックと呼びます。

RCA端子とは?

RCA端子とはDVDプレイヤーの背面や液晶テレビの側面にある端子のことです。出力、入力別に設置されています。アンプの背面にはのRCA端子が並んでいます。スピーカー出力サブウーファー用があれば問題なく接続できます。ただし、そのアンプにサブウーファー用の端子が無い場合はどうすればよいのでしょう。

サブウーファー用のRCA出力端子が無い場合

お手持ちのアンプの背面にサブウーファー用のRCA端子が付いているでしょうか。昔のアンプの裏面にはLEFT用が2つRIGHTが2つ計4つの穴が空いていて、スピーカーの銅線をしっかりねじって左右2本ずつはめ込みました。ワンタッチ式のもの、ビス留め式のものもありました。 それが今では白が(left=モノラル)赤が(right)、映像ジャックは黄色のピンジャックと非常に分かりやすいスペックになっています。サブウーファー用の出力端子も一般的に付いています。 メインスピーカーのRCAピンジャック、サブウファー用のRCAピンジャック、あるいはプリアウト出力端子、それらが明確に配列されています。

サブウーファー用のRCAピンジャック、プリアウト出力端子が無い場合

◆ケース1 / スピーカー出力端子のあるアンプ内蔵のサブウーファーを購入

お手持ちのアンプにサブウーファー用のRCA出力端子やプリアウト出力端子も無い場合の対策です。スピーカー入・出力端子を有するアンプ内蔵のサブウーファーを購入します。 ①アンプ内蔵音源(LEFT、RIGHT)アウトプット ➡ ②アンプ内蔵サブウーファー(LEFT、RIGHT)入力端子 ➡ ③アンプ内蔵サブウーファー(LEFT、RIGHT)出力端子➡④メインスピーカー(2本)という順番で接続をします。メインスピーカー2本、サブウーファー1本の2.1chというシステムになります。

◆ケース2/ ステレオ入・出力のあるアンプ内蔵サブウーファーを購入

ステレオ入・出力のあるアンプ内蔵サブウーファーを購入して、①音源 (カセットデッキ・レコードプレイヤー)➡ ②アンプ内蔵のサブウーファー ➡ ③メインスピーカーという接続をします。この場合の音源とは、それだけでは音の出ないアンプを内蔵していない昔のカセットデッキやレコードプレイヤーを指します。この場合も2.1chになります。

◆ケース3 / 音源を2つに分けアンプ、アンプ内蔵のサブウファーと接続する。

音源(カセットデッキ・レコードプレイヤー)をRIGHT、LEFTの2つに振り分けて、①LEFT(モノラル出力端子)をアンプに接続します。➡②RIGHT出力端子からアンプ内蔵のサブウーファーに接続します。➡③サブウーファーの端子からさらに2本のスピーカーを接続しましょう。スピーカー左右2本、スピーカーセンター1本、サブウファー1本の変則スタイルですが、3.1chというシステムになります。

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初回公開日:2018年01月14日

記載されている内容は2018年01月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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