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ドラゴンの種類と名前・東洋龍と西洋ドラゴンの違い

更新日:2024年02月17日

エンタメ・芸能

ドラゴンってどのくらい種類がいるか知っていますか?ドラゴンは西洋竜と東洋龍の2つに分かれています。どんな違いがあるのか、どんな種類がいるのかどんな角があるのか紹介しています。また、ドラゴンの登場する映画も少し紹介してあります。是非、読んで見てください。

ドラゴンの種類と名前一覧

ドラゴンは西洋竜と東洋龍に分類されます。西洋竜は竜という字が使われ、東洋龍は龍と、いう字が使われます。竜は龍の略字ではなく、中国が秦だった頃以前から存在する異なった漢字です。しかし、どちらも珍獣に変わりはありません。漢字辞典などでは同じ意味だと書かれています。では、どのような種類のドラゴンがいるのか画像や神話などを添えて紹介します。

ファフニール

北欧神話に登場するドラゴンです。元々ドワーフの種族でしたが神々から財宝を奪い、その財宝を独占するようになり、ドラゴンの姿に変身するようになったと言われています。 鋼のような鱗を持つドラゴンでしたが、魔剣グラムを持ったシグルズによって倒されてしまいます。

ヒュドラ

この種類のドラゴンは、ギリシャ神話に登場します。魔神テュポーンと半人半蛇の女神エキドナとの間に生まれたドラゴンです。 9つの頭を持つ蛇の姿をしているとされています。名はギリシャ語で水蛇を意味するヒュドロスに由来しています。頭を1つを斬り落とすと傷口から2つの頭が再生する驚異の再生能力を持っています。 この種類のドラゴンは珍しいです。

ガルグイユ

フランスのルーアン地方に伝わる伝説に登場するドラゴンです。この種類は、長い首と甲羅にヒレを持っています。体に大量の水を溜め、一気に吐き出して洪水を起こす能力を持っています。人々から恐れられており、十字架に弱く、水中で暮らしているにもかかわらず火に弱いドラゴンです。

リムドブルム

この種類は、蛇の様な長い胴体にコウモリの様な翼を持っているドラゴンです。ドラゴンと聞いてこの種類を想像する方が多いです。欧州に伝説に登場するドラゴンです。また、スカンディナヴィア半島では19世紀まで目撃証言が存在していました。

ナーガ

この種類は、インド神話に登場する蛇神の一族です。ナーガは男性のみを指す呼称で、女性はナーギーやナーギニーと呼ばれています。 また、ナーガたちを治める諸王のことは、ナーガラージャと呼ばれています。 信用している人や尊敬している人に対しては祝福を与えてくれます。神鳥ガルーダと敵対関係にあります。

ケツァルコアトル

この種類はアステカ神話の最強の神であるドラゴンです。メキシコ中央高原のトルテカ族にとって神として崇拝されています。 体が羽毛をまとっている蛇の姿をしています。

リヴァイアサン

この種類は、旧約聖書に登場する海のドラゴンです。元々、アッカド神話に登場する海の魔物であり神であるバアルに退治される存在でした。神自身によってオスとメスの二体が創造されたが、リヴァイアサンに非はありませんでしたが、諸事情によって片方が殺されました。実はとても可哀想なドラゴンです。

バハムート

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初回公開日:2017年09月11日

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