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更新日:2024年06月25日
栃木の方言、どんなものかご存知ですか?この記事では、「だいじ」「おわす」「したっけ」など、誤解しやすいものを中心に栃木の方言を紹介しています。また、栃木のかわいい方言、栃木の方言を使った異性への告白、栃木の方言の特徴なども解説しています。
「壊す」「取り壊す」という意味です。 例文:「携帯落っことしてぼっこしちゃった」 (携帯を落っことして壊しちゃった)
「私、〇〇君の事、とうと気になってたんさ。好きなんさ、付き合ってくれっけ?」
「私、〇〇君の事、ずっと気になってたんだ。好きです、付き合ってくれませんか?」という恋の告白を栃木の方言にすると、上記のようになります。いかがでしょうか。
栃木県の中でも、東西南北で方言に地域差があります。ここまで紹介した言葉も、栃木県内のある地域では話されていない場合があります。そんな中でも、他県の人によく指摘される栃木の方言の特徴を、簡単に解説します。
よく例に出されるのは「前へならえ」です。「まいえならえ!」と言ったり「まいえならい!」と言ったりと、「い」と「え」の発音が曖昧です。
「一緒に行ぐ」(一緒に行く)というように、「かきくけこ」が濁りがちです。
言葉の途中で小さい「っ」を挟んだり、「っ」に変化したりします。 例文: 「さっきっがら何してんだ?」(さっきから何してるんだ?) 「遅れないようにすっから」(遅れないようにするから)
ここでは、栃木の方言のイントネーションについて簡単に解説します。なかなか文章では表しにくいのが、もどかしいところです。できれば栃木出身の人が喋る様子を聞きつつ、お読み下さい。
「~け?」といった疑問文は勿論、それ以外の文でも、語尾を上げて話すことが多いです。
記載されている内容は2017年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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