岩手の方言・可愛い方言一覧｜しない/つらい/なのさ

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岩手の方言はイントネーションが強いのが特徴ですが、岩手の方言で「好き」という思いを相手に伝える場合はどういった方言が使われているのでしょうか。

岩手の方言を入れた告白のセリフは、「好きだ、付き合ってけろ」この短いなかに相手への想いを込めて告白をすると言います。「～けろ」とはなんとも可愛いらしく、まさに岩手らしいなと感じてしまう人も多いでしょう。 また、この伝え方以外にも「だっちゃ」という語尾を使った「好き」の伝え方があります。 実際にどういう風に使うのかというと「好きだっちゃ。付き合ってけねが」という使い方をします。「～だっちゃ」という方言らしからぬ方言に可愛さを覚える人も多いです。

岩手の方言はなんとも気の抜けたような感じに聞こえる人もいるでしょう。しかしテレビドラマで岩手の方言が話題に上がるということは、それだけ岩手の方言に魅力を感じる人が多く、そして人の心を和ませる力があるのだということが十分に分かります。もちろん可愛い表現方法であっても男女ともに使える方言です。機会があれば、ぜひ使ってみても良いでしょう。

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岩手の可愛い方言は？と聞かたら、まず「可愛い」を岩手では『めんこい』と言います。この『めんこい』は日常的にもよく使割れている言葉で、例をあげると「この犬は本当にめんこい〜」と使います。この時、『めんこい〜』と語尾をのばすと可愛いです。 それでは岩手の可愛い方言の本題に入っていきましょう。可愛い方言の一つに「い」を抜かして表現する言葉が挙げられます。 ●岩手の可愛い方言「い」抜かし言葉● 「すっぺ」→「すっぱい」 「かれ」→「からい」 「まず」→「まずい」 「だっちゃね〜」→「だよね」

さて、この言葉をみて何か感じた人もいるのではないでしょうか。上記の「い」抜き言葉を見るときっと他の地方の方であっても使っている人はいるでしょう。しかし岩手の人独特の言い方（イントネーション）が入ることを想像してみましょう。同じ言葉であっても実際にイントネーションが加わることで「あ〜、やっぱり方言だな」と全く違った言葉に聞こえるのです。 この岩手の可愛い方言はイントネーションと語尾に気をつけるとさらに可愛く聞こえます。

岩手では、よく一言だけの方言も存在します。一言で意味を表現するって方言のない地域の人にとっては無理だと感じるのではないでしょうか。例えば、「け」であれば、どんなふうに使うかご紹介しましょう。 Aさん：「これも食べていいの？」 Bさん：「け〜。たくさん、け〜」 上記のように、語尾を伸ばして使います。「け」というのは「食べろ」という意味を持った一言方言の一つなのです。

・「い」→「結構です」と断るときに使う言葉 ・「く」→「食べる」もしくは「食べます」などの言葉 ・こ」→「こっちにおいで」など誰かを呼ぶときに使う言葉 ・「せ」→「やりなさい、しなさい」など言葉 意外と多いです。岩手ならではと言える方言でしょう。

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岩手の「がんばれ」をあらわす方言とは、『けっぱれ』です。例えば、「けっぱれ、岩手」となります。頑張れ、と普通に言うよりも可愛らしいです。よく、岩手に行くとお店の看板などでも『けっぱれ』と書いてあるのを見かけます。この方言なら難易度は低いので、普段も使いやすいのではないでしょうか。