広島の方言・かわいい方言一覧｜たちまち/たいぎい/たいたい

”だから” 代表的な広島弁の一つで、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。「じゃけえ、ゆったじゃろ（だから言ったでしょ）」などと使います。男女で印象が全然違いますね。男性だと力強さが感じられますが、状況によっては少し怖いかもしれません。女性の場合ですと柔らかく、可愛く聞こえます。

”それだから” じゃけんにほいがついていますね。使い方もほぼ同じですが、ほいがついたことでより柔らかくなり、可愛さが増しています。

”来てください” 「お盆は帰ってきんさい（お盆は帰ってきなさい）」などと使います。きんちゃいと使われることもあり、どこか優しさが感じられます。こっちへきんさい、なんて可愛い子に言われてみたいですね。

”早くしろ” 文字だけを見るとちょっと怖いかもしれませんが、ふてくされている可愛い女の子に言われたらたまらないですね。にやけながら急ぎます。

”だめ” 「そんなんじゃいけんよ（そんなのじゃだめだよ）」と使います。注意されているのに可愛いですね。

広島弁の文法は、他県の西日本方言と共通しています。「～じゃ。」のように、断定するときは「じゃ」を使いますが、島根県に近い地域では「だ」を使う場合もあります。全体的にドスがきいているため、慣れない人からすると怖いイメージを持たれやすいようですが、最近では女性が使う広島弁はギャップがあって可愛いという声も多くなってきています。

広島の方言のイントネーションは中輪型東京式アクセントで、共通語との共通点があります。しかし細かい部分で差異があるようで、海苔のイントネーションが「の」にかかっていたり、3文字の人名は真ん中にイントネーションを置くなどの特徴があります。安芸方言では、文節の中で高く発音する箇所が一つだけになるという特徴があります。基本的には標準語と同じと考えて良いでしょう。

出典: 「君はあの夕日より美しい…」と肩に手を回して口説く男性｜ぱくたそフリー写真素材

可愛い方言を使う女の子に告白されたら…想像するだけでたまらないシチュエーションですよね。ここでは人生で一度は言われてみたい広島の方言で告白するセリフをご紹介します。可愛いだけじゃない、カッコいい男性の告白も併せてお楽しみください。

”とても好きだから、私と付き合ってくれませんか？” 付き合いますね。付き合わないわけがないです。ぶちの可愛さはもちろん、自分のことをうちと呼ぶのもポイントが高いです。女性の使うじゃけえはギャップがあって可愛いです。

”あなたがいないとだめなの。一緒にいて？” 自分を必要としてくれる存在っていいですよね。上目遣いでこんなことを言われたらクラっときちゃいます。