
「なんか」を口癖として使ってしまう人の12の心理|性格と特徴を解説
「なんか」という言葉が口癖になっているという人もいるのではないでしょうか。この記事では、「なんか」を口癖で使ってしまう人...
更新日:2025年03月05日
なかなか分かりづらい三段論法について書いていきたいと思います。三段論法とは、思考過程を大きく3個に分けその論理の道筋をたどることで論理的な結論を導き出せるというものです。三段論法は論理的思考力を示す際にも用いられるので要チェックです。
では、まず「三段論法」を説明していきたいと思います。
「三段論法」は、論理的に物事を思考する時や、論理的な文章を作成する時に利用される法則になります。 【大前提】には、”一般的な事象” を定義 【小前提】には、各々の具体的な事実を定義 【結論】には、前提情報から導き出したもの
【大前提】:全ての人間は死すべきものである。 【小前提】:ソクラテスは人間である。 【結論】:ゆえにソクラテスは死すべきものである 上記例でいえば、「人間は死ぬ」という事は、誰もが当たり前の常識として認識していますよね。なので、「大前提」として定義できます。 また「ソクラテスは人間である」というのは、ソクラテスの事を知っている当事者でないと認識しない事実です。「小前提」に定義します。 そして、これらの前提情報から導き出したのが「ソクラテスは死ぬ」という「結論」になります。 このように、三段構成で物事を考える法則が「三段論法」です。
人である以上は必ず何かを消費しなければ生きていけない。 論理構成: 【大前提】:私は人である。ゆえに私は何かを消費する。 【小前提】:人である以上は食事をする必要がある。私は人である。 【結論】:私も人である以上食事などの消費の上で成り立っている。
ありとあらゆる生命体には必ず死がおとずれる。そして、私は生命体である。ゆえに、私はいつか死ぬことになるだろう。 論理構成: 【大前提】:すべての生命体はいつか死ぬ 【小前提】:私は生命体である 【結論】:私はいつか死ぬだろう このように、文章を分解してみると論理的だとわかりますよね。
この便利な「三段論法」ですが一点注意しなければならないのが、「三段論法」は ”論理的な正しさ” は保証しますが、述べている内容の正しさを保証するものではありません。 もし、前提条件となる「大前提」又は「小前提」の内容が間違っている場合は、間違っている情報を述べていることになります。 ですので、テレビなどの討論番組で議論が白熱すると、「あなたの前提がそもそもおかしい」とか「三段論法に則ってないじゃないか」といのを聞いたことがある方も多いと思います。 しかしこれだけでは、よくわからない方もいるでしょう。そこで下記に例を挙げてみます。
【大前提】:寝るのにもカロリーを使うからどれだけ食べても太らない 【小前提】:田中はきちんとした睡眠を毎日とっている 【結論】:田中は、太らない。
ということです。これは、論理的には合っているように見えます。ですが、述べている内容は間違っていますよね。寝るだけで太らないといったことは通常ありえません。
記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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