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履歴書に印鑑は必要?失敗したときは二重線でもいいのか対処法も

更新日:2024年02月19日

書類選考・ES

履歴書に印鑑はした方がいいのでしょうか?また、必要な際は印鑑がかすれたり、角度がずれていたりなど、失敗した時にどう対処すれば良いのでしょう?ここでは押印の重要性や正しく失敗の対処をする方法を解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。

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押印に失敗した時の正しい対処方法

押印に失敗した時の正しい対処方法

印鑑を押すことは、「自身が書類の内容を確認したこと」と「自身が書類を作成しましたと証明すること」を意味します。これは法的にビジネスや公共の場で表すことにもなります。そのため印鑑の失敗を不適切な対応で対処してはいけません。 では履歴書を作成していて、印鑑を失敗してしまったときはどのように対処すればよいのでしょう。「ベストな方法」と「ベターな方法」を紹介します。

ベストな方法:最初からやり直し

ばれないだろうと思っても、綺麗に重なったなと思っても相手の企業には押し重ねたなとわかります。見つかってしまうと相手の企業にも悪い印象を与えてしまいます。

ベターな方法:訂正印を押して、横に再度押印する

でもどうしても押し直したいなら訂正印を押すことです。 訂正印とは失敗した押印にわざとわかりやすく重ねて印を押し、その隣の文字や線が被らないところに新しく押印をすることです。 二重線を使用する場合は、二重線 ずらした押印 二重線を使用するときの注意点として、ただ二重線を引いて済ませるのではなくさらにその上から押印を押します。そうすることで自身が修正、二重線を引きましたと証明することができるからです。 修正液や修正テープは使用しない やってはいけない修正方法は、修正液や修正テープをしようすることです。当然のことですが、修正液などを使用すると情報の改ざんをしたと思われてしまいます。ですのでこれらで修正することはやってはいけません。 しかし、いくら修正方法があるとしても上記で記載した通り基本的には最初からやり直しになります。 なぜなら企業によっては修正するとこ自体が認められないからです。 正式な修正方法としてわざと押印を重ねて空いてる空欄に文字や線が被らないところに新しく押印を押すというのがありますがあくまでどうしても書き直せない場合の最終手段として使用しましょう。

履歴書の印象を良くする美しい押印のコツ

正しい修正方法やってはいけない修正方法の説明だけでは失敗する前提として話してるようで履歴書を作るのにモチベーションが下がってしまうかと思うので綺麗に一回で押せるようにいくつかコツを紹介します。

履歴書の項目を記入する前に押印しよう!

最後に押印をされる方もいると思います。手書きの場合、最後に押印して失敗、となると訂正するか悩みますし、1枚書いた分の時間がもったいないです。 なので、かすれたり、角度がずれてしまったりなど、失敗の多い押印からまず始めるようにするとよいでしょう。その点、PCで履歴書を作成した場合は、印刷するだけなので楽ですね。

印鑑のマットを用意しましょう!

皆さん、普通は机の上や平らなところが押しやすいと思っていると思いますが朱肉が薄い、かすれてしまった主な原因はマットを使わず机の上で押してしまうことにあります。 厚めのノートや紙の束などで代用できますが、印鑑を押す際に使用する専用のマットを使うことをお勧めします。

印鑑を押して離す前に「の」の字を意識して!

これは印鑑を押す際に垂直ではなく少し斜めの角度から押すように意識します、次に印鑑が紙についたとき「の」の字を描くように最後の押し込みをしますそうすることで印鑑を全体的に押すことができます。

本番の前に練習をしましょう!

次のページ:押印に失敗しても焦らず適切に対処しましょう
初回公開日:2016年12月03日

記載されている内容は2022年11月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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