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コロナのエアコンの評判は?特徴と価格7つ|エアコン比較時のポイントも

更新日:2024年05月03日

雑学・歴史

電気機器メーカーのコロナが作るエアコンについて見ていきます。評判や性能も併せてご紹介していますので、これからエアコンの購入を検討している方は必見です。特徴やスペックなどもご覧になれますので、ぜひ参考にしてコロナ製品を使ってみましょう。

代表的なエアコンのメーカー

日本には歴史ある電気機器メーカーが複数あり、さまざまな沿革を経て、現在はエアコンも製造する大きな企業となっています。 今回は、コロナ・ダイキン・パナソニック・富士通ゼネラル・三菱電機という日本を代表する5社の電気機器メーカーについて触れていきます。

コロナ

本社が新潟県三条市にあり、暖房機器や住宅設備器などの製造と販売を行うメーカーがコロナです。 1979年よりエアコンの製造販売を手掛け、今でも高い評判のエアコンを製造している老舗メーカーの1つです。創業者の内田鐡衛が1937年に石油コンロの製造工場として、新潟県三条市南新保に内田製作所を設立して以来、営業をしている企業です。

ダイキン

本社が大阪府大阪市に所在し、世界38ヶ国に拠点を広げている世界的なメーカーがダイキンです。 2010年より、空調機の売り上げが世界1位となっている評判の高いメーカーです。主に海外を主体に運営をしており、従業員の約80%が海外で労働している日本屈指の企業でもあります。 1951年に日本で初めてエアコンの開発を行い、それ以降は各種化学製品をはじめ、高い評判のエアコンを扱っている企業です。

パナソニック

住宅や車載関連の製品などを製造販売する、大阪府門真市を拠点置にしているのがパナソニックです。 松下幸之助が1917年に電球用ソケットの製造販売を開始したことからはじまった会社で、国内3位の売上高を誇る評判の高い企業です。 昔は「松下電器産業株式会社」という社名でしたが、現在は「パナソニック」という社名で他の企業と提携するなど、ますますの発展をしているメーカーです。

富士通ゼネラル

1936年に八尾敬次郎が東京浅草にて蓄音機・付属品の製造販売を開始し、現在は神奈川県川崎市に本社を置くのが富士通ゼネラルです。 テレビが主力商品でしたが、現在評判となっているのが売上の80%以上を誇る冷暖房・空調機器で、約60%をヨーロッパ、中東、オーストラリアで販売しています。 市町村防災、消防救急、タクシー無線といったソリューションも取り扱っており、電気機器に関する製造を幅広く行っている企業です。

三菱電機

1873年に岩崎弥太郎が海運と商事を中心に事業展開を開始し、今や国内で第2位の売上高を誇る三菱電機は、日本の大手総合電機メーカーです。 1921年1月から三菱電機株式会社としている評判の高い企業です。2016年には、2020年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックのエレベーター・エスカレーター・ムービングウォーク分野のオフィシャルパートナーとして活躍する企業です。

コロナのエアコンの評判と特徴7つ

「日本製」「価格が安価」「エアコンの性能は一般的」「シンプル」「壊れにくい」「機能にこだわらない人向け」「価格帯は¥65800~」という7つの事柄について見ていきます。 どういった評判と特徴があるのか、それぞれ見ていきましょう。

コロナのエアコンの評判と特徴1:日本製

日本製のエアコンにこだわっているのがコロナです。 人件費の安い海外で製造することが多い企業ですが、コロナのエアコンは現在も日本製にこだわって高い評判も得ています。海外製品に不安がある方は、よい評判を維持する国産にこだわった日本企業のエアコンで安心も買うことができるでしょう。

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初回公開日:2019年10月24日

記載されている内容は2019年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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