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更新日:2024年11月03日
ChromeでWebサイトを閲覧中に唐突に広告が表示されることがあります。何事かと不安になりますが、落ち着いて原因を探し、早めに対処すれば問題ありません。安心で快適なインターネットライフのためにしつこい広告への対処法をご紹介します。
目次
Webサイトを閲覧していると、勝手に広告が表示されてびっくりすることがあります。パソコンの異常を訴えるものやいかがわしいサイトの広告などが多く、戸惑ってしまいまいがちです。 ここでは、Chromeのブラウザ使用時にどうやってそのような広告が勝手に表示されるようになるのか、どのように対処すればよいかについてご紹介していきます。
Chrome上の設定でポップアップを勝手に表示しないようにできます。 Chromeではデフォルトでポップアップをブロックするよう設定がされていますが、ブロックが解除されてしまう場合があります。その場合は設定をし直すことで解決できます。 ブロックを設定してもポップアップ広告が勝手に表示される場合はマルウェアが入り込んでいる可能性があるので、原因を探し対処する必要があります。
急に警告が出ても慌ててはいけません。 ChromeでWebサイトを見ていると、突然「PC(スマホ)が危険です!」などという警告が表示されることがあります。画面がチカチカ明滅したり、警告音を使って不安を煽るような雰囲気のものが非常に多いです。 これはほとんどの場合「フェイクアラート」という広告をクリックさせたりアプリをインストールさせるための手口で、そのまま閉じて問題ありません。
Chromeに勝手に表示される広告のほとんどは実際に広告です。なぜこんな方法をとるかというと、表示される広告を経由してアプリをダウンロードすると、広告を表示している人に報酬が入るからなのです。 ほとんどのものは攻撃の意図はなく、クリックしてしまっても問題はありません。 しかし、中には不正なプログラムやウィルスを拡散させる目的のものもあります。クリックはせずに、そのまま閉じたほうが間違いありません。
危険性が低いとわかっても、しつこく広告が表示されるのは邪魔だし不愉快ですね。ポップアップをいちいち閉じるのも手間がかかります。 ここでは、Chromeブラウザ使用時に勝手に表示される広告への対処法をご紹介します。
Chromeにはデフォルト機能にクリーンアップツールというツールがあります。クリーンアップツールを使用して、不正な働きをするソフトなどを探すことができます。 使い方はChromeを開いてアドレスバーに「chrome://settings/cleanup」と入力します。表示されたクリーンアップツールのメニューの「検索」をクリックすると勝手に広告を表示する原因を探し出してくれるので、それを削除します。
記載されている内容は2019年10月10日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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