インチとは｜16インチは何センチ？16インチの身近な物と例え5つ

16インチのディスプレイだと、16インチ（40.64センチメートル）はディスプレイの「対角線の長さ」を表しています。 そのため、縦と横の長さの比率が異なるディスプレイでも、対角線の長さが16インチであれば同じ「16インチのディスプレイ」となるため、購入するときなどには注意が必要です。

16インチの身近な物といえば、自転車のタイヤのサイズなどが挙げられます。 大人用の一般的な自転車であれば24〜27インチのタイヤが定番ですが、16インチのタイヤは子供用のトレーニングバイクやキッズサイクル、折りたたみ自転車などのタイヤサイズで使われています。

16インチの自転車の適正身長はだいたい100〜120センチメートルで、一般的に補助輪が付いた状態も含めて3〜6歳くらいの年齢を想定されています。 そのため、幼稚園児（3〜6歳）くらいの年齢になると身長が16インチの自転車の適正身長になってくるため、幼稚園の年中から年長になる頃には補助輪なしで自転車に乗れるようになる子が多いようです。

16インチはどれくらい、と聞かれてすぐに答えることができるでしょうか。ふいに質問されたとき、身近にあるものでスマートに16インチを例えることができたら、まわりから一目置かれることでしょう。 ここからは、身近なもので16インチを例える方法についてご紹介していきます。

16インチの身近な例としては、1人分の飲料としてよく利用される500mlのペットボトルを縦に2本重ねた高さが、おおよそ16インチ（約40センチ）になります。 500mlのペットボトル1本の高さは商品によって多少のバラつきはありますが、だいたい20〜21センチなので、2本重ねると40〜42センチとなり、おおよそ16インチと言うことができます。

16インチの身近な例として、クリーニング店で定番の一般的な大きさの針金ハンガーの横幅が、おおよそ16インチ（約40センチ）になります。 一般的な大きさの針金ハンガーの横幅は約40センチのものが主流ですが、子供用の小さなハンガーや、大柄な人やコート用の大きなハンガーなどもあるため、例として使う場合には、一般的な大きさのハンガーを基準にするようにしましょう。

16インチの身近な例として、一般的な大きさの新聞紙の1ページの横の長さが、おおよそ16インチ（約40センチ）になります。 「ブランケット判」と呼ばれる一般的な新聞紙の1ページのサイズは、縦54.6センチ×横40.6センチです。見開きの状態にすると横の長さは40.6センチの2倍の81.2センチとなり、こちらは32インチ（81.28センチ）のおおよその目安とすることができます。