06ってどこの市外局番？06の市外局番から始まる大阪府の地域9つ

兵庫県伊丹(いたみ）市は大阪府との県境で、東に大阪府の豊中市と北東に池田市と隣接しています。 面積：25㎢　人口：198,255人　人口密度：7930人／㎢ 伊丹市には大阪国際空港があるため、やはり尼崎と同じ理由で大阪の市外局番「06」を割り当てられました。 ただし、大阪府と隣接している地域だけで、それ以外の伊丹は、兵庫県全体が使用している「07」から始まる番号に市外局番はなっています。

今までは「06」の市外局番を見てきましたが、次は「06」の市外局番からの連絡で注意すべき点を見ていきましょう。 最近では、不動産投資の勧誘、セールス目的の電話、架空請求のような詐欺関連が目的としている電話が報告されているので、注意しましょう。

「06」から始まる市外局番で、知らない番号でしたら、不動産投資の勧誘が多いです。 もし掛かってきたら、話を聞かないのが一番の対処法です。「今は、忙しい」とか「急用で電話を待っている」とかスマホなら「外出中で話せない」とか言ってすぐに電話を切りましょう。 何度も掛かってくるようでしたら、迷惑電話の登録をして、着信拒否設定をしましょう。 一度、話を聞いてしまうと、何度も掛かってくるので、最初が肝心です。

セールス目的の電話も「06」の市外局番から掛かってくることが多いでしょう。 自宅なら「興味ありませんので失礼します。」など、相手がしゃべる前に電話を切ってしまうのがいいでしょう。 それ以外でも「今、忙しいので折り返しお電話致します。お電話番号をお願いします。」と言えば、怪しい会社なら身元を把握されないために、相手から電話を切るでしょう。 やはり、セールス目的の電話も話を聞かず、すぐに電話を切りましょう。

架空請求とは、注文もしていないような商品やネット上でのサイト閲覧などの架空の費用を請求して現金などをだまし取る詐欺行為です。 無視していればいいですが、最近、巧妙な手口になっているのでよく注意しましょう。 手紙でもSMSでも、電話番号が書かれている場合は、電話帳ナビなどで調べると、架空の電話番号で詐欺だという情報などもわかります。 この請求の電話番号も「06」から始まる市外局番があるので注意しましょう。

今まで見てきたように「06」から始まる市外局番は大阪府地域の固定電話が大半であることがわかりました。 そして「06」から始まる市外局番で身に覚えのない番号だったら、勧誘や商品セールスや詐欺といった手口の電話もあるということもわかりました。 何か怪しいと思ったらネットの電話帳ナビのようなサイトもあるので利用してみましょう。 何度も掛かってくるような迷惑電話なら着信拒否をするのが一番の対処法になるでしょう。