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【難易度別】4人で遊べるトランプゲーム!アレンジルールも紹介

更新日:2025年03月05日

趣味

4人でできるトランプゲームをするとき、同じゲームばかりで飽きてしまったり、状況にあったゲーム選びで迷ってしまったことはありませんか。ここでは難易度別に4人で遊べるトランプゲームを紹介しています。トランプゲームの選択に迷ったときには、ぜひ参考としてみて下さい。

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インディアンポーカー

インディアンポーカーは配られたカード1枚を自分で確認せずに額に貼って相手に見せ、相手の反応やカードを見て点数をかけてゆく、4人でもできるトランプゲームです。

1番強いカードはエースで、1番弱いカードは2となり、額に貼り付けたカードの中で1番強い人が点数を獲得します。何回かゲームを繰り返し、1番多く点数を稼いだ人が勝ちとなります。

インディアンポーカーの手順は以下の通りです。
1.親が52枚のカードをよくきり、1枚のカードを裏向きに配る
2.親の掛け声と同時に、プレーヤーはカードを表向きに額に貼り付ける
3.親が1点を賭け、親以外のプレーヤーは降りるか勝負するかを決める
4.勝負するプレーヤーがいれば、親が点数を上げるかどうか、他のプレーヤーに降りる機会を与えるかどうかを決める
5.カードを見せ合い、強いカードのプレーヤーが点数を獲得する

ダウト

ダウトはその名の通り、カードを出すプレーヤーの嘘を見抜くことで勝つことができる、4人でも遊べるトランプゲームです。

前提として、カードをエースからキングまで順番に出さなければならないというルールがあります。手元に正しい順番となるカードがなければ、違う数字を出してその場を切り抜けなければなりません。

出すカードは裏向きのままなので違う数字を出しても、他のプレーヤーから「ダウト」のコールがなければ、次の人に順番がまわります。

他のプレーヤーは出されたカードが正しい順番の数字なのか、違う数字なのかを推測し、違う数字のカードが出されている判断した場合は「ダウト」とコールしなければなりません。

コールが正しければ、違う数字を出した人が、コールが誤っていればコールをした人が出されたカードを引き取り、1番早く手元のカードを出し切った人が勝ちとなります。

ダウトの手順は以下の通りです。
1.52枚のカードをよくきり、プレーヤーに配布する
2.親からカードを出す(複数枚を出すことも可)
3.順番にカードを出してゆく
4.カードを出す人以外のプレーヤーは、違う数字のカードが出されたと判断した場合は「ダウト」とコールする
5.正しい数字なのか、違っている数字なのかで誰がカードを引き取るかを確定する

セブンブリッジ

セブンブリッジはカードの交換や他のプレーヤーが捨てたカードを使って、カードの組み合わせを作る、4人で楽しむことのできるトランプゲームとなります。

1番早く、手元にあるカードすべてを使った人が勝ちです。カードの組み合わせには、同じ数字が3枚以上揃える「チー」や同じマークで3つ以上連続した数字を揃える「ポン」があり、7は組み合わせる必要がなく、単独で使えます。

セブンブリッジの手順は以下の通りです。
1.52枚のカードをよくきり、1人7枚ずつカードを配る
2.残りのカードは山札とする
3.不要なカードを1枚すてて、山札から1枚引く
4.カードの組み合わせができたら、表向きにして他のプレーヤーに見せる(自分の前の人が捨てたカードでカードが揃えられる場合「チー」または「ポン」と言って、捨てられたカードを使ってカードを揃えることもできる)
5.1番最初に手元のカードを使いきってカードを揃えた人の勝ち

ジンラミー

ジンラミーは手元のカードで組み合わせを作り、組み合わせを作れずに手元に残ったカードの点数が少ない人が勝ちとなる、2人または4人でできるトランプゲームとなります。

同じマークで3つの連続した数字または、同じ数字のカード3枚を組み合わせとすることが可能です。残りカードの点数の数え方は、ジャック、クィーン、キングが10点、それ以外はカードはその数字が点数となります。

ジンミラーの手順は以下の通りです。
1.親となった人が52枚のカードをよくきり、1人10枚ずつ配る
2.残りのカードは山札として置き、1番上のカードをめくる
3.親以外の人はカードの入れ替えをするか決める(親以外のプレーヤーは好きな枚数だけ、カードを交換することができる)
4.カードを1枚捨て、山札または捨てられたカードの中から1枚取る
5.組み合わせを作り、残ったカードの合計点数が10点以下となったとき「ストップ」ができる(手元のカードすべてで組み合わせを作るれた場合は「ジン」となり、自動的に勝利者となる)
6.手札を公開し、残ったカードの点数を計算する(相手の組み合わせと同じ数字または、同じマークの連続した数字が手元のカードとしてある場合は0点となる)
7.点数が1番低い人が勝ち

トランプゲームをもっと楽しむ2つの方法

トランプゲームは楽しく時間を過ごすことのできる遊びですが、長時間続けていると飽きてしまったり、4人の中でいつも同じ人が勝ってしまい、退屈に感じることもあるかもしれません。

ここでは少し工夫をして、さらにトランプゲームを楽しくする方法を紹介します。

1:アレンジルールを使う

長時間同じトランプゲームを4人で続けていたり、トランプゲームに慣れている人がいて、4人の中でも特定された人ばかりが勝ってしまうという状況となった場合、基本ルールをアレンジしてみてはいかがでしょうか。

大富豪では、前の人と次の人が同じマークのカードを出した時、その後に続く人も同じマークのカードを出さなければならないといった、ローカルルールを設定できます。

またポーカーであれば、カードを引く回数に制限を設けるといった、ルールのアレンジも可能です。

少しトランプゲームの雰囲気を変えたいと思ったときには、このようなアレンジルールを取り入れてみると面白いかもしれません。

2:お酒の席でプレイする

トランプゲームでは、4人の中で頭の回転が速い人が勝つという傾向となってしまうことがあります。ですがお酒の席でトランプゲームをすれば、いつもゲームに強い人に勝てるという状況が生まれるかもしれません。

お酒を飲み過ぎてはトランプゲームどころではありませんが、ほどほどな量であれば、普段、味わえないシチュエーションを楽しむことができるでしょう。

4人用のトランプゲームができるスマホアプリ4選

初回公開日:2022年10月04日

記載されている内容は2022年10月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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