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転職でタイに行くには|タイへの転職に強い転職サイト・エージェント

転職事情

タイと言えば物価は安く平均最低気温が20度と温和で生活がしやすく、タイ人の陽気な性格で癒されたりと日本人のタイ移住の人気が高まっている国です。そんなタイに移住・転職するメリット・デメリット、タイでの転職求人の探し方、駐在員と現地採用の違いについてご紹介します。

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転職でタイに行くには?

タイと言えば物価は安く、平均最低気温が20度と温和で生活がしやすく、タイ人の陽気な性格で癒されたりと、日本人のタイ移住の人気が高まっている国です。しかし、治安が比較的良いと言われていたタイもテロが起きたりなど危険な面もあります。とはいえ、インフラも整い生活費は安く、日本料理店も多く存在することから、日本人のリタイア世代にも人気がある国と言えるでしょう。そんなタイに移住・転職するメリット・デメリット、タイでの転職求人の探し方、そして駐在員と現地採用の違いについてご紹介します。

タイに移住・転職するためのメリット

●物価・生活費が安い チェンマイはバンコクなどに比べて、まだ住宅費が安いのが魅力です。2万円ほどでバスタブ付きの少しリッチな部屋を借りることができます。バンコクはタイの中でも高く、東京の半分程度です。タイ国内で見てみると、バンコクは非常に高くなっており郊外に出ると家賃はかなり下がります。 食料品ですが、タイの屋台などは日本とは比べ物にならないほど物価が安いです。日本円にすると、数十円で食べることができるところもたくさんあります。分かりやすい感覚で言えば、通常のランチに関しては、日本なら500円だとするとタイは100円で食べることができます。タイにはマクドナルドやスターバックスを始めとして、様々な外資系の店舗や日系のレストランもあります。これらの店舗では、日本とそれほど変わらない金額で提供されています。 ●インフラ設備が整っている インターネットも十分に使うことができ、動画視聴・ファイルのアップロードなどにも速さの問題はないようです。ただ急速に発展したことで、電線の整備が追いついていなく、稀に停電があります。交通費も、タイは日本に比べると3分の1程度なので、比較的気軽にタクシーなどを利用することができます。 ●食文化 食は日本人にも馴染み深く、カオマンガイ(ハイナンチキンライス)やトムヤムクン、グリーンカレーなどが有名です。日本食レストランも多く、選び放題で美味しい食事が食べられます。また、チェンマイはカフェの多い街としても近年有名。カフェ巡りも楽しむことができます。 ●タイ人の人柄 タイ人は王室に対して非常に深い敬意がありますので、王室への暴言は絶対避けなければなりません。国民性は、微笑みの国と呼ばれていることからも分かる通り、非常に優しく温和な人が多いです。道を尋ねてみても、親切に教えてくれる人が大半です。

タイに移住・転職するためのデメリット

●笑ってごまかす国民性 微笑みの国タイは、裏を返せば笑っていれば何とかなると思っている人も多いのです。仕事においてはそうはいけませんので、しっかりと伝えなくてはいけません。 ●遅刻・休暇・スケジュール管理が出来ない 仕事に対しての危機感が無いのか、遅刻はする、勝手に休む、そして何も言わずに納期を守ることはまずないと言っていいでしょう。それほど疑わないと、タイ人と仕事をする上では納期管理は出来ません。 ●災害やテロに遭遇する可能性がある バンコクでは9月になると飛躍的に降水量が増加します。逆に、12月や1月はほとんど雨が降ることがありません。その他も雨が降ることはありますが、東京の月間降水量よりも低いので、日本より雨が降らないと感じることが多いです。雨季である9月と10月は、東京の月間降水量を上回ります。地形の問題により洪水になるケースがあります。また、ここ数年、バンコクでの連続爆発テロ事件があったように、テロが起こらないという保証はどこにもありません。

タイに移住するためのビザ取得条件

学歴や職歴年数等は特に制限が無く、同じアジア圏の香港やシンガポールに比べると比較的就労ビザの取得が容易です。シンガポールのほど学歴重視ではなく、比較的就労ビザのハードルが高い国ではありませんが、やはり原則として【タイ人にはできない技術や専門性、管理職としての経験】などを求められます。また、雇用する側(就労ビザのスポンサー側)には条件やパターンがかなり多いため大変です。日系企業でも業種によっては現地法人の役員にタイ人を入れることを求められたりすることもあるようです。とはいえ、転職活動する側の人は求人の条件を満たしていれば基本的には就労ビザ取得ができると思いますので、そこまで心配する必要はありません。

タイへの転職に強い転職サイトやエージェント

タイへの転職に強い転職サイトと転職エージェントについてご紹介します。

リクルートエージェント

国内転職サービスの最大手、リクルートが提供するエージェントサービスです。グローバル展開している日系企業の駐在員候補や外資系企業のハイレベル求人はもちろん、非公開の優良現地採用求人も多数。累計30万人以上の転職成功実績は信頼の証です。

JACリクルートメント

イギリス発の外資系のエージェントで、外資系・日系海外求人数が非常に多いです。駐在員候補や、外資系の現地採用求人も豊富。また、英語面接の練習や、エントリーシート指導なども充実しています。

Adecco Thailand

「タイ・ベトナムでの転職ならAdecco Thailand」をキャッチフレーズにした人材紹介会社です。海外の椅子取りゲーム開催中、グローバル人材への第一歩とも表記しています。海外求人情報、求人検索、無料転職相談、質問フォームなど、他の転職サイトと変わらないフォーマットとなっています。

タイで日系企業の駐在員として働く前に知っておくべきこと

タイで働くきっかけは皆様々かと思います。日本で働いていたら思いがけずに海外支店の駐在員として働いてほしいと企業から打診されタイに行くことになった人、またタイに行きたいと考え駐在員として働くために転職した人などです。それぞれケースは違えどタイで駐在員として働くとはどういうことなのか、知っておいて損は無いと思います。 そもそも、日系企業の駐在員として働くということは、日本本社の企業に雇われて、海外に出向してその地にとどまり働くということになります。そのため、待遇としては手厚く、給料は比較的高く、手当をもらえるケースがほとんどです。また帰国時にも会社が費用を負担してもらったり、現地では社宅を用意してもらったりと会社によって様々です。そのような駐在員として働くメリット・デメリットから、どうやって駐在員として働くことが出来るのかをご紹介します。

駐在員として働くメリット

●給料が高い 駐在員として働くようになるということは、住み慣れた母国から居心地もわからない海外でへ行くので、待遇が抜群に良くなります。会社、また赴任する国によって給料は違いますが、日本で働くより確実に給料がアップするでしょう。お金の面では、確実に日本にいるときよりも楽になります。高い給料や手当の中にはなれない国で暮らさなければならない我慢料が含まれていると考えるのが妥当かと思います。海外嫌いの人にとっては災難と思うかもしれませんが、海外志向の人達にとっては給料も増えて海外で働く経験の機会ももらえて良いかもしれません。 ●手当が優遇される ・海外勤務手当 海外駐在そのもに対する手当金です。ここが企業によってかなり手厚い場合と、そうでない場合があり駐在員の待遇を大きく左右します。 ・家族手当 家族も一緒に海外へ帯同する場合、配偶者や子供の数に応じて支給されます。 ・住宅手当 基本的には家賃全額負担の企業が多いでしょう。先進国で働く場合、現地採用と駐在員で1番格差が出てくるのがこの住宅手当です。 ・教育手当 お子様も一緒に海外へ帯同する場合、幼稚園、小中高の学校に通う費用を負担してくれます。基本的には現地の日本人学校にかかる費用を支給してもらいインタースクールは自腹という会社が多くなります。 ・雇用保険や年金を会社が負担 日本を離れて海外で暮らすと、年金は強制から任意加入に変わります。駐在員の場合は会社が厚生年金を継続して支払う為、空白期間ができません。 ・税金も会社負担 たいていの駐在員は、現地の給料にかかる税金は会社が負担します。また、住民票を日本から抜いた場合、住民税もかかりません。つまりその分手取りも増えます。 ・医療費も海外保険で賄う 海外で働く駐在員の為に企業が医療費負担サービスや海外保険に加入してくれることが多いです。もちろん海外では日本の保険証は使えないので、医療費も高額になります。 ●キャリアアップ 日本から駐在員を出向するということは、一人に対してもかなりのコストを伴いますが、それだけ会社から期待されていることがわかります。その人だからお願いされる、海外でもしっかり結果を残してくれるであろうと会社は期待しています。そのため、駐在員として選ばれるということは出世コースにのったと同然であり、日本に戻った後も出世するケースが多いです。これを勘違いして「海外に出向されてしまう、本社にはいらない人間と思われている」と考え転職をしてしまうケースもあり、大事な人材が抜けてしまう恐れがあるため人事には慎重になります。

駐在員として働くデメリット

●働く国を選べない 例えば、「スイスにいきたいです」と主張したとしても、アジアに飛ばされるケースも多々あります。本人の意思によらずにトップダウンで決定するため、希望通りにはなりません。 ●駐在期間が分からない 駐在員として3年と当初は決められていたにも関わらず、気が付けば7年経っていたというケースもあります。一度は本社に戻るものの、別の国に飛ばされるケースもあります。 ●仕事は本社と現地の板挟み 海外の発展途上国であるほど、現地スタッフの扱いは難しく、そのコントロールは困難を極めます。いきなり仕事に来なくなったりと日本のアルバイトの学生並みに従業員の行動が読めません。本社からは採用コストであったり、仕事の進捗具合で随時プレッシャーをかけられますので、常に板挟みに合うのが現実です。

日系企業の海外駐在員として働くようになるには

●駐在員に抜擢されるのを待つ 現在いる会社が海外に支店を持つ、あるいはこれから考えている場合は、上司に海外志向であることを匂わせつつ待ってみるのも手でしょう。ただ待つだけでなく、海外に出向させて現地で頑張ってやってくれる根性と、専門的なスキルを磨いて常に会社にアピールすることです。そうすればいつかは夢が叶うかもしれません。 ●海外駐在員候補の求人を探す 今在籍している企業でチャンスが無さそうであれば、海外駐在員候補の求人を探してみるのも手です。これであれば、思い入れのある国にいけるチャンスも同時に手に入ります。ただし、「管理能力・マネジメント経験」が求められたり、「専門スキル」が必要となります。現地の言葉が饒舌である事や、現地の人たちに専門的な技術を教えられる人、工場や店舗経営経験がある人、そして何より駐在員としての長年の経験がある人などです。この求人に関しては、選考は極めてハイレベルであると考えてください。

日系企業の海外駐在員の求人を探す方法

求人を探す方法としては、転職エージェントを利用することがもっとも効率的でしょう。というのも、駐在員候補の求人は上記で申し上げたように比較的ハイレベルで高収入な募集が多いです。駐在員には多額の人件費やコストがかかります。企業側としてもより質のいい人を集めたいので、転職エージェントに高いお金を支払い、非公開求人を出すことが非常に多いです。その為、駐在員として海外で働きたいのであれば転職エージェント経由が一番の近道です。

タイで日系企業の現地採用として働く前に知っておくべきこと

最後にタイで日系企業の駐在員としてではなく、現地採用で働こうと考えている人へ、現地採用として転職するメリット・デメリット、日系企業の現地採用として働くようになるにはどうした良いのか、また転職求人を探す方法をご紹介します。

現地採用として働くメリット

●自分の意志で好きな国を選ぶことが出来る 駐在員の場合は、国を選べない所か、働く期間まで全く選べません。しかし現地採用の場合は、好きな国を選びそこで転職し働く事が出来ます。そして、滞在期間も自分で決めることが出来ます。 ●海外勤務としてキャリアアップ 海外での勤務経験があれば、転職を考慮する際にも有利に働く事が多いです。しかし、駐在員経験アリと現地採用経験アリでは差が出てきます。駐在員経験は、「駐在員に選ばれる程度に前職で評価が高かった」事の裏付けとなる為職務経歴書に書くメリットがあります。しかし、現地採用の場合は、特にそのようなアドバンテージがあるわけではありません。海外で働くレベルの語学力などは普通の日本でしか働いていない人よりもプラスに見てもらえるでしょう。日本語ではなく英語(または中国語とか)を使って毎日仕事をするという経験は、日本で暮らしているとなかなか得難い経験です。

現地採用として働くデメリット

●給料が安い 駐在員と比較した場合、現地採用の方が給料は絶対少ないです。現地採用はその名の通り現地の法人で採用されますので、日本人であろうが何人であろうが、ローカルスタッフの給料を貰うことになります。アジアの特に途上国においては、その傾向がより顕著です。国や役職によっても変わってきますが、最低でも倍以上は駐在員と比べ給料は安く、場合によっては4倍5倍の違いは平気で変わってきます。 ●手当が無い 駐在員との違いとして、駐在員の項目で見た厚い手当が何もありません。特に現地採用は家賃手当が少ないまたは存在しない為、ほぼ家賃全額負担の駐在員と大きく手取りに差が開きます。また、病院の医療費負担も無いし、語学研修も自分のお金でやらなければなりません。 ●駐在員に良いように使われるケースが多い これはもちろん駐在員によっても変わってきますが、日系企業の現地採用は、ほぼ間違いなくトップは駐在員となります。そのため現地通訳をお願いされたり、面倒な案件は押し付けられ、日本独特のサービス残業等々です。 ●現地採用では出世はほぼ無い トップは必ず日本本社駐在員です。これは揺るぎ無い事実としてあります。もちろん、現地採用をトップにする企業もあるようですが、稀でしょう。好きな国で好きなだけ働くという選択肢で現地採用として働いているので、出世まで望むのであれば駐在員を目指すのが近道としか言えません。

日系企業の現地採用として働くようになるには

現地採用の求人を出している企業に打診することが一番の近道です。そのためには、特別なコネクションが無い限りは、日系企業の現地採用であれば、転職サイト、転職エージェントでいくらでも出てきます。日系企業の場合、面接は日本で行って現地に派遣されるケースも多々あるため転職活動はさほど難易度は高くありません。

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