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「ダメな会議」の共通点5つ・効率の良い「会議の進め方」

更新日:2023年12月12日

マネジメント

ビジネスを前に進めるために、対面して意見を出し合う会議は、進め方が悪いと何も生み出さず、時間の浪費になってしまうことも度々あります。会議はつねに効率化を心がけ、貴重な時間と頭脳を有効に使って行動に結びつけましょう。そんな会議の進め方を解説します。

ダラダラと長引く会議にならないよう、タイムキーピングは経過中に適切に行います。終了予定時間までには結論が出るように収束へと舵切り、10分前にはまとめに入りましょう。 もしも話し合いの決着がついていない場合は、どこまで決まったか、次回の会議の予定というようにまとめていきます。

会議の効率的な進め方:結論を共有する

決めたことを全員で確認します。 決定事項や継続討議事項を簡潔にまとめ、次回までの課題、役割分担を明確にしましょう。 例えば、新製品の開発について結論を得た後、予算の確保が必要な場合、具体的に伝えて確認します。

まとめ

目的とゴールを定めて、全員で共有することで、効率的な会議の土台がつくられます。 提案者や発起人は、事前に参加者にそれらを知らせ、必要な情報を抜けや重複がなく簡潔にわかりやすく示す資料を用意します。 進行役は時間を守り、発言の種類と内容に気を配り、論点を絞り、収束させます。 参加者は全員が、議論のゴールをイメージし、必要があればファシリテーターを助けたり書記やタイムキーパー等の役割をかって出ましょう。 会議の質があがると、ビジネスのモチベーションがあがり、積極的に仕事ができるようになりますよ。これで職場の雰囲気もよくなり、業績アップにつながるはずです。ぜひワクワクする実りある会議をして大きな成果につなげてください!

初回公開日:2016年12月15日

記載されている内容は2016年12月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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