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保育士のおすすめ転職サイト紹介|求人数・情報量・サポート・評判

転職ノウハウ

女性の社会進出や様々な機会に子供を預けたいなど、保育士のニーズが増えてきています。また、保育士の職場や勤務体型も選べるようなりつつあります。そうした自分にに合った働き方をサポートするのが転職サイトです。ここでは5つ以上の特化した転職サイトを紹介します。

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みんな利用している?保育士向け転職サイト利用者は年々増加

保育士の処遇改善でお給料がUPしている!?

保育士は重大な責任を背負い、体力も使う大変な仕事なのにお給料が安いというのが、保育士の職業イメージでした。しかし近年、深刻な少子化や待機児童の増加により、国が子育て支援を強化し始めたことで、少しづつ保育士の待遇改善が進んできました。 保育施設側も国の支援を受けるに当たり、主任保育士の他に役職を設け、一般保育士にも手当を支給するなど、保育士の給料の底上げを行っています。 また、保育士不足の中人員確保に苦労しており、今までITに疎く閉鎖的で、人材確保にお金をかけなかった園も転職サイトを利用するようになり、転職サイトでの求人発掘が更に容易になりました。

保育園から転職する人が増えている!?

小1プロブレム・中1ギャップなどが問題視され、保幼小中高一貫教育に注目が集まるようになり、保育園から幼保連携型へと変わる園が次々と出ています。また、団塊世代の園長が引退する時期にもなっており、保育園は今まさに過渡期にあり、その影響で保育士を取り巻く環境も大きく変化しています。 幼保連携型では保育士免許しか持っていない保育士は不利になり、幼稚園免許の取得を要求されることが多く、また、新しい園長にはついていけないという保育士が転職するケースも増えています。 そういった状況から、理想の職場に転職するため、勤務条件などを細かくリサーチできる転職サイトを賢く活用する保育士が急増しています。

保育士が転職サイトを利用するメリット・デメリット

メリット

転職サイトの1番のメリットは、何と言っても自分で職場探しをしなくていいということ。勤務地や年収、職場の雰囲気など、条件を言えばそれに合致する職場を転職サイトが提案してくれます。 フルタイムで保育士として勤めていて転職先を探す場合、平日は仕事があるのでハローワークに通うことができませんし、自分の条件に合った園の求人情報を見つけるのは大変骨が折れます。 また、転職サイトによってはキャリアコンサルタントがしっかりしていて、面接のセッティングから苦手なお給料の交渉まで行ってくれるので、とても頼りになります。まだ利用したことが無い人は、相談だけでも無料で行ってくれるので気軽に登録してみることをおすすめします。

デメリット

一つ目は転職サイトによっては営業が強引なところがあり、何度も電話がかかってくることが挙げられます。営業さんのノルマが厳しい転職サイトでは、就職後にまで「今の園で満足していますか?」と電話がかかってくることもあります。 二つ目は、転職サイトを利用する保育施設は増加傾向にありますが、まだまだ浸透しておらず、どうしても転職サイトへ報酬を払いたくないという園も多いという事です。そういった園は、転職サイトを断って個人で交渉して欲しいと持ちかけてきます。結果、転職サイトと園との板挟みで嫌な想いをすることもあります。 転職を成功させたいなら、流されずに転職サイトを上手に活用し、自分の意志を伝えていくことが大切です。

保育士向け転職サイトの選び方

転職サイトもたくさんありすぎると、どこへ登録したらいいのか分からなくなります。様々な比較サイトで口コミなどを目にしますが、全て信じて良いものか判断がつかない方も多いのではないでしょうか。 転職は気力と体力を消費するので、スピード感やタイミングも大切です。回り道をしないためには、転職サイト選びに必要な知識や心構えをもって転職に臨みましょう。

広告掲載型と成功報酬型とは?違いは何?

掲載型転職サイトは、インディードやタウンワークのような形態です。求人を募集する側が掲載費用を払い、それを見た人が応募するシステムです。無料で利用できますが、コンサルタントは付かず、面接のセッティングなどを全て自身で行います。また保育施設側も、応募が無かった場合は掲載費用がムダになります。 対して成功報酬型転職サイトは無料で利用可能な上に、コンサルタントが転職サポートを行ってくれます。また、保育施設側も人材が見つかった時だけ報酬を支払えばいいのでムダがありません。 成功報酬型転職サイトでは、実際に園に行ったコンサルタントが雰囲気なども教えてくれる為、情報量が圧倒的に多く失敗のリスクが低く抑えられます。

求人登録数の多い転職サイトが有利!非公開求人って何?

選ぶ数が多ければ、それだけ条件の合う職場が見つかる可能性は高くなりますので、転職サイト選びの基本となります。しかし最近では非公開求人というものを多く目にするようになりました。これは登録してもらう為の転職サイトのワナなのではと思いがちですが、決してそればかりではありません。 求人を公開しない理由は様々ですが、成功報酬型の転職サイトの場合、求職者が直接保育施設へ応募することを防ぐため、基本的に非公開求人が多くなります。その為特に人気のある求人や好条件の求人は非公開とされます。大手転職サイトの場合は魅力的な非公開求人が多く存在し、信頼できるので安心して登録して下さい。

保育士の仕事に特化した専門転職サイトを選ぶ

保育士の仕事内容や苦労は保育士にしか分からないように、保育士という仕事は他の職業と違い特殊なので、専門の転職サイトに登録することをおすすめします。 笑顔で子どもたちに接し、自分の理想とする保育を追求していくには人間関係や拘束時間など、人によって必要な勤務条件があるはずです。それらは遠慮せずにコンサルタントに話しましょう。保育士向けの専用転職サイトなら、元保育士のアドバイザーがいたり、たくさんの保育士と接してきた経験から、事情をくみ取り援助してくれます。

対応地域を確認しながら複数の転職サイトを活用しよう

営業の都合上関東のみなど、地域を限定している転職サイトもあります。また、全国とうたっていても強い地域と弱い地域がある転職サイトが存在するので、どの地域の求人が多いかを見て判断しましょう。 ただ、判断するには一度登録しなければ求人を見られない転職サイトもあります。その場合は転職サイトを一つにしぼらず、複数のサイトを活用しましょう。 通常2~3の転職サイトを利用する人が多く、「他の転職サイトでは〇〇してくれるのですが、頑張ってもらえませんか?」などと交渉する場合に、賢く活用する材料にもなります。 複数の転職サイトに登録しても無料ですし問題ありませんので、安心して自分に合った転職サイトを見つけましょう。

特徴別おすすめ転職サイト10選!

ここでは、実際に転職サイトを利用した現役保育士の意見を元に、厳選した保育士向けの転職サイトを紹介しています。 転職サイト選びに迷ったり、高額なお祝い金に惑わされたりする前に、ここのおすすめを一読することをおすすめします。貴重な時間を消費しないためにもぜひ参考にして、自分に合った転職サイトを見つけて下さい。

保育士に選ばれるNo1転職サイト「保育士バンク」

保育士バンクは、厚生労働大臣認可で国内最大級の保育士専用転職サイトです。全国47都道府県の求人を幅広くカバーし、登録求人数も業界トップクラスなので、地方で保育士の仕事を探す人には心強い転職サイトです。 求人数が多いので取り扱う職種も幅広く、正社員からアルバイトまで様々な雇用形態の求人紹介が可能な上、好条件の非公開求人が多いのもこの転職サイトの強味です。 元保育士のキャリアアドバイザーも存在し、良心的で丁寧に話を聞いてくれると評判なので、一度は登録しておきたい転職サイトです。

素早く対応してくれる「保育ひろば」

対応がとにかくスピーディー。面接などはなく、電話やショートメールのやり取りのみですぐに複数の園を紹介してくれるので、急いで転職したい方にはおすすめの転職サイトです。 保育士専門の転職サイトを運営していますが、母体はネオキャリアという大手人材派遣サービス会社で、幅広い職種の求人を取り扱っている会社です。大手ならではの求人数の多さで、信頼の厚い転職サイトです。 キャリアコンサルタントの力量にも定評がありますが、経験が浅く若いアドバイザーも多く在籍しているので、少しでも不安を感じたら遠慮なく担当を代えてもらいましょう。 転職に成功すると2万円のお祝い金がもらえる嬉しい特典付きなのも、この転職サイトの特徴です。

人間関係に悩まない転職ができる「保育エイド」

家庭教師のサクシードが展開する、保育士向け転職サイトです。東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県のみの対応ですが、同じ教育の現場で培った実績から、そのネットワークを活かした希少な求人や、保育士の悩みに共感して、丁寧に話を聞いてくれるサービスの質の良さが特徴です。 また、実際に転職した保育士から保育施設の情報を得て、求職者へフィードバックしてくれるので、人間関係が良好な園かどうかなど、細かな情報を得やすい転職サイトとなっています。

コンサルタントの力量が高い「マイナビ保育士」

大手マイナビグループが展開する保育士向け転職サイトで、厚生労働省から職業紹介優良事業者認定も取得した安心の企業。対応地域は東京・神奈川・千葉・埼玉のみの対応ですが、マイナビ転職で得たノウハウやネームバリュー活かし、質の高い求人を数多く持つ転職サイトです。 また、力量のあるキャリアコンサルタントが履歴書の書き方から面接の注意点まで丁寧にサポートしてくれます。マイナビ看護師のCMのイメージ通り、コンサルティングに安定した評判があり、安心して頼れる転職サイトです。

好待遇の求人が見つかる転職サイト「保育士コンシェル」

魅力的な非公開求人が多く、好待遇の求人を中心に取り扱っており、その分高い満足度が得られる転職サイトです。お友達に紹介すると2万円が支給されたり、LINEで気軽に相談ができるなど、保育士が使いやすいよう配慮されたサービスも好評です。 対応地域は北海道から沖縄まで徐々に拡大していますが、元々関東地方からスタートしている転職サイトです。地方でも都市部の求人はありますが、それ以外はまだ弱いというのが現状ですので、都市部以外にお住まいの方は保育士バンクなど、全国区の転職サイトに登録することをおすすめします。

人気・希少な非公開求人が多い転職サイト「保育のお仕事」

保育士の転職支援や派遣サービスをしている株式会社ウェルクスが運営する保育士専門の転職サイトです。全国規模で、好条件の求人が多いとされる非公開求人数が多いのが特徴で、「月収25万円以上」「残業無し」などの求人が見つかりやすい転職サイトです。 また、求人のバリエーションが豊富で、公立保育園・私立認可保育園・幼稚園・認定こども園から、学童保育・院内保育・企業内保育などなど、大変充実しています。 専属のキャリアアドバイザーが担当に付いて、園の詳細情報を教えてくれるので転職が初めての方でも安心して利用できますし、少しでもよい条件で働きたい方も登録しておきたい転職サイトです。

老舗保育士転職サイト「テンダーラビングケアサービス」

関東地方のみの対応ですが、保育や介護などの福祉に特化した転職サイトで、創業から20年以上に渡って各施設との太いパイプを築いてきました。その分紹介してもらえる職種も豊富で、子育て支援センターや学童保育、院内託児所など、自分のライフスタイルに合った働き方が見つかります。 また、研修支援制度が充実しており、経験が浅い保育士や、保育士の仕事を長く離れていた人を力強くサポートしてくれます。レベルアップ研修では、手遊びの復習など、現場ですぐに使えるネタが学べます。 きめ細かいサービスをしてくれるので、未経験やブランクのある保育士にはおすすめの転職サイトです。

コンサルティングが丁寧な「ほいく畑」

東京・大阪を中心に各地で出張登録会を開催しており、大阪の河内長野や千葉の松戸といった、都心から離れた地域でも出張登録会を開いています。その他にも夜間登録会や土日登録会もあるので、働きながら転職先を探しているという忙しい人にも優しい転職サイトです。 未経験やブランクのある保育士向けのキャリアアップ研修もあり、何でも気軽に相談できるのもこの転職サイトの特徴です。紹介してくれる職種もベビーシッターやプリスクールなど幅広く、自分に合った働き方が見つかります。

転職お祝い金最大10万円!「ジョブデポ保育士」

掲載料が無料なので、全国の保育施設が求人広告を掲載しており、多い時期で10万件近い求人が掲載されています。求人数が多ければ自分にマッチする職場が見つかる可能性も高くなるので有利ですが、多くの求人の中から質の高い求人を見つけ出すのは骨が折れます。 しっかりしたキャリアアドバイザーが付くタイプの転職サイトではないので、アドバイザーなどあてにせず、自分で見つけてお祝い金をゲットしたいという、パワフルな方におすすめの転職サイトです。

転職サイトトップクラスの求人数!「スマイルサポート保育」

日本全国の求人をカバーし、保育士向け転職サイトとしては日本最大級の求人数を誇ります。保育園・幼稚園以外の求人や、派遣・バイトといった様々な雇用形態の求人を紹介してくれますので、自分に合った職場が見つかりやすいサイトです。 好条件の非公開求人の中には、園長などの管理職向けの求人もありハイクラスな転職を望む方にも向いています。 もちろん、キャリアコンサルタントのサポートを受けることができ、過去に転職した保育士の感想から、職場の雰囲気などの情報をフィードバックしてくれるので安心です。

ハローワークでの転職はどうなの?転職サイトとの違い

国の機関だから安心・安全だと思い込んでいませんか?

残念ながら現在のハローワークでは悪質なブラック求人が増加し、必ず優良求人が見つかるという場所ではなくなりました。 また、実際に働いてみて勤務条件が求人票と異なる場合、ハローワークに訴えれば何とかなるという訳でもありません。現状は、求人数を増やすよう指示されて各事業所に求人を出してくれるようお願いして回っているので、事業所に強く当たれません。何とかなるどころか、雇用主との関係を悪くしてしまう可能性もあります。

ハローワークを利用する場合の注意点

ハローワークに求人を出す事業所が全てブラックだというわけではありませんが、求職者の人柄より、経費を抑えて人材を得たいという事業所が多いのも事実です。 また、転職サイトと違いハローワークはお役所なので、基本的に全て自分で動かねばならず、どうしても満足のいく対応が得られません。相談しても保育士の気持ちなど分かってくれない相談員が多く、モヤモヤした気持ちになることもあります。 それでもハローワークを利用する場合は、自分の目でしっかりと見極めることが大切です。

保育士が転職を成功させる3つのコツ

いくら転職サイトがたくさん求人を紹介してくれても、手厚いサポートをしてくれても、実際に面接に行って働くのは保育士である自分です。転職サイトは上手に活用すべきですが、頼ってばかりでは最善の職場を見つけることはできません。 転職を成功させ、保育士としてのキャリアを豊かなものにしたいなら、フットワークを軽くして自分のために最大限の努力をしましょう。

1.人間関係の良好な職場かどうか見極める

次々と転職をしていると大切なキャリアに傷がつき、何か問題のある人ではないかという評価を受け、転職が難しくなってしまいます。特に保育士の場合一つの職場で長く続けるには、園の雰囲気や人間関係がとても重要です。 しかしそれらは実際に働いてみないと分からないことが多いのも事実で、女性特有の陰湿な職場いじめやパワハラに合うケースも多く存在します。 そこで、就職する前に確認しておくべきポイントをご紹介しますので、ぜひ転職の参考にして下さい。

面接時に落ち着いて確認する

面接時には、園長や主任保育士といった管理職レベルの人と面談をしますが、まずそこで落ち着いて冷静に相手を見ましょう。いくら雰囲気の良い園でも、特に主任保育士と良好な関係が築けなければ、そこは居心地の悪い職場となってしまいます。 人間ならば誰にでも合う・合わないという感覚があります。経験を積めば積むほどそのフィーリングは磨かれますので、初対面での自分のカンは信じてあげましょう。 特に緊張しやすい人は、面接は自分が査定される場であると同時に、自分がその保育施設を査定する場であることを忘れずに、堂々とした態度で臨みましょう。

園内を見学させてもらう

園内見学を断られることはまずないので、遠慮なく面接時に申し出ましょう。さらっと見ただけでは人間関係までは分かりませんが、次の項目に注目して見学して下さい。 1.保育士とすれ違った時に笑顔で気持ちの良い挨拶をしてくれるか 2.年配のベテラン保育士が多いかどうか ①は、見学する時には主任保育士と園内を回る事が多く、一般保育士と主任の人間関係なども垣間見れるので、積極的に話しかけてみましょう。 ②は、長く勤めている保育士が多ければ、それだけ働きやすい環境ということになります。またそういった職場は、産休後も暖かく迎え入れてくれますので、良い職場を見極める重要なポイントとなります。

ボランティアや実習をさせてもらう

時間があるなら1日だけでも実習すると、より職場の雰囲気がつかめます。体力的・精神的に厳しいですが、2つの園で迷った時は両方で実習すると、後悔の無い転職が叶います。 実習では人間関係だけでなく、どんな保育をしているのかも見て下さい。例えば、ピアノは他の保育士が弾くから大丈夫と言われていたのに、一人担任で律動中心の保育をしていたり、理想は高いけれど実際はテレビを見せている時間が長かったりと、様々な面が見られます。 また、休憩時間が本当に取れるのかどうかも保育士の動きから推察できますし、保育士が時間通りに退勤しているかを見ることで残業の有無も分かります。 ボランティア実習を拒む園は滅多にありませんので、遠慮なく交渉して下さい。

2.勤務条件や報酬の交渉をする

一昔前なら「郷に入れば郷に従え」といった調子で保育士に交渉の余地はほとんどありませんでした。しかし慢性的な保育士不足が起こり、保育士の処遇改善が叫ばれる今、少しでも良い人材を確保したい考える保育施設は多いのです。 面接をしてもらう立場で恐れ多いと萎縮せず、ダメ元でもいいので最初に交渉しましょう。

自分で交渉する場合

保育施設側は出来るだけ安く雇いたいので、面接時に月収のみの確認で、詳細情報を自ら提示しないところも多いです。印象を悪くしたくないという、保育士側の心理に付け込んだ対応に屈せず、まずは転職サイトが提示した条件と相違ないか確認を取りましょう。 その上で自分の保育士としてのキャリアや特技をアピールし「これだけのキャリアがあるので1年目の保育士としてでなく、〇〇年目の保育士として扱って頂けないでしょうか」などと交渉してみて下さい。 経験が浅い保育士やブランクのある保育士の場合、報酬UPの交渉は難しいですが、せめて転職サイトの求人票と条件が合致しているか確認しましょう。

コンサルタントに依頼する場合

勤務条件の交渉は自分では言い出せそうにないという方は、専任キャリアコンサルタントが付いてくれる転職サイトを選び、コンサルタントに細かく要望を伝えましょう。自分の代わりに交渉してくれるので、雇用主との関係が悪くなることもなく、スムーズに事が運びます。 人によっては、自分の要求を通せば「これだけのお給料をもらっているんだから頑張らなければ」と必要以上に保育士としてのプレッシャーを背負ってしまうことがあります。その場合は、プレッシャーを力に変換し、自分の価値を認めてくれた園に感謝して、はつらつと保育士の仕事を楽しんで下さい。

3.園の方針や将来性をチェックしておく

その保育施設で長く勤められるのかどうかを最初に見ておきましょう。例えば、園長が高齢で間もなく引退が懸念される場合や、保育園であれば認定こども園にする予定はあるのかなど。少しでも気になる点は、転職サイトのコンサルタントに相談しましょう。 また、複数園経営している、もしくは新しく設立する予定がある園では、後々主任保育士などのポストに入れる確率が上がり、報酬UPにつながります。 とりあえず早く次の職場を見つけたいと焦る気持ちは分かりますが、失敗しない転職をするために、最初にしっかりとリサーチしておきましょう。

保育士のためのキャリアアップ資格7選!

資格は保育園や幼稚園で保育士として働く場合はもちろん助けになりますし、ママになってから独立してカルチャーセンターで教室を開くなど、活躍の場を広げてくれます。 今回は働きながらでも取得でき、比較的費用も抑えられる資格をご紹介します。資格を持っていると転職する場合にも意識が高いと評価されますし、ぜひ役立てて下さい。

モンテッソーリ教師資格

この資格は日本モンテッソーリ教育綜合研究所が発行するもので、公的な保育士資格とは質が異なりますが、転職にも大いに役立つ資格です。 資格取得には「モンテッソーリ教育教師養成通信教育講座」の受講や、スクーリングへの参加、レポート提出、試験など多くの試練がありますが、仕事をしながらでも十分に取得可能です。履修内容は「3歳~6歳コース」と「0歳~3歳コース」を選ぶことができ、保育士としても幼稚園教諭としても役立つ内容になっています。 毎年11月に募集を行い、8月にスクーリング、3月に資格試験を受けるようになっています。熱心な園では重宝される人材になれるので、ぜひ前向きに資格取得を考えてみて下さい。

チャイルドケア

チャイルドケアは、ハーブやアロマなどを利用した自然療法による子どものケアを提供できる資格です。ベビーマッサージやアロマテラピーなどについて専門的に学ぶことができるので、子どもや親だけでなく、自分の精神ケアにも役立ちます。 また、この資格を活かして産婦人科で妊婦や乳幼児のケアを行なったり、セミナーの講師として講義を行なうことも可能になるため、保育士の枠を超えて活躍の場が大きく広がります。 この資格には「チャイルドケア・コーディネーター」と「チャイルドケア・インストラクター」の2つのライセンスがあり、それぞれ取得方法が異なりますので、下のリンクよりご確認ください。

チャイルドコーチングアドバイザー

子どもの隠れた力を伸ばし育てるスペシャリストという称号が得られる資格です。履修内容は聴くスキル・承認スキル・質問のスキル・共感のスキルなど、子どもに対してはもちろん、保護者対応でも活用できるスキルや知識が身に付きます。 それらのスキルや知識は転職時に役に立つだけでなく、保育の現場でも自分を助けてくれるので、ぜひ履修することをおすすめします。 カリキュラムは4ヶ月ほどで履修することができ、資格試験も在宅受験が可能なので気軽に取得できる資格です。

認定ベビーシッター

この資格は公的な保育士資格のようなものではなく、民間のものなので、無くてもベビーシッターの仕事をすることは可能です。しかし、資格を有することで信頼度が増すため、ベビーシッターの多くが取得しています。 共働きが当たり前の現在では多様な形態求められ、在宅保育サービスのニーズが高まっています。資格を得て認定ベビーシッターとして登録すれば、仕事を紹介してもらうこともできます。 資格取得には、①協会が行なう講習を受講し認定試験に合格するか、②協会が認めた資格取得指定校を卒業するという二つの方法があります。②の場合は保育士資格を取得できる大学や短期大学の卒業を証明することで、試験を受けずに資格取得が可能です。

英国チャイルドマインダー

チャイルドマインダーとは、英国で70年の歴史がある家庭的保育のスペシャリストで、依頼者の自宅に訪問して少人数の子どもを対象に、保護者の願うきめ細やかな保育するという仕事です。 この資格は保育園やなどで仕事ができる他、チャイルドマインダー1人に対し3人までの子どもを対象としているので、自宅を保育室にしてその子に合ったケアをするということも可能なので、保育士の資格を活かしながら独立したい人にも向いています。 資格取得にはスクールで講習を受け、試験に合格する必要があります。講座がある主なスクールはNCMA,Japan・チャイルドマインダージャパン・ヒューマンアカデミーで、3~4ヶ月の受講になります。

ネイチャーゲームリーダー

ネイチャーゲームリーダーの講座を学ぶと、バリエーション豊かなゲームを子ども達に提供することができます。特に養護施設の保育士はキャンプの引率をする機会が多いので、ネタに困らず重宝します。 ネイチャーゲームは雨の日でも楽しめるものが多くあり、雪の多い地方など、それぞれの地域や天候に対応したゲームを学べるのも、この資格の特徴です。また、子どもだけを対象とするものではなく、大人の集まりにも有効なので、社員研修や教員研修のプログラムなど幅広く活用されています。 資格取得には、ネイチャーゲームリーダー養成講座を合宿形式で履修します。講義だけでなく野外での実習があり、自然の中で楽しみながら学ぶことができます。

認定子育てアドバイザー

保育士の現場では保護者対応も重要な仕事です。保護者が抱える子育てについての悩みに適切なアドバイスができるというのは、保育士にとって大きな強みになります。 また、認定子育てアドバイザーは、子育てのカウンセラーとして専門的な仕事に就くことも可能ですし、チャイルドマインダーとして独立する時にも大いに活かせる資格です。 資格取得には初級・中級・上級の養成講座を受講し、認定テストに合格する必要があります。eラーニングを利用しての受講が可能なので、仕事をしながらでも取得できる資格です。

人に誇れる保育士という仕事

0歳から6歳までの教育が、子どものIQから年収まで決めるという統計が発表されるほど、今は幼児教育に注目が集まる時代です。その分保育士に求められる専門性や責任も高まりますが、短大を出れば誰でも簡単になれる職業ではなく、重大で重要な任務を負った職業という認識が浸透しつつあります。 また、10年後にも「AIに仕事を取られない安定した職業」として保育士や教師がスポットを浴びています。 保育士の仕事は次々と襲ってくる行事の企画から保護者対応まで多岐に渡り、体力的にも精神的にも大変ですが、あきらめずに理想の職場を見つけて下さい。そして、自分らしいやり方で、子どもたちを笑顔にしてあげて下さい。

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