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残業代が出ないときの対処法・残業代が出ない理由・法律的な観点

悩み・不安

毎月たくさん残業しているはずなのに、残業代が出ない!?そんな時、どうすれば良いのでしょうか?このページでは、残業代が出ない場合や、時間に対して安い場合の対処法などをご紹介しています。残業代未払いでお悩みの方は、ぜひ目を通してみて下さいね。

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周りの友達はいつも定時で帰ってるなぁ...」 「趣味に使う時間が全然ない...」 「残業代が出ないんだけど...」 そんな悩みを抱えている人は、いますぐ転職エージェントに相談しましょう。 残業が当たり前のように存在する会社は、「人が足りていなく、雇えない」か「限界以上の仕事を1人に振っている」会社です。もしその状況が何年も続いているなら、改善を期待するのは難しいでしょう。 会社が直るのを待つのでなく、当たり前の権利を当たり前にもらえる会社に転職しましょうエージェントほど相談相手として適任な人はいません。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

残業代が出ない!?諦めずに対処する方法

社会人は、自分が担当する仕事や業務に責任を持って行動しなければなりません。だから、もし自分のミスでなくとも、仕事でトラブルが起こったり、スケジュールより慎重が遅れていたりした時は、残業をしなければならない場合もあるものです。 労働に対して給与という形で報酬を受け取るのは、労働者の権利として当然であるように、残業に対しても残業代という報酬を受け取る権利はあります。業務や仕事に責任を持って残業をするのですから、それに対して残業代を受け取るのは、当然ですよね。 しかし、近年は残業代が出ないなどのトラブルも多いようです。残業代未払いや残業時間に見合った残業代が出ないなど、頭を抱えている方もたくさんいます。 残業代が出ない、支払われないといったトラブルに直面した時、どうすれば良いのでしょうか?泣き寝入りをするしかないのでしょうか? 今回は、残業代が出ない時の対処法や法的な観点などをご紹介していきます。

残業代が出ない理由

そもそも、なぜ残業代が出ないことがあるのでしょうか? 企業としても、残業を少なくするよう努めている所はたくさんあります。中には、「月に〇時間以上の残業は出来ません」と、会社の規則として定めている企業もあるでしょう。 しかし、実際には残業をしなくてはとても成し遂げることができないようなスケジュールや仕事量となる場合も、少なくありません。 そのような場合、会社の規定で定められている時間を越えた残業代が出ないこともあります。すると、残業時間に対して残業代が安いという事態になる可能性も。 また、特定の時間以降、タイムカードを押すことができないようにしている職場もあるようです。例えば、定時から1時間を過ぎるとタイムカードを押せなくなるよう設定されている場合、定時+1時間でタイムカードを押さざるを得ませんよね。 しかし、実際にはタイムカードを押した後も残業をすることになると、毎日3時間残業したとしても、タイムカード上は1時間しか残業していないことになります。 すると、やはり残業時間に見合った残業代が出ないという状況になってしまうのです。

残業代があらかじめ給与に含まれている場合

また、中には残業代の金額を設定し、給与に上乗せして支払っている企業もあります。 そのような場合は、残業代が出ない可能性もありますが、法律的には違法ではないでしょう。 しかし、「毎月○時間までの残業に対する残業代は、〇円として給与に上乗せする」といった形で、労働規則などに明記する必要が企業側にあります。また、毎月の決められた残業時間を越えた場合は、その分は給与に上乗せしている分とは別に支払わなければなりません。 そのため、決められた時間を越えるだけの残業時間があるのに、その分の残業代が企業側から出ない場合は、違法性があると見做されるケースもあるようです。

残業代が出ない時の対処法

では、残業代が出ない時、私達労働者はどのように対処すれば良いのでしょうか? 結論から言うと、残業代が出ない場合、残業代の支払いを企業に請求することが可能です。違法性がある場合に限られますが、時間に見合った残業代が出ない時や、そもそも残業代が支払われない時は、会社に残業代を請求することも、労働者として当然の権利となっています。 残業代の支払いを請求する方法は、大きく分けて4種類あります。 「会社と直接交渉する(※1)」「労働基準監督署に申告(※1)」「通常訴訟で請求する(※1)」「労働審判で請求する(※1)」の4つです。 それぞれ、費用面や個人情報の公開などに関するメリット・デメリットがありますが、あまりにも違法性が高かったり悪質だったりする場合は、弁護士などに相談するのも1つの方法です。

残業代が出ない時は、証拠を集めておく

上記で、残業代が出ない場合の対処法をご紹介しました。 1番費用がかからなくて済み、また大事になりにくいのは、会社との直接交渉です。 しかし、請求した残業代が本当に支払われるのか、また会社と和解できるのかといった問題もあり、下手をすると会社と揉めて事態が悪化する可能性も。 反対に、各訴訟を起こす方法は、費用がかかります。一方で、第三者の目もあることから、もし請求が認められれば、残業代を支払ってもらえる可能性は高いでしょう。 どのような方法で残業代を請求するにしても、証拠を集めておくことが大切です。特に訴訟などを起こす場合は、残業代が支払われていない証拠がなければ、請求が成立する可能性が著しく下がってしまいます。 ですから、残業代が出ないことに気付いたら、証拠を集めておくようにしましょう。残業時間が分かるタイムカードや社内の人々とやり取りしたメールなどは、残業代の請求に役立つ証拠となりますよ。

残業代が出ない時の、その他の対処法

上記で、残業代が出ない時の対処法として4つの方法をご紹介しました。 しかし、いずれも残業代を請求することを目的とした方法なので、「交渉や訴訟をして会社と敵対するのはちょっと…」という方もいらっしゃるかもしれませんね。 もし、交渉や訴訟をする気はないものの、残業代が出ない・支払われないことが気になっている方は、その他も方法で対処することをおすすめします。 例えば、残業時間を減らす工夫をするのも、1つの対処法です。残業代を支払わない会社の違法性を直接的に改善する対処法ではありませんが、そもそも残業をしなくて済めば、残業代について揉めることはなくなります。 また、転職を考えるのも1つの方法です。残業代を支払わない違法性のある会社で働き続けるよりも、正当な残業代を支払ってもらえる会社に転職した方が、将来的には安定しているのではないでしょうか? 転職は簡単なことではありませんが、転職の可能性も切り捨てないで、いざという時は行動に移せるようにしましょう。

残業代が出ない時は、さまざまな対処法を考えておく

いかがでしたでしょうか?今回は、残業代が出ない理由や、残業代未払いの際の対処法についてご紹介しました。 残業代が出ない場合、対処法としては大きく2つに分けて考えることができます。 1つは、交渉や訴訟によって残業代の支払いを請求する方法。もう1つは残業時間の短縮や転職などによって、残業代の請求以外の手段で解決する方法です。 どのような対処法を選ぶかは、状況やシチュエーションによってさまざまですし、人によってベストな選択も異なるでしょう。 しかし、どのような対処法を選ぶ場合も、皆さんの納得のいく形で解決するよう、お祈りしています。

※1:「会社と直接交渉する」「労働基準監督署に申告」「通常訴訟で請求する」「労働審判で請求する」

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