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テレビ局の仕事は激務なのか|AD/ディレクター/営業/報道記者など

更新日:2022年08月15日

職種研究

華やかなイメージのテレビ局の仕事ですが、憧れる人が多い一方で、激務かつ不規則だともいわれています。また、一言にテレビ局で働くといってもその職種は様々です。テレビ局の仕事にはどんなものがあるのか?どのくらい激務なのか?それぞれの仕事内容や激務度を見てみましょう。

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テレビ局の仕事は、激務と不規則である

テレビ局の仕事と聞くと、多くの人が「華やか」というイメージに加え「激務」「不規則」を挙げるでしょう。実際に、テレビには放送日時という絶対的な締切りが常にあります。また、公共の電波に乗って多くの人に視聴されることから、正確な情報や精査された内容を伝える必要があり、テレビ局で働く多くの人が、限られた時間のなかで番組作りに奔走しています。 例えば、番組の企画立案やVTR編集をするディレクターは、深夜まで、または泊りがけの、まさに激務です。また、アナウンサーは生放送番組のために、何時間も前に入って打合せをします。記者は、より正確でより新しい情報を収集するために日夜駆け回り、それに同行するカメラマンもいます。テレビ局では様々な職種の人たちが、日夜問わず慌ただしく働いています。

テレビ局の番組戦略を担う「編成」

新聞などに掲載されている番組表(ラテ欄)を決めている編成部ですが、その主な仕事は、ヒット番組を作るために「どんな番組を」「どの時期・時間帯に放送するべきかを」「各番組の企画・立案も含めて決める」などテレビ局全体の番組戦略を行います。 編成部の強いテレビ局が視聴率を取るといわれることもあり、テレビ局の頭脳ともいえる存在で、そのやりがいも大きいです。また、編成の仕事は社内の業務がほとんどで、現場に出ることはないので、残業は少なく激務とはいえないでしょう。

番組制作の総括的な責任者となる「プロデューサー」

制作現場の責任者はディレクターですが、プロデューサーはさらに一歩引いた場所から全体を見て進捗状況をチェックし、番組制作が企画に沿って問題なく行われているか確認するという総指揮官的な役割です。その仕事は、番組の予算管理をはじめ、新企画の提案書作成、企画の決定、出演者への交渉、スタッフの管理など多岐にわたり、しかも、いくつもの番組をかけもつことが常ですから、その忙しさはかなりのものでしょう。まさに激務と言えます。

人脈作りも大切な仕事の一つ

放送作家や演出家など、番組作りに大きく反映される役割の人とは直接打合せをし、番組をより企画イメージに近づける努力をします。また出演者への交渉もプロデューサーが行うことが多く、その人脈や人物、コミュニケーション能力が問われます。激務のなか、人とのつながりも大事にしていかなければならないので、本当にこの仕事を楽しめる人、ちょっとした隙間時間にリフレッシュができるタイプでないと、長く務めることは難しいかもしれません。

制作現場の責任者である「ディレクター」

ディレクターは、ドラマ番組では映画でいうところの監督、バラエティ番では企画と演出の役割を担います。制作現場では、タレントなどの出演者だけでなく、カメラマンや音声、照明、美術など多くのスタッフがそれぞれの仕事をしています。その全てのスタッフに指示を出し、スムーズに、しかもイメージ通りの番組が作れるように監督していきます。 収録が終わると、次は編集作業にかかります。撮影カットのどの部分を使うか、演者のどの表情のカットを採用するかなどにより、同じ内容でも、ディレクターが違えばまったく違う番組が出来上がります。ディレクターの手腕が光る作業です。

激務の中でもこだわりを持って番組作りを

番組収録が深夜に及んだり、放送に間に合わせるため徹夜で編集作業を行うこともあるなど、体力的にもハードで激務なのがディレクターの仕事です。「より面白い番組を作りたい」という強い思いやこだわりのある人でないと、ディレクターとして働くのは厳しいでしょう。

ディレクターの補佐として24時間体制で備える「AD」

テレビ局に就職して制作の仕事に携わる場合、まずはAD(アシスタントディレクター)からのスタートになることが多いです。その仕事内容はディレクターの補佐役で、現場監督であるディレクターがカバーしきれない業務をすべて請け負います。 例えば、出演者との打合わせのアポ取り、ロケ先のリサーチ、また移動車の手配や宿泊先を押さえるなど、雑用が主になりますが、常に状況の変わる撮影現場で、いかに臨機応変に、機転を利かせて動けるかが問われます。TV局でもっとも激務と言われている仕事です。

超激務AD時代を乗り越えて、ディレクター、プロデューサーへ

ADはいわば下積みの時期なので、撮影現場には一番に入り、ロケがスムーズに進むようにセッティングします。また出演者やスタッフが気持ちよく働けるように、気遣うこともADの大切な仕事です。 テレビ番組の撮影は、深夜のロケがあったり、外国の僻地に出向くなど環境が過酷なこともあるうえ、自分のことは二の次で撮影を優先させていかなければならないので、食事や睡眠時間が満足にとれないこともざらにあります。そんな超激務なAD時代に撮影現場の流れを体得することで、ディレクター、さらにプロデューサーへの昇格につながります。

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初回公開日:2017年05月23日

記載されている内容は2017年05月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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