IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

生産技術の志望動機の書き方・業界別の志望動機のポイント

更新日:2022年08月06日

書類選考・ES

多くの企業は、入社希望者に対し「志望動機」などを記述したエントリーシートの提出を義務づけています。志望動機の記述に際しては、予め企業の経営活動や営業正式の外、組織風土や社会貢献活動などの情報を参考にし、簡潔且つ率直に自分の考えを纏めることが重要です。

中国の春秋時代の故事に「鶏口となるとも牛後となるなかれ」という故事がります。この意味は、「大国の底辺でこき使われるよりも、小国の大将を勤める方が良い」というものです。如何にも、大陸的な戦国時代を象徴するような発想のように思えます。また、似たような意味で日本の格言に「寄らば大樹の陰」というのがあります。 これは、大きな木の陰に隠れている方が、安心で安全だという喩えです。就活生向けに言い換えれば、老舗で名の通った会社の方が、名も無い駆け出しの会社より良いという意味になるでしょう。これは、如何にも日本人の心情に根ざす思考のように思われます。どちらを選ぶかはもちろん個人の選択でが、賛否両論あると思います。 ただ、近未来を展望する時、はや現実となりつつある「人工知能(AI)」を始めとするIT技術の驚異的な進歩がもたらす社会は、一体どのような方向に進むのかは予測しようもありません。

よい子、悪い子、普通の子

企業が求める生産技術の人材は、必ずしも第1の要件が「頭脳明晰」や「成績優秀」とは限りません。それらは、どちらかというと十分条件の場合が多いものです。それでは、必要条件とはどんなものなのでしょう。大多数の会社に共通するのは、漠然としたものですが「そこそこ普通の人」を求めています。 (1)明るくて健康的な人 (2)意欲的で協調性がある人 (3)自主的で自立的な人 (4)集中力があり忍耐強い人 (5)そこそこ社会正義感をもっている人 採用担当者がいくら優秀だと言っても、エントリーシートを読んだだけで「会社にとって有用な人材か否かを判別する」ことはできません。しかし、面接を通し、志望動機の記述内容について観点を変えて幾つか質してみると、だいたい本人の「見えない素顔」が浮き上がってくるものです。 いずれにしても、企業が採用したいと考える生産技術職は、特別な場合を除いて「そこそこ普通の人」なのです。それ故に、採用試験のエントリーシートの記述や面接においては、普段通り自分ができる範囲で誠実に対処することを切に願って止みません。

初回公開日:2017年09月11日

記載されている内容は2017年09月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング