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「大学院を辞めたい」時の対処法|就職活動・就職先・親に伝える場合

退職

大学院まで進学して途中で辞めたいと考える人は結構いるでしょう。その時に大学院を辞めたいという事にどう対処すれば後悔のないように出来るでしょうか。実際の就職活動や親との関係を例にしてまとめてみました。少しでも該当すると思った方は読んで参考にして下さい。

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よくある大学院を辞めたいと思う理由

一つ理由としては、担当教授との人間関係があります。研究内容が複雑で担当教授も非常に厳しいケースでは過度のストレスをかかえることになります。その結果大学院まで進学したが途中で辞めたいと考える人がいます。客観的にみた時には、あまり理解できないような内容ですが、毎日同じ空間で厳しい教授に指導を受けていると限界がくる人もいます。途中で担当教授を変えることは非常に難しいです。相談する相手も大学院という閉鎖的な空間ではほとんどいないでしょう。友達に言ったとしても同じように大学院に行っている人は少ないです。

辞めたいと思う理科系の大学院のつらさ

理科系の大学院は結果を出す必要があります。また、その結果をもって論文まで作成しなくてはなりません。更に、論文発表の準備を相当前からして、論文発表の当日は大勢の前で発表することになります。このような事を何年も行うのには精神的もタフでなくてはなりません。 論文発表の頻度は担当教授がほとんど決めるので忙しくなるかどうかも分かりません。学部生であれば、授業を受けてレポート提出と試験を受けることで終わりましたが、論文発表が続くような研究室では非常につらいです。研究室によっては土曜日もくるようになっているところもあり、体力的にもつらいです。

どうすれば大学院を辞めずにすむか

考え方一つで大学院は辞めずにすむかもしれません。将来の事を考えてやっていることだとすれば、何も苦にならないかもしれません。ですが、実際には柔軟な考えかただけでは毎日を過ごすことが難しくなります。徐々にたまっていくストレスに対して耐力がない人は対処法を見つけるのが大変です。 このような人は、どんなに小さな事でも良いので目標を決めることです。その目標に対して毎日すべき事をやっていれば、いつのまにか色々な問題も解決している事もあります。大学院は会社と違ってずっといる所ではありません。ちょっとした目標を見つけて気分転換をすることで大学院を辞めずにすむでしょう。

大学院を辞めたいと思ったときの就職活動や就職先

一番の問題としては、就職活動をする理由をどのようにするかです。大学院を途中でやめるという事は相手の会社も伝える必要があります。そして、その会社が納得する大学院を途中で辞める理由とは非常に難しいものです。この事も乗り越えれば、大学は卒業しているので就職活動自体は問題なく出来ることになります。一つの考えとしては、大学院に在学中にある会社の技術に関して興味をもち、その技術に関係した仕事につきたいと考えたとすれば、問題ないです。人それぞれ環境も違うと思いますので、このあたりを上手にクリアできれば問題なく自分の希望する就職先も見つかるでしょう。

どのように就職をする際に考えをまとめるか

自分が大学院を辞めたとしてどのように頭の中を整理できるかが大切です。採用担当者も途中で大学院を辞めて就職する人に対しては、その理由を聞きたいところです。整理の仕方としては自分の本当の理由をまとめるところから始めましょう。その後に就職活動でマイナスになるようなことは避けて、むしろPRになるような内容に自分の中で整理することです。それは、一日でも早く社会に出て仕事を通して貢献したいと言った理由でも良いです。当たり前の事かもしれませんが、マイナスの理由で途中で大学院を辞めて他の道が無いので就職活動をしていますという事は言わないことです。

大学院を途中でやめるデメリット

考え方によっては途中で辞めたとしても大学は出ているのでデメリットは無いと言えるかもしれません。ですが、表現の仕方や記載の仕方でマイナスの内容にもなります。大学院に行くだけの力のある方であれば、社会が大学院を途中で辞めた人をどのように見るかが大体分かると思います。例えば、せっかく大学院に進学したのにもったいないと考える会社もあるかもしれません。それに対して途中で自分の考えを変える人だと判断する企業もあるでしょう。大学院を辞める事がデメリットになるかどうかはあなたの言動次第だと言えます。

研究や博士課程の途中で大学院を辞めたいときの対処法

大切なことは、せっかく苦労して入学した大学院をやめる前に本当に辞めても問題ないか自分なりに良く考えることです。例えば、自分が行ってきた研究内容も悔いのないように出来ているかなどです。さらに博士課程の途中の方は、本当に博士になる目標を達成しなくても良いのかを再度確認しましょう。それらの事がクリアできれば、後はその次のステップとして自分の目標がしっかりしているかが問題です。目標があいまいな状態で大学院を辞めてしまえば取り返しのつかない状態になることもあります。何をするにも事前の準備をしっかりやりましょう。

途中で大学院を辞める理由を整理すること

では具体的に大学院を辞める理由を整理するとはどのような事でしょう。後で自分の事を考えた時に、大学院を途中で辞めて良かったと判断できるかどうかです。普通の人から考えた場合、大学院を途中で辞めたいからと言って辞めてしまうのはもったいないと言うでしょう。それでも、人それぞれ複雑な理由から大学を辞めたいと考える人もいます。その考え方は、他の人がなんといっても正しい時もあります。 沢山の人に参考意見を聞くのも良いです。自分でインターネットを利用して情報収集するのも良いです。大学院を辞める前には、相当な情報をもとに自分なりに納得のできる判断をしましょう。

どうしても大学院を辞めたい時はどうすれば良いか

最近では、きつい研究室に在籍してしまうと精神的にも肉体的にも限界になる大学院生はいます。また、研究内容だけ見ても理解すること自体がとても難しい研究もあります。それに担当教授がなかなか時間がなくて教えてくれないなどの環境も考えられます。 このような状態の時に大学院を辞めたいと考える人は結構いると思います。なので、実際に大学院を辞めるという選択肢を無くすことはないでしょう。人には限界というものがあり、それを超えることは出来ません。限界であれば、何か理由があっても大学院を辞める判断をしても良いと言えます。一番大切なのは健康面です。

大学院を辞めたいと親に伝える場合

大学院を辞める時に親に伝えるのは非常に難しいです。親からしたら大学院まで進学したのである意味安心しているのがほとんどであり、途中で退学することは想定していないでしょう。そんな時に上手に親に大学院を辞めたいと伝える時に大切なことは、辞めた後の計画をしっかり伝えることです。 本人が様々な理由で大学院を辞めることを無理やり親がとめる事はできません。親もやめた後の人生に関して本人がしっかり考えていれば、そんなには言ってこないでしょう。また、理解するまでに時間を必要とするので何回かに分けて親に大学院を辞めたいということを伝えましょう。

親からした場合の子供の大学院の退学とは

親が子供が大学院を辞めると聞いたら、もったいないと言うでしょう。ですが考えてみれば、大学までは卒業しているもで次のステップさえしっかりしていれば問題ないとも言えます。一般的には大学を出ていれば、社会的にもある程度は評価されます。大学院を辞めたいということで途中で退学したとしても、社会に出た時にそんなに言われることは少ないでしょう。ですので、大学院を出るつもりでいた親からしたらせっかくなので大学院を卒業して欲しいと願っているのがほとんどです。

大学院をやめる子供をもつ親の考え

大学院を辞めたいと言っている子供の理由によって親の意見は様々です。体力的にも精神的にも限界がきている子供に対しては、無理やり卒業するようにとは言わないでしょう。それに対して、まだ頑張れる要素がある時は、親はまだ退学しないで勉強を続けるように言う可能性が高いです。大切なことは、親と子供の考え方が一致していることです。本人が親に伝える情報によって親の考え方も変化します。一番良いのは、大学院がつらくなってきたら、はじめの段階から親に相談することです。

健康や精神状態を踏まえて冷静な判断をしよう

健康や精神状態を悪化させてまで、大学院に通うことが正しい選択肢なのでしょうか。 もちろん、ここまでしてきた努力やかけてきたお金を考慮する必要はあります。 しかし、退学か卒業かという2択でなく、休学という選択肢もあるでしょう。 自分自身や周囲の環境、将来の夢などさまざまなことを考慮し冷静に判断をしましょう。

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