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保険代理店への転職方法・志望動機例|未経験からの転職は可能?

業界・企業研究

転職には様々な疑問・不安がつきものですよね。「保険代理店と保険会社の違いって?」「ノルマはあるの?」「未経験でも転職できる?」などなど。今回は、保険代理店への転職方法について取りあげます。最後に、業界に強い転職エージェントもご紹介!

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保険代理店業界とは

保険代理店の概要

その名のとおり、各保険会社の「代理」で、顧客に対して契約・各種手続きを行う店舗です。 保険会社は、一般的に自社の保険商品のみを取り扱うのに対し、保険代理店は、各保険会社とのライセンス契約を締結することで、複数の保険会社の保険を取り扱うことができます。 また、店舗にもよりますが、生命保険以外にも、自動車保険・火災保険・地震保険などの各種損害保険を取り扱っているところもあります。利用する顧客にとっては、便利な立地や、一か所で必要な保証を比較・検討し契約できる、などのメリットがあるため、近年、業界全体の需要が高まってきています。

未経験から保険代理店へ転職は可能?

未経験での保険代理店への転職は可能です。もちろん、保険営業経験者が優遇される場合もありますが、基本的に、保険代理店の求人は「経験不問」なことが多いです。 これは実は保険業界共通でのことなのですが、保険代理店のみならず各保険会社でも、保険営業という職種は、経験不問な場合がほとんどです。

未経験でも転職できる理由

保険業を行う場合、その会社に勤める人が必ず受けなければならない試験があります。生命保険を取り扱う場合は「生命保険募集人一般過程試験」、損害保険の場合は「損保一般試験」です。保険代理店の場合は、両方受けることになるでしょう。 損保一般試験のほうは、科目が複数あるものの、一度合格すれば5年間の有効期限があるのですが、生命保険募集人一般過程試験のほうは、過去に勤めていた保険会社で合格していたとしても、退職した時点で、その資格が取り消されます。そのため、経験者であったとしても、試験の受け直しが必要になります。 試験を受けなければならない、という手間とコストがかかる点では、経験者・未経験者ともに同じなので、商品について等の研修も必要になることを考えると、大きな差はない、というとらえ方なのかもしれません。 もちろん、経験者の営業スキルは即戦力になり得る、という点では強みになります。ですが、取り扱う商品が多岐にわたる保険代理店では、いっそ真っ白な状態から知識を吸収していける未経験の人材を重宝する店舗もあります。 以上の点から、保険代理店は、本人のやる気次第で、未経験でも比較的転職しやすい業界である、といえます。

どんな人が向いている?

保険代理店に転職したい場合は、ほとんどの求人が営業系の職種になります。そのため、経験よりも、その人の営業職への適性が重要になってきます。求人の内容によっては、「ノルマなし」と書かれていることもあります。ですが保険代理店は、保険会社と契約を結ぶ段階で、毎月の契約目標を定めていることがあります。これが、その代理店での「ノルマ」になります。 これは、保険業界に限らず、すべての営業職についていえることですが、この目標が達成できないと非常に苦しいです。営業成績が良ければもてはやされ、悪ければ肩身の狭い思いをする、なんてよく聞きますね。 営業職への適性は、ストレス耐性・向上心・サービス精神etc...挙げればいろいろありますが、一番はコミュニケーション能力でしょうか。営業は会社同士で契約を結ぶ場合でも、個人と契約する場合でも、結局のところは、人対人の関わりで成り立っている部分が大きいです。そのため、信頼できる人間関係を構築できる、コミュニケーション能力の高さがとても重要です。保険代理店も例外ではありません。

保険代理店転職に有利な資格・スキル

「保険代理店に転職するために、持っていると有利な資格・スキルはあるの?」 保険代理店への転職に有利な資格には、保険の知識に関する資格、接客・営業スキルなどが挙げられます。具体的にどんなものがあるのかご紹介します。

お金のプロフェッショナル ― FP

FP、一般的にはファイナンシャル・プランナーと呼ばれます。正式には「ファイナンシャル・プランニング技能士」といい、金融業界で有利な資格のひとつとして、知られています。 この資格をもっていると、金融、税制、不動産、住宅ローン、保険、教育資金、年金制度など幅広い知識がある証明となります。いわば「身のまわりのお金に関するプロフェッショナル」です。 保険代理店も金融業界のひとつなので、FPの試験科目には「生保顧客資産相談業務」と「損保顧客資産相談業務」があり、実務に即した例を用いて、保険金から相続税を算出するといった問題が出題されます。保険代理店側で取得を奨励しているところも、多くあります。 また、実務未経験であっても2級までなら取得可能なので、保険代理店で働きたいのであれば、持っておいて損はない資格です。

保険代理店へ転職する際の志望動機例

「保険代理店への転職を希望しているけれど、志望動機をどう書けばいいのかがわからない。」 以下に、保険業界・保険代理店への就職を希望する場合の、志望動機の例文をいくつかご紹介します。ご参考までに。

例1

私は、保険を通じて社会に貢献できる仕事がしたいと思っています。保険は、時に人生を大きく左右します。私の父は、昨年病気で入院・手術をしました。そのときに、保険に加入していたことで、父も私たち家族も不安から救われました。生活の「万が一」に備え、お客様ごとのニーズに合った保障を的確に提案することで、安心して日々の生活を送るお手伝いをさせていただきたいと思い、志望しました。

例2

人生の不安・保障のニーズは、人それぞれです。貴社では、様々な保険会社の保証を、比較・提案できるという点において、よりお客様それぞれのライフスタイルに合った、親身な対応ができると思い、とてもやりがいを感じました。公平な立場で、お客様の本当に求める安心を、確かな知識で提案したい。また、保険のプロとして、お客様の些細な疑問や不安にもお答えできるような窓口として、たくさんの人のお役にたちたいと思い、志望いたしました。

保険代理店に強い転職サイト・エージェント

簡単便利な転職サイトを有効活用しよう!!

転職活動は情報が命!そんなとき、役に立つのが転職サイトです。 リクナビNEXTやdodaなどの転職サイトには、適職診断や応募書類の作り方、今さら聞けない社会人の常識や、ちょっとした豆知識まで、転職活動に役立つ情報が満載です。 また、自分のプロフィールを登録しておけば、企業からスカウトが来る機能もあり、思わぬところから転職への道が開けるかも。

一人での転職活動が不安なら、転職エージェントに相談を

「転職したいけど一人は不安。」「今の転職活動のやり方が正しいかわからない。」そんなあなたには、転職エージェントがおすすめ。 キャリアコンサルタントが、あなたの希望・経験を親身にヒアリング。目標に向かって丁寧にサポートしてくれます。 また、エージェントは転職サイトに比べて、公開求人数が少なく、業種・職種が絞りこまれる傾向があるため、希望する業種・職種が明確に決まっている人にとっては、余計な情報が入ってこないのも良いところ。 転職活動は一人では大変なもの。ときには、プロに頼ってみてはいかがでしょう。

最後に

いかがでしたか? 保険代理店の世界は厳しいことも多い業界です。顧客と直接、対面でのやり取りが多いので、細かな気配りが求められます。ですが、契約が成立したときや、万が一のときに保険が顧客の役に立ったときには、他の業界ではなかなか経験しえないやりがいを感じられる、限られた業種でもあります。 この業界を目指す方は、ぜひ思いやりをもって、そして「自分は社会のために役立つ仕事をしている。」という自信をもって、仕事に前向きに取り組んでいってくださいね。

志望動機が内定へのカギ

この応募者、スキルは高いが、志望動機が弱いからすぐに辞めそう」 転職時の採用担当者にとって志望動機は「採用するかしないか」の最後のひと押し。志望動機がしっかりしているかどうかで、合否が大きく変わってきます。 各企業の欲しい人材像に合わせて、自分の持っている動機を合わせるには、企業の文化や採用時の癖を知ることが重要です。そのようなネットでは手に入らない情報を持っているのが「転職エージェント」。転職エージェントは、志望動機や職務経歴書など、各企業へのアピールポイントを教えてくれます。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

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