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留学経験を志望動機にする際の書き方と例文|面接時・履歴書など

書類選考・ES

「英語を話せるのは当たり前」そんな時代になってきました。休学をしなくても夏休みなどの長期休暇で留学を経験する事ができ、就職活動時の志望動機などでアピールするポイントになります。志望動機などに使える留学経験の書き方やポイントを紹介します。

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企業が求める人物像とは?

グローバル化が進む中、企業は新しい人物像を求めています。自分の目指す企業がどのような人間を求めているのか、それを知っておくことが重要です。そして学生時代に留学経験があるということは、自分のアピールポイントとして使えます。しかし、「留学=英語、語学力」ただそれだけをアピールするのはとても勿体ないです。では留学経験を上手にアピールするためにはどのような書き方をしたらいいのでしょうか。

今回は留学経験を志望動機に入れる場合の書き方と例文、面接や履歴書でのアピールの仕方、商社への志望動機で留学経験を活かすコツを紹介します。

留学先での事実だけを述べるのはダメ

最近は留学をする学生も増えてきており、留学は珍しくなくなってきました。なので留学経験をいかに上手く伝えるかが重要になってきます。留学時のエピソードを、面接、志望動機、自己PRなどで利用したいときはただ事実だけを並べても何のアピールポイントにもなりません。 留学先で起こったこと、学んだことをただたんたんと並べても意味がありません。そこから自分はどう変わったのか、その経験の末にどうなったのか、その二つ三つ先まで考えて伝えるべきです。 例えば、 TOEICの点数を上げたいという目標を持ち、語学留学を行いました。そして帰ってきてテストを受けると見事に点数が500点も上がっていました。 このように事実を述べても結果だけが伝わり中身は空っぽです。では留学先ではどのような活動をしたのか、なぜTOEICの点数を上げたいという目標を持ったのか、TOEICの点数を上げてどうしたいのかを伝えましょう。その部分が重要になってきます。

留学経験者がアピールするべきポイント①コミュニケーション能力

留学経験者は語学に興味や関心を持っている人が多いでしょう。また自身の語学力を強みとしている人も多いです。しかし他にもアピールするべきポイントがあります。 一つはコミュニケーション能力です。企業が求める人物像として、このコミュニケーション能力に関する批評はとても大きいものです。留学と言えばもちろん言語も異なりますし、習慣や思想、文化も異なります。そんな中でその違いを乗り越え現地の人たちと良い人間関係を築いた、というエピソードはアピールポイントとしてとても価値のあるものとなります。 仕事をしていくうえで何よりも大切なものはコミュニケーション能力です。いくら仕事のスキルや技術が高くても、個人で仕事を行うのではありません。組織として活動して行く中で、協調性やコミュニケーション能力はとても重要なものになってきます。

ポイント②目標設定

自分で目標を設定して、それを達成するためのプロセスを自ら考えるという力も志望動機や自己PRなどでアピールできます。そもそも留学に行こうと決心するとき、何かしら必ず目標を持っているはずです。留学に行ったことそのものをアピールするだけでなく、留学に行くまで、また日本に帰ってきてからのことももう一度思い出して考えてみましょう。そこにも志望動機などに使えて、なおかつアピールできる部分が山ほどあるはずです。

ポイン③積極性

とても大事な積極性についてもアピールできるポイントです。海外留学に行くと様々な予期せぬハプニングに見舞われることがあります。また日本語が通じない国なのでそのハプニングを解決するためには積極性が必要不可欠です。 例えばよく起こるハプニングとして、パスポートが盗まれた、授業についていけない、道が分からない、などがあります。それらは放っておいても誰も解決してくれません。解決するためには自ら行動しなければいけません。企業の人々は積極性を重要視し、様々な問題を解決に導いてくれるような人物を求めています。圧倒的に不利で困難な状況でもすぐに諦めたりせず、考え行動し乗り越える力があることをエピソードとともに面接や志望動機、履歴書などでアピールしましょう。

ポイント④適応能力

環境適応能力のアピールにも留学経験のエピソードは利用できます。海外で生活するにあたって日本とのギャップに悩まされたり強いストレスを感じたりすることもあります。しかし海外留学に来た以上、現地の異なる環境に合わせて生活するしかありません。その国に見合った言動や行動が要求されます。臨機応変に、それぞれの状況に見合った言動を取れる柔軟性も自己PRや志望動機としてアピールするべきポイントの一つです。

志望動機に留学経験を入れる際のポイントとは?

自分の留学経験は志望動機としても役に立ちことがあります。希望する企業によって志望動機の内容はもちろん異なってきます。ではどのように志望動機に織り込んでいくのか見てみましょう。

日本を客観視する

普段日本で生活していると、自国について客観視して考えるということはなかなか難しいことです。しかし海外へ留学に行き、日本とは異なる国で一定期間生活をすれば日本を客観視しすることが出来ます。生活習慣や言語などの文化面だけでなく、日本の政治や企業についても考えることが出来ます。 海外と日本のそれらのものを比較することで、日本の抱えている問題や世界における日本の立ち位置などが見えてきます。実際に海外で生活したので、それらの気付いた問題は実体験として語ることが出来ます。メディアなどで取り入れた情報ではなく、実際に自分が経験した内容なので志望動機により深みが出ます。

日本の強みを活かして世界を豊かにすることが私の夢である。32都道府県を旅行して自分が日本を好きであると実感したこと、海外の学生との交流から日本への期待を感じたことから冒頭の考えに至った。

志望動機に結びつける

留学先で経験したことから得たものを志望動機に結びつけます。 例えば、 ・「留学先で自分を客観視することが出来、○○ということが確認できました。そのため御社の○○で○○に携わりたいと考えております。」 ・「留学先での○○の経験から自分は○○に自信があり御社の○○に携わって…。」 などです。 しかし、希望する企業のことをしっかり研究した上で書きましょう。どのような人材が求められているのか、どのような理念を持っているのかはしっかり把握しておくべきです。それは一方から情報を仕入れるのではなく、様々な方法で様々な情報に目を通す必要あります。

商社への志望動機

商社での志望動機に留学経験を混ぜ込むのはとても有利です。 なぜなら商社は海外との取引が多かったり、 将来海外勤務の可能性もゼロではないので、有効なアピールポイントになります。 また面接などで帰国子女や留学経験者には、そのことについての詳しい質問が 多く聞かれます。 アピールする部分が語学だけになってしまわないように 様々なパターンの質問にきちんと答えることが出来るように準備が必要です。 また、仕事上海外とのコミュニケーションを取る場面も多々あります。 TOEICや英語検定などで十分なスコアを準備しておくのも大切です。

変化への柔軟性という私の強みを生かせるからです。昨日言ったことが急に変わる世界において、幼少期のベネズエラでの滞在、カナダへの留学などの度に柔軟な対応をしてきた私の姿勢は役に立つと確信しています。

貴重な留学体験を志望動機に有効活用しましょう!

いかがでしたでしょうか?お金も時間もかけて行う留学経験はとても貴重です。留学経験があり、就職活動を控えている人はもう一度自分の留学の事について見直してみましょう。留学をした、という結果だけにとどまらず、留学に行く前の経緯や目標、その目標を持った背景が大切です。また、その目標を達成したことだけでなく達成までのプロセスがより重要になってきます。帰国後にもう一度海外で経験したことや感じたことを整理しましょう。自己PRや志望動機、面接などでのアピールポイントとして有効なエピソードを抜粋し、分かりやすく簡潔にまとめてみましょう。 一言で海外留学と言っても、そこで新しく得ることや感じることは人それぞれ全く異なります。自分が留学を経験できたことに対して感謝を忘れず、そのエピソードを有効に活用しましょう。この記事を読んで、留学経験についてもう一度考え直すきっかけになり、志望動機などを書く際の役立てば幸いです。 また留学経験のない人もこの記事を読んで留学に興味をもってもらえたらうれしいです。 学生時代の留学はとても有意義です。 ぜひ今しかできないことを存分に行ってください。

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