IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

大企業から転職するメリットとデメリット・大企業への転職方法

転職事情

大企業に転職する方法はいくつもあります。大企業から大企業に転職する人もいれば、中小企業から大企業への転職を目指す人もいるでしょう。理想通りの大企業に転職するためには、どのようなポイントを意識していけば、成功に結びつくのでしょうか?

更新日時:

1分でわかるこの記事の要約
  • 大企業からの転職は、高倍率の選考を勝ち抜いてきたこともあって選択肢が広めになる
  • 中小企業から大企業への転職は、待遇が良くなりやすいが倍率が高い
  • 大企業から大企業への転職は比較的スムーズだが、風土の違いで人間関係に苦労することがある

批判されることも多い大企業ですが、高い給料や福利厚生など、働くうえでのメリットはやはり確実に存在します。ブランド力も高く、大企業への転職を狙う人は多くいます。 あなたがもし大企業への転職を狙う一人なら、まず転職エージェントに相談し、資格を取りましょう。エージェントの非公開求人に応募すれば倍率が少しは抑えられますし、資格があればさらに有利になります。マイナビエージェント」や「リクルートエージェント」など、複数の大手に登録しておくのがおすすめです。

大企業からの転職

大企業からの転職には、様々なメリットやデメリットがあります。個人のキャリアプランやスキル、これまでの経験や転職先によっても、選ぶのに適している道は異なってくるでしょう。 大企業からの転職を考える場合、まず知っておきたいポイントを、いくつかピックアップして紹介していきます。

転職先の選択肢は増えやすい

大企業は、それだけ働きたいと思う人が多いため、入社時の志望者が多く、高い競争率を誇っています。そのため、大企業で働いていた人ということは、入社の激しい競争をくり抜けたという実績があるため、転職時にその経歴を評価されやすい傾向にあるのです。 もちろん、ただ入社しただけではありません。多くの人が志望するということは、それだけ入社後の魅力が大きいということです。 大企業ほど、手がけている仕事は規模が大きく、高いスキルや責任力を求められることも少なくありません。経験値や実力も、大企業だと高い可能性があると判断されるため、転職先の選択肢は自ずと多くなりやすいでしょう。 志望先の企業を定めた場合、経歴から信頼を獲得し、内定を得るに至れるケースも珍しくないのです。

他の企業とのギャップを感じやすい

一方で、大企業からの転職は、ギャップが生まれやすいポイントでもあります。大企業ならではの人数や事業規模に慣れてしまうと、中小企業に転職したとき、様々なギャップを感じやすいのは明白です。 職場の大きさや人数はもちろんのこと、手掛ける案件や予算にも違いを感じるでしょう。スケジュール感覚や設備の内容にも差があるため、これまで培ってきたノウハウを活かせなかったり、新しい技術をたくさん覚えないと、仕事に対応できなくなってしまうケースも少なくありません。 また、大企業はそれぞれの企業カラーがあるため、他社の情報に疎くなってしまうことも多いです。大企業から転職すると、これまでの常識が通じなくなり、慣れるまでかなり苦労をするという人もいます。 異動もなくずっと同じメンバーと仕事をすることになるため、人間関係の問題は大企業より大きいです。転職エージェントなど、内部情報を持っている人を通すことで、しっかりマッチ度を測りましょう。 初めての転職におすすめのマイナビエージェント公式サイトはこちら

中小企業から大企業への転職

中小企業から大企業をめざし、転職活動をする人は少なくないでしょう。この転職には、どんなメリットやデメリットがあるのでしょうか?

報酬がアップしやすい

大企業に転職することで、これまで勤めていた中小企業よりも、圧倒的に豊富な報酬を受け取れる可能性が高まります。事業規模が大きいほど、事業そのものがうまくいっていることは多いです。 規模の大きな仕事を展開しているということは、それだけ売り上げも大きいということですから、年収をはじめとして、ボーナスなどの金額も、中小企業より遙かに高額なケースは珍しくありません。 そのため、年収アップを目指して、大企業への転職を考える中小企業のサラリーマンはとても多いです。 役職手当も出やすいですから、中小企業で出世するよりも、思い切って大企業に転職し、その中でステップアップを目指した方が、最終的な収入は高くなりやすいということも言えます。

手当や福利厚生が手厚い

大企業の方が、中小企業よりも手当が厚く、福利厚生も充実しているところが多いです。出産手当や育児手当をはじめとして、病床手当なども安定しており、体調やライフプランと組み合わせた働きがしやすい補助制度がたくさんあります。 住宅手当が多く用意されていたり、社宅が整備されていたりして、スタッフがより負担を少なく働きやすい仕組みが整えられているところが多いのです。 また、各種福利厚生も、中小企業より大企業の方が充実しやすいでしょう。大手グループ企業などになれば、グループの他の会社の補助も受け取りやすいです。全国や世界に事業を展開しているところも珍しくないため、各地の保養所なども利用できるかもしれません。 大企業である方が、スタッフのケアに資金を割きやすいため、こういった状態を得られるのです。

安定して働きやすい

中小企業よりも、大企業の方が圧倒的に安定した働き方を実現しやすいと言えるでしょう。出産休暇、育児休暇なども取りやすく、女性のキャリアアップにも積極的なところが多い傾向にあります。 規模の大きな企業ほど、社会情勢をくみ取り、より平等な働き方を実現しやすいのです。そのため、女性でもキャリアアップをより積極的に進めて行きたい人は、大企業への転職を目指すことが多いと言えるでしょう。 休日制度もしっかりとられているところが多く、休日出勤が発生しても、きちんと振替の休日を設定しているのは、経営そのものに余裕がある大企業の方が多いのです。サービス残業の数も、大企業の方が少なく、きちんと残業代を支払い、スタッフをケアする力があると言えます。 安定性のある働き方、将来を見据えて、ライフプランと両立した働き方を実現しやすいというメリットがあるのです。

転職の難易度が高い

中小企業から大企業への転職は、難易度が上がりやすいというデメリットもあります。大企業は、前述したような様々なメリットが期待できるため、待遇の面だけで見ても、たくさんの人が転職や就職を希望しています。 事業内容も、よりチャレンジングなものが多いため、モチベーションを高くもち、働くことにより積極的な人から人気が集まります。競争率も上がりやすいですし、大企業サイドもまた、余裕のある経営を続けるため、実力のある人材を採用したがります。 ポテンシャル重視の大企業も少なくありませんが、そのためには、やはり転職前に大きな資質をアピールして、魅力を理解してもらわなければいけません。業界や職種によっても、具体的な転職条件は異なってきますが、レベルはやはりとても高いと言えるでしょう。

専門性の高い仕事になってしまうことも

大企業で働く場合、大きな組織の一端を担う都合上、どうしても専門性の高い仕事になってしまいがちです。より特化したスキルを身に着けるのには、大きく役立てることが出来ます。 しかし一方で、専門性が高いあまりに、しばしばつぶしが効かなくなってしまう危険性もあります。 その後も更にキャリアアップを考える場合や、より汎用性の高い実力を身に着けたいと考えている場合、転職する大企業によっては、将来のリスクが高まってしまうこともあるのです。

大企業から大企業への転職

大企業で働いていた人が、そのまま別の大企業に転職するケースも珍しくありません。そのメリットやデメリットについてチェックしていきましょう。

転職がスムーズにいくことが多い

大企業から大企業への転職は、スムーズに進みやすいというメリットがあります。これまでのキャリア保障があるため、人材採用におけるリスクも少なく、メリットを大きくすることが出来ます。 企業側からしてみれば、効率の良い採用を実現することが出来ますからね。信頼を獲得しやすいため、転職における手間や時間を節約することが可能です。

大幅な報酬アップもねらえる

大企業から大企業に転職すると、キャリアアップを目指しやすいという特徴もあります。活躍の場がより広がり、人材として更に重宝されるようになるケースが多いため、年収や各種手当をはじめとした報酬も、ぐっとアップすることが非常に多いのです。 これまで大企業で働きながら身に着けてきたスキルや、これまでの人脈、培ってきたノウハウなどを活かし、転職先の企業を更に盛り上げることを期待されているので、待遇は非常に良い状態からスタート出来ることも多いです。

企業同士の関係性を気にすることも

同業界・同系統の仕事で転職をする場合、ライバルとなりうる場所に転職しないというのは、ビジネスパーソンとしての常識で求められるケースは少なくありません。 もちろん、法律で決められているルールではありませんし、ライバル企業に引き抜かれる人材というものも少なくありませんが、行動によっては、その後の選択肢に影響が出るケースもあるでしょう。 長いキャリアビジョンを見据えた際、大企業から大企業へり転職は、時にあなたの選択肢を狭めてしまうこともあるのです。

人間関係に苦労するケースもある

大企業から大企業に転職することで、これまでとは人間関係が大きく変わることになります。大企業は規模が大きいため、当然たくさんのスタッフが在籍しています。 それぞれ色々な働き方をしており、もちろん人一人ずつの相性があります。これまで大企業で身に着いてきたマナーや感覚が、転職先の大企業とは大きく異なっていたりすると、人間関係に苦しむこともあるでしょう。 また、大企業で働いているというプライドがそれぞれにありますから、後輩教育や上司との関係などにおいて、しばしば「やりにくさ」を感じるケースも珍しくありません。 可能なら転職エージェントに、過去の転職者について聞いてみるといいでしょう。「マイナビエージェント」などの大手エージェントは大企業の案件を多く持っているので、実績がある可能性は高いです。

転職で大企業に行く方法

様々なメリットやデメリットを考えた上で、やはり「大企業で働きたい」という気持ちを抱く人はたくさんいます。大企業で働くためには、どんな転職のコツを意識すれば良いのでしょうか?

転職エージェントを活用する

あなたのこれまでの経験や実績を活かして、よりスムーズに大企業に転職するためには、転職エージェントの活用がおすすめです。それぞれの業界に特化したものや、職種を専門的に取り扱っているエージェントなど、選択肢は豊富です。 あなたの良さを引きだして、大企業にアテンドしてくれますし、面接の練習や進路アドバイスなどもしてもらえます。「大企業に行きたい」と漠然と思っているだけのところから、相談を繰り返すこともできますよ。 総合系なら「マイナビエージェント」や「リクルートエージェント」など、就活でおなじみの会社が多くなっています。

資格を活用する

大企業をめざし、キャリアアップを考えている人は、スキルや実績のほかに、資格を活かすようにすると良いでしょう。目に見える証明は、それだけであなたの魅力を底上げすることが出来ます。 特に技術者を求めている大企業の場合、資格やスコアの有無によって、採用の基準に大きく影響が及ぼされることも少なくありません。 逆に、大企業への転職を目指しているのであれば、資格取得に積極的に取り組みましょう。同じだけのスキルを持っていても、資格の有り無しで内定の獲得率は大きく変わってきます。資格や対策講座は「Brush up!」のようなサイトで探せるので、希望職種がある場合は調べてみましょう。

大企業への転職を成功させるために

この記事のまとめ
  • 大企業からの転職は、高倍率の選考を勝ち抜いてきたこともあって選択肢が広めになる
  • 中小企業から大企業への転職は、待遇が良くなりやすいが倍率が高い
  • 大企業から大企業への転職は比較的スムーズだが、風土の違いで人間関係に苦労することがある

いかがでしたでしょうか?大企業で働くことで、より広い世界を知り、色々なシーンであなたの実力を発揮することが出来ます。 たくさんのスタッフが働いていますから、刺激も多いでしょう。規模の大きな職場だからこそ、チャレンジできる業務もたくさんあるはずです。 年収も上がりやすいですし、その後のキャリアアップも望みやすいことが多いです。大企業に転職するコツを意識し、あなたの未来を切り開いていきましょう。 漠然とでも大企業に行きたいと思っているのであれば、早めに転職エージェントに相談することをおすすめします。取っておくと良い資格なども教えてもらえるので、モチベーションも上がるのではないでしょうか。マイナビエージェント」はサポートの評価が高く、特に転職が初めての人にはおすすめです。

関連タグ

アクセスランキング