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サラリーマンがはじめるべき投資・投資信託/マンション・投資の税金

ビジネススキル

サラリーマンがはじめるべき投資にはどんなものがあるのでしょうか。この記事では、サラリーマン向けの投資の種類や、副業としての投資信託についても取り上げていきます。また、マンション投資や投資にかかる税金や確定申告についても軽く触れていきます。

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サラリーマンがはじめるべき投資

この記事では、「サラリーマンがはじめるべき投資」というテーマでいくつかのことを紹介していきます。サラリーマンが投資家として活躍するためには、どのような投資対象に投資をすればよいのでしょうか。また、サラリーマンの副業として、投資信託にお金を預けることは良いのでしょうか。それとも、マンションに投資をしたほうが良いのでしょうか。サラリーマンが投資をするときにかかる税金や確定申告についても軽く触れていきます。

バブル崩壊によって、日本の経済のピークが過ぎ去り、2008年のリーマンショックが追い打ちをかけるように、日本の経済は停滞しています。普通なら、不況が起きたら、次に待っているのは好況というのが経済学的なロジックです。しかし、日本の経済は停滞したまま。そのため、サラリーマンの収入もあまり高いとは言えない水準で推移しています。働いても働いてもあまり給料が上がらないなんて状況が当たり前になってきています。少しでも、収入をあげるために、サラリーマンとしての本業以外にできるのが、投資です。投資は、自分の現金や預金資産を、株式や債券、不動産、通貨、商品など様々なものに変え、その価値の変動で、お金を増やす仕組みです。今こそ、サラリーマンも投資を始める時期と言えるでしょう。

サラリーマン向けの投資対象とは

サラリーマンが投資をするときに、投資対象として選ぶのに適しているものは、一体なんなのでしょうか。サラリーマンが投資をするときにの条件として、次のようなことがあげられるでしょう。「莫大な資金を必要としないもの」「常に相場を確認する必要がない、好きな時間に取り組むことができること」「しっかりと安定して収益をあげることができること」この3つの条件にぴったりと当てはまる投資対象をなるべく選択すると、サラリーマンとしての生活と両立させることができそうです。「莫大な資金を必要としないもの」については、サラリーマンとして稼いだ給料、全てを投資に当てることはできないだろうということです。「常に相場を確認する必要がない、好きな時間に取り組むことができること」については、サラリーマンは基本的に昼間、仕事ををしなければなりません。 投資に当てられる時間が限られているということです。そのため、常に相場を確認していなければならないような、投資スタイルは不可能でしょう。「しっかりと安定して収益をあげることができること」については、限られた資産の中で投資をするため、投機的な対象に投資をすることは避けたいという点からです。なるべく安定して収益をあげることができ、かつ紙切れになりにくい投資対象を探していきたいということです。では、詳しくどのような投資対象があるのかを紹介していきます。

株式投資

まず、一番最初に紹介する投資対象は、株式です。もっとも一般的な投資対象がこの株式です。そのなかでも、主に投資対象として選択するのは、国内株式でしょう。国内株式とは、国内の企業が発行している株式のことを表しています。要は日本企業の株式ということです。投資家は市場で売買されているその国内株式を取引することによって、利益を出すことを狙い。また、企業に利益が出たときに、株主に還元される配当や、その株式を発行している会社の商品をもらえたり、サービスを利用できたりする優待などの、株式を保有していることによって得られる権利もあります。

国内株式に投資する場合は、最低でも数十万円程度資産が必要となります。サラリーマンとして働いて稼いだ月収の何ヶ月分をまず貯める必要があるでしょう。数十万円あれば、最低限リスク分散をしたポートフォリオを作成することが可能です。また、大手企業であれば、紙切れになる場合が少ないというのもメリットとして挙げられるでしょう。国内株式だけではなく、外国株式を投資対象として選択することも可能です。外国株式は、外国のマーケットで取引されている外国籍の企業の株式のことです。注意が必要な点として、株式の価格だけではなく、外貨の価格変動にも意識を向ける必要があることが挙げられます。国内株式である程度稼げるようになったら、外国株式に挑戦してみるのも良いでしょう。

FX

FXは、サラリーマンが選択することができる投資対象として、株式よりも挑戦しやすいかもしれません。FXは株式投資と並んで、知名度と人気が高い投資対象といえるでしょう。FXとは、外国の通貨を売買することによって利益を生み出す取引のことで、「外国為替証拠金取引」とも呼ばれています。外貨預金と若干の共通点があります。外貨預金は、今ある円の資産を、外国通貨に変えて預金することです。外貨預金とFXの違いはレバレッジの有無にあるともいえるでしょう。レバレッジとは、「てこ」のことで、少ない資本で大きなお金を動かす仕組みのことです。詳しい説明は省略しますので、興味がある方は調べてみてください。

FXの大きな特徴として、40000円からの取引をしているFX会社が多いですが、4000円から投資することが可能なFX会社があるということです。サラリーマンとしてあまり多くの資本を用意できない場合も大いにあるでしょう。しかし、FXなら一ヶ月のお小遣い程度の資金から始めることができます。サラリーマンなら、まずFXか始めてみるのはかなりおすすめできます。また、FXの市場は、日本時間の午後4時5時ごろから深夜12時頃に活発になります。 これにより、時間があまりないサラリーマンでも、仕事終わりの帰宅時間ごろから、自宅でリラックスしている時間帯と売買が厚い時間がマッチするので、利益を出しやすい時間帯に取引することができるということができます。注意が必要なのは、リーマンショックのような市場が混乱するほどの事件が起こると、暴落することがあるということです。どの投資対象にも言えることですが、それなりのリスクがあるということです。

債権

株式投資やFXに比べて、知名度や人気が若干低い印象がありますが、債権に投資するのもありでしょう。債券とは、国や地方公共団体の行政から、民間の企業が資金を集めるために発行するもののことを表しています。国や地方公共団体が発行するものを「公債」といい、民間企業が発行するものを「社債」と言います。外国の国債のような、外国の自治体や外国の通貨、そして海外の市場のいずれかで発行する外国債券も存在そんざいしており、外国の国債の方が、利回りが良いことで知られています。債権は行政や民間企業の借金証書です。 そのため、債権はあらかじめ、貸したお金が返ってくる満期日が設定されており、返済時に受け取れる利子も決まっています。さらに、債権を満期日まで持っている必要はなく、マーケットで売買することも可能です。債権は、その企業や国が倒産、デフォルトしたら一銭も自分の元に戻っってこないこともあります。その点に注意して、投資する企業を見極める必要があります。

実物資産として注目されているのが、太古から人を惹きつけてきた金です。金は限りある資源として知られています。すでに地球上に存在する金のうち、2/3は採掘されてしまっていると言われています。また、残りの採掘には今まで以上にコストがかかると言われており、今後の金の価値が上がり続けると言われています。価値が上がり続けていく金に対して投資をしていくのは、長期的に見ても安全な投資と言えそうです。最低でも金の価値が0になるということはないでしょう。金の投資方法には、いくつかのものがあります。 例えば、金を証券化した金ETF、毎月一定額で金を買う純金積立などが代表的です。価値がなくなることがない金に対して投資をするというのも、サラリーマンにおすすめできます。

副業としての投資信託

投資信託とは

投資信託とは、多くの一般の投資家から幅広く集められた資金を、投資の専門家が運用することによって生まれた損益を、資金を提供した投資家に分配するという仕組みのことです。多くの投資家から資金を集めるため、数十から数百もの株や債券に投資することが可能です。株式投資やFXは、自分で取引をするため、それなりの知識を蓄えなければなりません。しかし、投資信託は、投資の専門家に丸投げできるため、自分はただお金を預けるだけでよいのです。 時間があまりないサラリーマンには、非常におすすめできるでしょう。しかし投資信託は、その手数料が高いということも特徴として挙げられます。自分で勉強することがめんどくさい場合や、忙しいサラリーマンにはおすすめできる投資です。

サラリーマンのマンション投資

マンション投資とは

マンション投資は、その名の通りマンションを投資対象として投資をすることです。マンション投資は、マンションという現物に投資をすることになるため、マンション自体が倒壊するなどのことがなければ、価値が0になるということはないでしょう。また、そのマンションに住んでくれる人がいれば、安定的に家賃収入を得ることができます。しかし、マンション投資にはもちろんリスクもあります。そもそも空き家状態が続けば、家賃収入は0ですし、サラリーマンならローンを組んで買うことになるでしょうから、その返済をし続けなければなりません。また、固定資産税、積立修繕費や管理費がかかってきます。しっかりとしたプランの元、適切な物件を選ばなければならないでしょう。

投資の税金と確定申告

投資にかかる税金と確定申告

投資によって収益を得たなら、やはり税金を収めなければなりません。確定申告については、収入が2,000万円以下のサラリーマンであれば、投資による所得が20万円以下の場合なら、確定申告をしなくて良いとされています。株式やFXの場合、証券会社FX会社が源泉徴収をしてくれる場合は、自身で確定申告をする必要はありません。しかし、基本は、自身で確定申告を行う必要があります。また、詳しいことは省きますが、損失が出てしまった場合などは、確定申告をすることで税金を有利にすることも可能です。

サラリーマンでも投資をしてみよう

サラリーマンだからこそ、投資をしてみましょう。投資をすることで、サラリーマンとしてのメインの収入に加えて、別の収入を得ることができるでしょう。先が見えないこの時代だからこそ、自分自身でお金を増やしていく必要があります。投資をすることで、人生にゆとりを持たせましょう!

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