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未払いの残業代の請求方法・必要なものは証拠・相談は弁護士へ

悩み・不安

ブラック企業に横行する残業代の未払い。そのような会社を辞めることができたのは、ある意味ラッキーといえます。辞めたあとは、ブラック企業へ自分の権利を主張し、もらうべき残業代を請求しないといけません。未払い残業代を請求する方法を確認しましょう。

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周りの友達はいつも定時で帰ってるなぁ...」 「趣味に使う時間が全然ない...」 「残業代が出ないんだけど...」 そんな悩みを抱えている人は、いますぐ転職エージェントに相談しましょう。 残業が当たり前のように存在する会社は、「人が足りていなく、雇えない」か「限界以上の仕事を1人に振っている」会社です。もしその状況が何年も続いているなら、改善を期待するのは難しいでしょう。 会社が直るのを待つのでなく、当たり前の権利を当たり前にもらえる会社に転職しましょうエージェントほど相談相手として適任な人はいません。 どの転職エージェントを使えばわからないという人は、Mayonezが口コミから調べた転職エージェントランキングをチェックしましょう!

まだまだ減らないブラック企業

若者を馬車馬のようにこき使い、残業させてポイ捨てするブラック企業。社会的認知度が上がり、年々取り巻く環境は厳しくなっています。 しかし、まだまだ残業代を支払わない会社も多いのが実情。そのような経営者には速やかに去って欲しいものですが、世知辛い世の中を利用して生き残っています。 そのような会社をやっとの思いで辞めたという人もいるのではないでしょうか。

未払い残業代をしっかり請求しよう

最近大手広告代理店に勤務する女性が、200時間以上の残業と度重なるパワハラを理由に自殺してしまうという不幸な事件が発生しました。もし辞める勇気を持っていたら、このようなことは防げていたことでしょう。 そのような意味では、無事に生きて退職できたのはラッキーだったのかもしれません。しかし、それで安心していてはだめ。自分の権利は、主張しなければなりません。 未払いの残業代があるのならば、しっかり請求して取り戻さなければなりません。

未払い残業代の請求には期限がある

そうは言っても面倒くさいと思うの事実。ですが「もういいや」と思って行動を起こさずじっとしているのは、明らかに損になります。 なぜなら、未払い残業代の請求には2年という期限があるから。2年をすぎると残業代請求の権利が消滅してしまうとなれば、「取り戻さなければ」と重い腰を上げる気になるのではないでしょうか。

未払い残業代請求に必要なものは証拠

やる気になったところで、どうして良いのかわからない。とりあえず弁護士に相談してみようというのも良いのですが、ある程度知識も持っておきたいところです。 ではもっとも必要なものはなんなのでしょうか。それは「証拠」です。当然のことながら、「未払い残業代がある」ということを立証できなければ、支払い義務は発生しませんので、請求できません。 これまでには、確固たる物証がないにも関わらず出場停止処分としたため、物議をかもした事例などがありますが、未払い残業代請求の場合は絶対に証拠がないとその先には進めません

なにが証拠に該当するのか?

それでは未払いの残業代があるという証拠になにが該当するのでしょうか。おもなものは、以下のとおりです。 1.雇用契約書、労働規約書 雇用された条件がどうなっているのかを証明する書類です。どのような雇用関係にあるのかを確認するものですので、手に入れておく必要があります。 2.就業規則のコピー 就業規則のコピーもマストです。就業規則や時間、割増賃金の計算方法などを確認し残業代を請求するうえで必要になります。労働基準法施行規則第5条に就業規則は社員が確認できる場所に置かなければならないという規則があります。 仮に閲覧出来ない場合は、その旨を伝えると良いでしょう。 3.タイムカードや日報 実際にどのように勤務したのか確認できるタイムカードもあると、残業代を請求するうえで重要になります。 IT業界ではタイムカードが存在せず、日報というかたちで提出する形を取っている会社も多いので、その原本をとっておきましょう。 以上の物はコピーでも構いません。とにかく未払いの残業代を請求するときは以上のような証拠が必要になります。 会社側は未払い残業代を支払いたくないわけですから、請求するには確固たる物証がないとダメなのです。

辞める前に準備するのがベスト

話を聞いていると、「今からじゃ未払い残業代の請求に必要な証拠が用意できない」と感じている人もいるのではないでしょうか。 やはり在職中に未払い代の残業代請求を見据えて証拠固めをしておくことが、あとで請求する上で重要です。 ただし就業規則など格資料の入手は他の社員から怪しまれてしまうこともにもなりかねません。 「あいつはなにかやっている」「残業代を請求使用している」などと会社に密告されることにもつながりませんから、注意してください。

証拠を揃えて弁護士などに相談を

証拠類を揃えたら、あとは弁護士に相談してください。全部揃わなかったとしても、とりあえず相談してみると、なにか解決法を打診してくれるかもしれません。 未払い残業代の請求は簡単ではありません。最近はテレビなどで「簡単に取り戻せる」と宣伝しているところもありますが、知識を持っていないと良いように相談料を取られて損をすることがないとも言い切れません。 残業代の請求は証拠と知識。これが必要です。

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