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サラリーマンのセミリタイア方法|株や投資など

自己啓発

サラリーマンからセミリタイアすることは、給料以外の収入で暮らすことであるが、すぐにセミリタイアすると収入が不安定になったり、生きがいが伴う生活をするのが難しかったりするリスクもあります。サラリーマンの内に収入源や生活スタイルなどの具体案を作ることが重要です。

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セミリタイアとは、準退職状態のことである

そもそも、セミリタイアという言葉が普及したのは、平成2年ごろにテレビの名司会者などとして幅広く活動していた、ある芸能人が1つのバライティ番組以外を全てやめると公言して以降とされており、この言葉自体は30年近く前からあったことになります。

この「セミリタイア」という言葉は和製英語とされており、正式には「semi-retired」や「semi-retirement」で、retiredの意味は「退職した」で、retirementの意味は「退職」です。この前につけられているsemi-は接尾辞の役割を成し、「半~」や「準~」のような意味合いをつける役割を担っています。

よってセミリタイアの意味合いとしては「準退職」や「準退職状態」などとなります。

例えば、ある条件で電気を通す材料である半導体は、導体の意味を持つconductorから、英語では「semiconductor」となり、鉄道会社によって種類は様々ですが、急行よりも停車駅は多いものの、通過する駅があるタイプに準急があり、これを英語では「semi-express」(準急行)と表記されます。

サラリーマンの場合、セミリタイアした後の生活形態は3通りある

セミリタイアは準退職状態の意味合いになりますが、そもそも「サラリーマン」とは、どのような意味があるかと申し上げますと、これも「セミリタイア」と同じく和製英語であり「salaryman」と表記され、このsalaryの意味は「給料」、「月給」で、manの意味は「人」となることから、「月給で生活する人」という意味合いになります。

ちなみにサラリーマンを英語で正式に表すと「office worker」などとなり、意味合いとしては「会社員」と同じで、男女ともに広く用いられています。

つまり、サラリーマンからリタイアするということは会社員、即ち給料生活を辞めるということになります。

さて、このサラリーマンを辞める際に用いられる用語には脱サラや早期退職などがありますが、サラリーマンを辞めた後の生計の立て方によって主に3通りに分類されることがあります。

完全に収入がなくなる場合

この場合の該当例としては、サラリーマンをリタイアした後、現金などの収入が1円もなくても生活している状態があります。このような生活ができるには、勿論、現役時代に貯金を十分にしており、これを取り崩しながら生活しても余るぐらいの資産を残している場合でないと厳しいと考えられます。

このような場合を指す用語としては、早期退職や完全リタイアなどがあり、英語ではアーリーリタイアメント(early-retirement)などと呼ばれています。

サラリーマン以外の場合、現役時代にテレビなどのレギュラー番組を数十年間、何十本も熟して名司会者などのレベルに達した芸能人やプロ野球などの一流選手では資産を残しやすいため、活動時期に浪費などがなければ、このような生活ができる可能性が高いです。

生活費以外の目的として、気楽に収入を得ている場合

この場合の該当例としては、サラリーマンをリタイアした後でも、働くなどして収入を得ているものの、それを現役生活のときのように衣食住など、生きていくのに欠かせない分を稼ぐのでなく、余暇や趣味として稼いでいる状態があります。

従って、このような生活をするためには先例と同じく、十分な貯蓄がないと厳しいと考えられます。

この場合の該当例としては、サラリーマンをリタイアした後でも、働くなどして収入を得ているものの、それを現役生活のときのように衣食住など、生きていくのに欠かせない分を稼ぐのでなく、余暇や趣味として稼いでいる状態があります。

生活費の目的で、本業として収入を得ている場合

この場合の該当例としては、サラリーマンをリタイアした後、農業などの自営業として生活費を中心に稼いでいる状態などがあります。このような稼ぎ方は、余暇的なものでなく本業として稼いでいる点がこれまでと異なります。

このような場合を指す用語に脱サラがあり、これは「脱サラリーマン」の略で、「給料収入生活から脱する」という意味合いをもちます。

このため、サラリーマンをリタイアして、ハローワークなどで求職活動をした後、再就職して、収入を得ている場合は、またサラリーマンという位置づけになるため、このケースには当てはまりません。

サラリーマンがセミリタイアした後でも高額に稼げる方法

このようにサラリーマンがセミリタイアするには、まず十分な貯蓄がないと気楽な稼ぎ方をすることは難しいと考えられます。でも、セミリタイアした後に始めた収入源に十分な金額が得ている場合は、そうでなくても気楽な生活ができる可能性があります。そこで、どのような稼ぎ方があるかを以下に示します。

株式及び投資で稼ぐ方法

まず、株式投資の方法としては、企業が販売している株を購入して、購入時より高額になった段階で売却して、その分の差額を得ることが基本です。その差額が場合によっては数百万円単位が得られる可能性もあり、高額に稼げる方法の1つです。

さらに、大企業などでは年1回配当金が出ることがあったり、株を購入して株主になることで、その企業の飲食代半額などのサービスを受けられたりするところもあります。

ただし、そのような額を得るためには、株式を買うための方法などのルールの他に投資理論や税など、経済学的な知識がないと厳しいと思われます。勿論これらの知識を得ただけでは高額に稼げるわけでもなく、予想外の出来事が起こって丸損になるリスクもあります。

似たような方法として不動産投資という方法もあります。これはマンションやアパートなどの不動産を買って、先述の株のように高額になった段階で売却して差額を獲たり、家賃収入を得たりして稼ぐ方法です。

この方法は先述の例よりもリスク面では少ないため、得られる差額は小さくなる傾向がありますが、長い人生の中で得られる金額が一定なことが多く、生活スタイルが立てやすいというメリットがあります。

ただ、この方法も家賃が下落したり、修繕費用などの突然の出費が生じたりするリスクも存在します。

アフィリエイトなどネットビジネスで稼ぐ方法

ネットビジネスで稼ぐ方法として有名なのがアフィリエイトと呼ばれている広告収入を利用する方法があります。

この仕組みは自分が作成したブログなどのサイトに、紹介したい商品と掲載先のリンクを載せておき、このサイトを見た人が、その商品を買った場合に、紹介した企業から報酬の一部が得られるというものです。具体的な商品としてはホテルの予約や引っ越し業者の紹介などがあります。

この方法で得られる金額は商品によって異なりますが、1件当たり数十円単位のものから、数千円単位のものまで幅広く、後者のタイプを数百件単位で獲得できれば、100万円近い金額が得られることになり、毎月でこれだけの金額を稼ぐことができれば、安心した生活が送ることができる可能性が高くなります。

ただし、成果が目に見えて現れるのは1年後など、時間がかかる点や、営業センスが問われてくる点に注意が必要で、根気と相手を意識した作業ができないと、この方法で稼ぐのは難しいです。

サラリーマンのセミリタイアにおける成功例と失敗例

給料という安定した収入を手放して自分で気楽に生きる選択肢の1つであるセミリタイアですが、成功した事例もあれば、失敗した事例もあります。

サラリーマンをセミリタイアして成功した事例

一例として、セミリタイアする2~3年前に、アフィリエイト収入で生計を立てるため、サラリーマン生活を続けながら、その基本的な知識などを独学で学んだ後に実践したケースが上げられます。

このケースでは、後に、サラリーマン生活で得たノウハウなどを活かして収入に繋げることができ、計画通りの収入が見込めた段階でセミリタイアに踏み切れば、活動時間と自由時間を謳歌する毎日を過ごすという理想を実現できる可能性が高いと考えられます。

サラリーマンをセミリタイアして失敗した事例

一例として、毎日同じことの繰り返しで、複雑な人間関係が求められるサラリーマン生活から逃げる事だけを考えてセミリタイアに踏み切ったケースが上げられます。

このケースでは、実際にサラリーマン生活から逃れることができても、家でやることがなくゴロゴロとした毎日を過ごした挙句、投資だけで稼ごうと始めたが、逆に失敗を繰り返して資産まで失う生活になってしまう可能性があります。

セミリタイアをするには十分な人生設計を事前に立てることが重要

毎月安定した収入を得られる代わりに、時間的な拘束や、複雑な人間関係に気を使う必要があることが多いサラリーマン生活からセミリタイアしたいと考えている人は、実行したあとの生活を描くことが重要で、収入源や1日の生活スタイルまで具体的にできれば、それに向けて行動できる可能性が高まります。

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