心理カウンセラーになるには?必要な資格・給料と仕事内容

転職ノウハウ

心理カウンセラーとは、人の心のケアをする仕事ですが、その心理カウンセラーになるためにはどのようにすればよいのか、どんな資格が必要なのか、よくご存じない方もいると思います。将来は人の心をサポートする仕事に就きたい、と考えている方は、ぜひ読んでみてください。

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心理カウンセラーになるには

どういう立場の仕事に就きたいかが重要

メンタルケアをするという意味でも、心理カウンセラーは非常に重要になってきます。学校などで心理カウンセラーの先生に、相談して楽になったという経験もあるでしょう。そこから、心理カウンセラーになりたいと思う人も少なくないです。 しかし、心理カウンセラーには非常に多くの種類があります。最も主流で、身近なのはメンタルケアカウンセラーや臨床心理士といった職種です。まず、心理カウンセラーになりたいと思ったなら、どの立場の心理カウンセラーになりたいかを明確にする必要があります。学校で働きたいと思っているなら、臨床心理士の資格は必須になってくるでしょう。 そのほかにも、企業を心理的分析を行う、産業カウンセラーや教育カウンセラーなども存在します。働くためには、そこら辺を少し明確にしたうえで、勉強して資格を取得するべきなのです。

大学で勉強するのが一番の近道

心理カウンセラーは、大学を出なくても就くことができる職種です。ですが、独学で資格を取得したからと言って、必ずしもなれるわけではありません。たとえ、資格を取得したとしても、働き手が見つからずに、資格が宝の持ち腐れになってしまう可能性もあるのです。 そのため、心理カウンセラーになりたいと思ったなら、大学で勉強することが重要です。最も、大学で勉強することによって、確実に心理カウンセラーの道へ進むことができます。心理学や精神学を専門としている学科に進むとよいでしょう。人の心について勉強することもあれば、実際にカウンセリング受けることも可能です。 また、卒論などで実際に、心理カウンセラーの人と会う機会もあり、その時にコネを作ることも可能です。就職のことを考えると、資格を宝の持ち腐れにしないという意味でも、大学に通うことが一番の近道でしょう。

心理カウンセラーの資格

臨床心理士

最も、心理カウンセラーになりたいと思った人は、まず取得しておくべき資格です。大学などで知識を身に着けることができますが、受験資格は、大学院課程を修了した場合にのみ与えられます。そのため、この資格を取得するには最低8年の勉強期間を要することになるのです。ただし、連続で勉強する必要はなく、大学四年で卒業し、何らかの職種でキャリアを積んだのちに、大学院に通ってもよいです。夜間の大学院もありますから、仕事をして大学院に通うことも十分可能です。 また、臨床心理士は、資格を取得しただけでは働くことができず、実習期間も含めなければなりません。民間資格とされていますが、内容としてはほぼ国家資格同等のものになっているので、注意が必要です。この資格がなければ、学校での心理カウンセラーにはなることができません。また、持っているだけで、カウンセラーとしての職種の幅が広がり、学校以外にも道が増えてきます。

メンタルケアカウンセラー

こちらの資格は、臨床心理士に比べると、誰にでも受験資格がある資格といえます。臨床心理士同様に、民間資格ですが、取得のしやすさが売りといえるでしょう。基本は、大学や専門学校に通って取得することになりますが、通信講座などでも受講が可能です。心理カウンセラーになるうえで、基礎を学ぶことができる資格といってもよいでしょう。ただ、心理カウンセラーになりたいと思っている人以外にも、取得しているというのが現状です。 どういうことかというと、人間の心理や子供の心理などを学べるので、公共機関の教育者などが取得しているのです。最も、子供の心理は子供にしかわからず、それを把握しようとするのが教育者の義務です。そこで、メンタルケアカウンセラーの勉強をしていれば、少しは子供の心理を理解できるようになるのです。

給料・年収

企業規模によって異なる

心理カウンセラーの給料は、企業規模によって大きく異なってきます。大企業の心理カウンセラーであれば、対人のカウンセリングのほかにも、企業のカウンセリングを行います。仕事の重要度でいえば、企業カウンセリングのほうが大きいので、そういった仕事ほど給料は高くなります。 また、心理カウンセラーを派遣している会社がありますが、そこに所属すれば契約という形で働くことになります。契約すれば、講演会や学校の心理カウンセリングなどの仕事をもらえるので、その分給料はアップします。 ただし、一般就職することに比べると、仕事が安定していないので要注意です。企業規模によって異なる給料ですが、誰でもなれるわけではないので、最低でも20万円以上は保証されています。小さな会社になってくると、その分給料は低くなってきますが、臨床心理士などになれば、アップも見込めます。 また、病院や教育機関などに専属で就職した場合は、給料が非常に高くなるといってもよいでしょう。

公共機関は年収も高い

心理カウンセラーは、公共機関になれば年収も高くなってきます。学校などの教育機関もそうですし、民間の医療施設などもそうです。場合によっては、労働組合などで、失業者を対象にカウンセリングを行うこともあります。これらの職場になってくると、一般企業に比べるとかなり給料も高くなってきます。 また、病院に臨床心理士として就職した場合は、年収も医者と同等になってくるでしょう。精神科医の先生になることも可能で、開業すれば年収は跳ね上がります。しかし、どこに就職したかによりますし、単に心理カウンセラーといっても種類がありますから、一概には言えません。

心理カウンセラーの仕事の種類と内容

学校などの心理カウンセラー

心理カウンセラーとしての仕事は、職場によって変わってきます。学校などで働く心理カウンセラーであれば、基本的な仕事内容は、生徒のカウンセリングになります。心の悩みを抱えている生徒を対象に、心のカウンセリングを行うといったものです。心理カウンセラーとして働きたいと思っている人は、ほとんどがこの仕事に憧れていることでしょう。 そのほかにも、引きこもりの生徒を対象にした仕事を行うこともあります。生徒の話を聞くだけが仕事ではなく、引きこもりをいかに改正するかということも、仕事内容です。学校などの心理カウンセラーは、臨床心理士であったり、メンタルケアカウンセラーであったり様々です。共通して言えるのは、どの先生も資格を有しているということでしょう。

病院の心理カウンセラー

学校とは変わり、病院の心理カウンセラーになると、仕事内容も大きく変わってきます。病院では、心理カウンセラーではなく、臨床心理士と呼ぶことが多いでしょう。基本的な業務内容として、精神患者のケアがあげられます。精神病を患っている人を対象にカウンセリングを行っていきますが、精神科や精神病院などに所属しています。ケアを行うだけではなく、脳などに異常がないか検査するというもの仕事の一つです。 そのほかには、犯罪者を対象にカウンセリングを行うこともあります。犯罪心理学がありますが、その心理に着眼した先生が、仕事として行っていることです。犯罪者が更生するために、心理学の観点からカウンセリングを行うというものです。

心の問題は一人で解決できない

心の悩みや問題というのは、一人で解決できないものになりました。誰かに相談することで、その悩みを解決することができるわけですが、そのスペシャリストこそが心理カウンセラーなのです。心理カウンセラーは、心の弱い人を対象に、カウンセリングを行い幾多の人を助けてきているのです。 それが仕事だからという一言で片づけるのではなく、そういう人がいるからこそ助かっているのです。精神的な問題は、どの方法も解決策ではなく、個人にあった解決策こそ必要なのです。その解決策を最も一番早い経路で見つけてくれるのが、心理カウンセラーなのです。

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