
多くの採用担当者は、あなたの「人となり」を判断する材料として「趣味特技」欄までチェックしています。だから、適切に趣...
「起業」。女性の場合は結婚や子育てがあるため現実的に検討する人も多いでしょう。また、旅が好きな人や海外思考が強い人も考えることがあるでしょう。とはいえ、起業するにはアイデアが必要。今回は起業をしたいけれどもアイデアがない人向けに出し方やネタをまとめてみました。
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そもそもですが、起業をするには何をすれば良いのでしょうか。
「起業」というと、脱サラや何らかの届け出をしなければならないと思いこんでいる人が多いですが、残念ながら不正解です。 脱サラをしなくてもスキマ時間に起業に関する作業はできますし、また届け出も必要ではありません。(事業が大きくなれば必要になってきますが) 起業をするのに必要なのは、 ・事業の目的 ・起業をする理由 ・事業のアイデア ・勇気 これだけです。
「起業 やり方」とネット検索すると、「お金持ちになりたいや有名になりたいという思いで起業をしてはいけない」と書いているサイトがありますが、起業をする理由は「お金持ちになりたい」「有名になりたい」など何であってもOKです。 ただ、起業は自分だけが目的を達成できれば良い訳ではありません。 今は有名な起業家の方も、最初の頃は
資本金600万円は、堀江がアルバイトで教えていた学習塾の生徒、有馬あきこの父親が全額出資した。「(彼女を)きちんと学習院大学を卒業させること」が出資の条件だった。
などと金銭事情に苦しみながらも、事業で社会貢献することによって成功を収め、憧れるようなライフスタイルを手に入れています。 起業をする理由が社会の問題解決ではなく、自分の欲望に根ざしているものの場合は、くれぐれも「事業とは社会貢献である」ことを忘れないように注意して下さい。
では、起業のアイデアはどの様に出せば良いのでしょうか。
最も「アイデアを考える」手段としては思いつきやすいでしょう。 誰も思いつかないような独自の事業が思い浮かぶ一方で、初心者が起業する場合は知識不足などですぐマネタイズに困るパターンも多いです。
これも多くの人が考えつくアイデアの出し方です。 具体的には ・気になっている分野に関する本(ファッションならファッション誌や解説している本) ・アイデアの出し方に関する本(ビジネス書コーナーにあります) ・憧れの起業家が書いた本 などを読めば十分でしょう。下で紹介する「セミナーに行く」「コンサルを受ける」場合も、事前に憧れの起業家が書いた本を読んでおけばよりその人の考えを知ることができ、近づくことができます。 起業のアイデアがないのであれば、最低一冊は本を読んでおきたいところです。
「怪しい」と思う人も中にはいますが、主催者団体と講義する人をしっかり選別していれば大丈夫です。 こうしたセミナーには同じことを考えている人や自分より進んでいると感じる人も多く、セミナーの後にある懇談会に行けば仲間や人脈を作ることができます。 最もコストパフォーマンスが良い手法ですので、起業したいけれどもアイデアがない人はぜひ一度行ってみてはどうでしょうか。 余談ですが、ビジネスが生活の中心になっている人はFacebookを使用していることが非常に多いです。アカウントがない場合、セミナーの前に作成しておくことをオススメします。
自分1人で考えた起業アイデアの場合、誰かに相談した方が良いでしょう。ただ、起業支援を本業にしている人に相談すると、莫大な料金がかかってきます。もちろん成功すればその人とかなり近い関係にはなれますが、手元にある資金と相談してから決めましょう。 「その人との距離を縮めたい」のであれば、事業が軌道に乗ってからでも遅くありません。
ここまで、起業の初め方やアイデアの出し方について書いていきましたが、では世間にはどのような起業のアイデアがあるのでしょうか。
手先が器用な人向けですが、最近では「メルカリ」「BASE」などのサービスが登場し、一般人でも手作りの商品を販売しやすくなりました。これまで自分のためだけに作ってきた人は、それをお金に変えることを最初の一歩としてみましょう。
と聞くと「お金がかかりそう」なイメージがありますが、最近ではインターネット環境も整ってきました。 まだまだスイーツを製作する手間暇やコストが必要ですが、昔よりはやりやすくなりました。初めのうちは手作りのスイーツを注文を受けたらネット販売する程度でも良いでしょう。
奇抜で始めるには勇気が必要ですが、最近では増えています。 「一人では行きづらいお店に入りたい」 「彼女が欲しいけれどもいない」 という男性が利用することが多いです。 キャバクラみたいですが、キャバ嬢は半強制的に濃密なサービスを求められる一方、レンタル彼女はそうでもありませんので、トライしてみるのも悪くないかもしれません。
「恋愛」はいつの時代も一定以上のニーズがある市場です。 そして、恋愛に関することなら「高いお金を支払ってでも知りたい!」人がたくさんおり、それは男女共通の思いです。 女性の場合、女性の顧客を相手にした情報商材を販売することになるかと思いますが、恋愛に自信がある人は一度トライしてみましょう。
すっかり定着した海外輸入通販サイト「BUYMA」。 海外にある洋服などの商品を日本国内の顧客に対して売りさばくことで、利益を得ようとする事業です。もちろん男性でやっている人もいますが、女性の方がより顧客層と近いため、細かい気持ちまで汲み取ることができます。 「BUYMAを使って稼ごう!」という趣旨でセミナーを行っている人も多いので、興味関心があればそちらもチェックしてみて下さいね。
「文章力がないから無理!」という人も、文章力講座を受講すれば十分稼げるようになるでしょう。また「実績がないから無理!」という人も、クラウドソーシングサービスを使用すれば大丈夫です。 現地での取材や打ち合わせ以外は全てどこでもできる作業のため、チャレンジしてみたい人はやってみるのも良いでしょう。
Webライターがネット上の文章(例:この記事)を作成するのに対し、コピーライターはクライアントが求めている状態により近づけるため、顧客の心を掴む文章を書きます。 Webライターより稼ぐことができるものの、その分難易度も高めです。 とはいっても「年収1000万円台」も夢ではありませんので、こちらも興味があれば講座などで学んで無料で実績を作ってチャレンジしてみましょう。
「BUYMA」ではオシャレなライフスタイルに憧れている女性に対して、海外から輸入した商品を販売していましたが、プラットフォームに囚われない発想ができれば「フランス製の食品を日本で販売する」「タイの洋服を日本で販売する」など、自分の好きな商品を販売する…というアイデアも思いつきます。 もちろんおしゃれなライフスタイルを提供したいのであれば、BUYMAで輸入販売をするのも良いでしょう。海外志向が強い人の場合、持っている現地の情報量が他のユーザーより多いので有利に働きます。
日本でもメジャーになってきたAirbnbですが、海外では完全合法化されていることもあって、より積極的です。日本では海外から来た観光客が利用するケースが多いですが、これを海外で日本人向けにサービスを展開してみるのはどうでしょうか。 女性の場合は日本人女性観光客の「Airbnbは女性が管理している部屋しか使わない」ニーズをガッツリ掴むことができるため、上手にやれば生活費程度は稼げるでしょう。
ここ日本の場合、起業初心者にとって重要となるのは勇気とアイデアです。日本人は横一列意識が強いですが、起業するのであれば横一列意識をなくさなければなりません。 横一列意識を打破して行動するには勇気が必要です。 日常生活の中ではあまり勇気をつけづらいですが、自分が実現したいと思っている夢があるのであれば、勇気を出して行動してみましょう。
ビジネスマナーを身につけて先方や上司に気を使い、誰でもできる事務処理を「ハイ」と引き受ける毎日。雑用や地味な仕事の連続で、本当にやりたい仕事をやらせてもらえないビジネスマンは多いです。 「ほかにやりたい仕事がある」「幅広い経験・知識を積みたい」という気持ちは、特に多い転職のきっかけになっています。転職はタイミングや時期の影響でも、有利・不利が大きく別れるので、転職予定がなくても「転職を考えること」「転職を知っておくこと」は重要です。 ほかの人の転職のきっかけ、ベストな転職タイミングが気になるかたは、下記の記事も合わせて読んでみてください。 ■記事タイトル 20代の転職成功方法|転職理由3つ・新卒入社3年以内の転職割合・20代の強み
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