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精神的にしんどい仕事の特徴と対処法|仕事を辞めるかの判断材料

転職の悩み・不安

今回は、精神的にしんどい仕事の特徴、仕事がしんどい場合の具体例、人間関係で仕事がしんどい場合、「パワハラ」などの知っておきたいハラスメントについて、仕事がしんどいときの対処法、仕事を辞めるかどうかの判断などをご紹介して行きます。

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精神的にしんどい仕事の特徴

精神的にしんどい仕事とは、「自分の性格に向いていない仕事」「自分の性格に向いていない職場」このことに尽きるのではないでしょうか。 ここでは、「データ入力」を例に挙げて考えてみましょう。

データ入力がしんどい人の例

人と話すことが好きであったり、外交的な性格の方にはしんどそうです。

毎日一人ぼっち・・・

「データ入力」と言っても仕事内容はさまざまですが、パソコンに向かってただ黙々とデータを入力し続ける仕事でしたら、人によってはしんどいかもしれません。 誰かと協力してする仕事でなければ完全に一人で完結してしまうので、誰とも会話をせずに毎日が過ぎてゆきます。 社会人になると、学生時代とは違って新しい友達を作る機会は少なくなりますし、以前親しかった友人ともだんだん疎遠になっていたり、恋人もいない状態でしかも一人暮らしならば、余計にしんどいのではないでしょうか。

目の疲れ、肩こり、腰痛

他の理由としては、ずっとパソコンに向かい合っているための「目の疲れ」、同じ姿勢で何時間も座っているための「肩こり、腰痛」などでしょうか。 パソコンで目が疲れやすい方には本当に辛いでしょうし、それが週に5日ともなれば仕事の疲れがとれるほどの休息もままならないかもしれません。 立ち仕事は足が疲れるといいますが、ずっと座っている仕事も楽そうに見えてかなり辛いのです。 座りっぱなしの仕事では、腰をいためてしまう方もいるそうですよ。

やりがいの少なさ

もう一つには、やりがいの少なさが考えられます。 ひたすらデータを入力し続けるだけですので、毎日が単調ですし、仕事による達成感もそれほどありません。 仕事による毎日の刺激が少ないのです。 だんだんスピードが速くなってきた、ということはありそうですが、「チームで協力して仕事を仕上げたときの達成感」や、「それを仲間と共有する喜び」は得られませんよね。

データ入力がしんどくない人の例

内向的であったり、職場でのコミュニケーションがストレスになる方や、単調な仕事が好きな方に向いていそうです。

黙って黙々と仕事だけをしたい

一方で、単調なデータ入力が向いているのは「黙って黙々と仕事だけをしたい人」でしょう。チームで協力するより、一人で仕事をしたい方にはこの環境はうれしいですよね。 職場の人とはできるだけ距離を置きたい、という方も一定数いるのではないでしょうか。 職場の方と仕事以外の話をすることが好きではなく、仕事だけしたいのに雑談の多い環境であったり、プライベートな質問をされ、頻繁に飲み会が開催され、毎回誘いを断ることにも気が引ける、という理由で無理をして参加している方もいるかもしれませんね。 そういった方が「親しくしよう」という雰囲気の職場に週5日通勤するとなると、とてもしんどいでしょう。

職場の人とほとんど関わらなくてよい

周囲が友達のように親しくする風潮ですと、そう望まない方は浮いてしまいがちなので、居心地も悪くなるかもしれません。 そういったタイプの方ならば、ほとんど他人と関わらなくてよい仕事に居心地のよさを感じるかもしれませんね。

特に仕事にやりがいを求めていない

仕事に対して特にやりがいを求めていない方もいるでしょうし、パソコンによる目の疲れや、肩こり、腰痛などをほとんど感じない方もいることでしょう。

人間関係で仕事がしんどい

人間関係で仕事がしんどいケースもありますよね。 職場の人間関係でしんどい思いをしている方も多いのではないでしょうか。 今の状況の「何がどうしんどいのか」「もしそれがどう変わったならしんどくなくなるのか」、今一度よく考えて整理してみましょう。

上司がしんどい

上司がしんどいというのも、とても深刻ですよね。 同僚のいるところで上司によく怒鳴られる、という光景は比較的ありがちなことではないでしょうか。 これは、実はパワハラなのです。 上司からのパワハラやセクハラは、会社という狭いコミュニティーの中では見て見ぬ振りをされることも少なくないでしょう。 苦しんでいる方は、とても辛いですよね。

パワハラについて

ちなみに、「パワハラ」という言葉はいまいち浸透していない印象がありますので、知っておいて損はないように思います。 「パワハラ」で検索すると厚生労働省によるサイトがあり、相談窓口もありましたので活用してみるのも一つの方法です。 自分から上司に「それはパワハラです」と言えるのならそれもよいですし、もし相談できる相手が社内にいれば、第三者の立場から、「それはパワハラ(もしくはセクハラ)ですよ」と、大勢の前で客観的かつ冷静に指摘してもらうことも多少の効果が見込めそうですね。 同僚や先輩でもよいかもしれませんが、その上司より上の立場の方だとより効果が見込めそうです。

知っておきたい「ハラスメント」

「ハラスメント」とはいじめのことです。 情けないことではありますが、大人でもいじめはするのですね。 ■セクハラ 性的な嫌がらせ。男性から女性へだけではなく、逆もありうる。 ■モラハラ  じわじわと行われる陰湿ないじめ。他人からは些細なことに見えるケースがある。 ■パワハラ 上司など、職場内の優位性を利用したいじめ ■コミュハラ  コミュニケーションが苦手な人に話させようとするいじめ 簡単な説明ですので、嫌な思いをしているのなら、それがどんなハラスメントにあたるのかを調べてみましょう。

仕事がしんどいときの対処法

人間関係で仕事がしんどい時は、あなたの苦手な人をうまくかわせている方を探して、よく観察してみましょう。 その人との自分の対応の違いは何なのか、なぜその人は自分のような扱いを受けないのか。 何かしらコツが見つかるはずです。可能ならその人に相談してみてもよいでしょう。 人を変えることはできませんが、自分を変えることならできるのです。

仕事を辞めるかどうかの判断

仕事を辞めるかどうかの判断基準としては、まず、今の仕事を続けることで得られるものが、現在あなたが感じているしんどさに匹敵する価値のあるものなのかどうかを考えてみてはいかがでしょう。  経験を積みたい、技術を身につけたい、など自分の将来にとって大きなプラスになるものを学べるのなら、その思いを糧に耐えられるかもしれませんね。 逆に得られるものが「お金」以外に無かったなら、転職を考えてもよいかもしれませんね。

心身ともに病気になってからでは遅い

自分の欲しい経験や技術のため、自分の将来のために続けなくてはならない、と切実に思ったとしても、精神的に病んでしまったり、体をこわしてしまったりと心身ともに病気になってからでは遅いのです。  精神的に追い詰められすぎてしまうと、自殺や過労死もないとは言いきれないのです。 

客観的な視点が持てているか

第三者から見ると、「そんなにしんどいならやめればいいのに」という状況でも、自分のこととなると客観的な視点を持ちずらくなることはあります。会社や上司からのプレッシャー、自分が辞めることによってかかる迷惑、などを考えて無理をしてしまってはいませんか? 極論を言えば、代わりの人材はいくらでもいるのです。たとえあなたが無理のしすぎで体をこわし、働けなくなってしまったとしても、会社はかわりに新しい人を雇うだけでしょう。 仕事を辞めることで会社が困ったとしても、非難されたとしても、あなたが身を削ってまで無理をする必要などないのです。 しんどいけれどまだ頑張ってみたいのか、心身ともにそれだけの余裕があるのか、もう限界だけれどプレッシャーによって辞められないのか、自分の内面に目を向け、自分を大事にしてあげましょう。

辞めるのは次の職場を決めてからがおすすめ

収入が途切れないためには、辞めるのは次の職場を決めてからがおすすめです。 仕事を辞める前に就職活動をしておき、次の職場が決まったところで今の仕事を辞めるとよいでしょう。 精神を病んだり体をこわしてしまってからでは、そういった行動をする力もなくなってしまっているかもしれません。

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