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保育士の給与事情は?|保育士給与の4つの引き上げ対策

職種研究

保育士の給与はいくらぐらいなのでしょうか?このページでは、保育士の平均的な給料や、都道府県別の保育士給与ランキングといった「保育士の給与事情」について解説していきます。また、保育士の処遇改善として、キャリアアップ研修制度などをピックアップしてご紹介します。

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保育士の給与事情は?平均的な給料と今後の保育士の給料賃上げについて

保育士の給与事情は?平均的な給料と今後の保育士の給料賃上げについて

現代の日本では、結婚してからも夫婦で共働きをする家庭が多いです。育児をしながら働くというのは、時間的にも体力的にも難しいのではないでしょうか。そんな育児中の家庭をサポートしてくれるのが、保育園の存在です。 最近では保育士の人数が足りないなどの理由で、少子化傾向にあるにも関わらず、保育園に入園できない「待機児童」がたくさんいる状態です。 保育士不足の原因の1つと言われている「保育士の給料」をテーマにして、今後の保育士の給料がどのようになっていくかを解説していきます。

国が進める処遇改善の取り組み

給与水準の低い保育士ですが、処遇改善策にはどのようなものがあるのでしょうか。国が進める処遇改善の取り組みとして2つご紹介します。 1つ目は、「2017年4月から全ての保育士給与の2%引き上げ」です。月額に直すと6000円程度になりますので少なく感じる方も多いのではないでしょうか。 2つ目は、「副主任保育士・専門リーダー職の新設」です。保育士として7年以上の経験・キャリアアップ研修受講などが条件となっています。

保育士の給料の仕組み

公立保育園や私立保育園問わず、認可を受けた保育施設に関しては、行政から補助金が給付されます。行政からの補助金にプラスして、保護者から支払われる保育料が保育施設の収益になります。 認可を受けてない保育施設の場合は、基本的に補助金が給付されません。そのため、保護者から支払われる保育料が保育施設の収益になります。 保育施設の収益から、必要経費などが差し引かれたものが保育士の給与として支給される対象になります。

保育士の給与事情

保育士の給与事情

厚生労働省が実施した統計によると、常勤・フルタイムで勤務する保育士の全国平均の給与は、約22.9万円・年間賞与(ボーナス)は約66.25万円という結果でした。 保育士がもらう給与と、保育士がもらう年間賞与(ボーナス)を合算して年収を換算すると約342.1万円という金額になります。 約342.1万円という保育士の平均年収は、全体的にどの程度の水準なのでしょうか。

保育士の給与は女性全体の平均給与とほぼ同額

約342.1万円という保育士の平均年収は、女性全体の平均給与と比較するとどの程度の水準なのでしょうか。 女性の平均年収を見てみると、70%以上が年収400万円以下となっており、平均年収は約348万円となっています。 そのため、保育士の給与は女性全体の平均給与とほぼ同額といえるのではないでしょうか。

保育士の給与は男性全体の平均給与より低い

約342.1万円という保育士の平均年収は、男性全体の平均給与と比較するとどの程度の水準なのでしょうか。 同時期の男性の平均年収を見てみると、400万円を超えています。そのため、男性全体の平均給与に比べると低い水準になります。 保育士の約9割は女性が占めており、男性保育士は全体の約1割程度の就業にとどまっています。更衣室やトイレなどの環境整備の問題などもありますが、給与水準の低さも一因となっているのではないでしょうか。

給与水準と仕事内容

保育士の仕事内容ので問題となっているのが、「持ち帰り残業」です。保育園では通常の保育業務で多忙を極めています。そのため、発表会で使う衣装の作成や、運動会で使う小道具などを自宅に持ち帰り作成することが多々あります。 「持ち帰り残業」は給与に反映されない、いわばサービス残業的な要素もあります。保育士の給与が低いというイメージは、「仕事内容との給与の見合わなさ」が印象づいてるから発生している可能性もあります。

保育士の給与はどこで差がつく?

保育士の給与はどこで差がつく?

最低賃金の制定などが各都道府県によって異なるため、保育士の給与についても各都道府県によって給与水準が異なってきます。 今回は、「都道府県によっても大きく異なる」を始めとして「【職種別】他職種との平均年収比較ランキング」・「年数・経験によって変わる」・「年代別の保育士の給与」「リーダー、副主任、主任、園長など役職で変わる」など14項目について解説していきます。

都道府県によっても大きく異なる

各都道府県の保育士の給与平均を比較すると、最も高い京都府では約400万円、最も低い島根県では約280万円となっており、年収換算で約120万円の差があります。 都道府県別の保育士の給与の傾向は、地方から都市部に行くほど充実していく傾向になります。 認可保育園では、保育士の給与は国や自治体からの補助金で補うウェイトが大きく、人口が多い・物価が高いといった地域には多くの補助金が支給されるからです。

  1. 京都府: 401.1万円
  2. 東京都: 394.3万円
  3. 愛知県: 372.8万円
  4. 岡山県: 363.7万円
  5. 滋賀県: 359万円
  6. 神奈川県 :358.5万円
  7. 山口県: 355.6万円
  8. 大阪府:353.7万円
  9. 福岡県 :352.4万円
  10. 兵庫県 :346.6万円
  11. 宮崎県 :344.8万円
  12. 群馬県 :341.3万円
  13. 福井県 :339.7万円
  14. 静岡県: 339.7万円
  15. 熊本県: 338.3万円
  16. 岩手県: 338.3万円
  17. 長野県: 337.7万円
  18. 山梨県: 337.3万円
  19. 高知県: 332.3万円
  20. 栃木県: 330.9万円
  21. 新潟県: 329.9万円
  22. 埼玉県: 328万円
  23. 富山県: 327.9万円
  24. 香川県: 327.6万円
  25. 千葉県: 327.4万円
  26. 徳島県: 322.3万円
  27. 和歌山県: 322.3万円
  28. 長崎県: 321.2万円
  29. 石川県: 320.5万円
  30. 秋田県: 320.4万円
  31. 広島県: 320万円
  32. 奈良県: 317.4万円
  33. 山形県: 316.8万円
  34. 岐阜県: 315.2万円
  35. 北海道: 311.3万円
  36. 宮城県: 307.4万円
  37. 佐賀県: 307.2万円
  38. 三重県: 303.6万円
  39. 福島県: 298.4万円
  40. 茨城県: 297.6万円
  41. 鳥取県: 295.9万円
  42. 大分県: 295.4万円
  43. 青森県: 294.9万円
  44. 鹿児島県: 290.1万円
  45. 沖縄県: 288.7万円
  46. 愛媛県:284.1万円
  47. 島根県: 279.7万円

【職種別】他職種との平均年収比較ランキング

保育士の給与や年収は、他の業種や職種に比べると決して高い水準とはいえません。 保育士と同じように国家資格を必須とする職種の年収と、保育士の年収を比較すると ・看護師:約478万円 ・保育士:約342万円 と130万円程度の差が出てきます。 全体の給与ランキングに当てはめても決して上位とは言えない金額となっています。 保育士の給料の低さは保育士の退職理由の上位となっているので、保育士不足を引き起こす要因の一つになっているのではないでしょうか。

  1. 看護師:約478万円
  2. 理学療法士:約404万円
  3. 小学校教諭:約356.4万円
  4. 栄養士:約345万円
  5. 保育士:342万円
  6. 美容師:約295万円

年数・経験によって変わる

保育士の給与は、勤務年数や経験年数によっても変わってきます。特に、同一法人での勤務年数が増えていくと、毎年ベースアップしていくところが多いのではないでしょうか。 新卒保育士給与は、社会保険や厚生年金・住民税などが引かれた後の手取り給与で「月額16万円」程度になります。一方で、30歳になると手取り給与で「月額22.5万円」程度になります。

年代別の保育士の給与

保育士の給与は、勤務年数や経験年数によっても変わってきます。そのため、途中で他の法人へ転職したり、他業種から保育士へ転職したりすると給与が下がってしまう可能性があります。 今回は、20代前半・後半、30代・40代・50代の年代別の保育士の給与について解説していきます。リーダー、副主任、主任、園長などの役職手当などは含まれていませんのでご注意願います。

年代年収
20代(20歳~24歳)約267万円
20代(25歳~29歳)約311万円
30代約330万円
40代約350万円
50代約360万円

リーダー、副主任、主任、園長など役職で変わる

基本の給与に加えて、リーダー・副主任・主任・園長などの役職に応じて基本給が上乗せされたり、職務手当として支給されたりすることがあります。 基本給に上乗せされるか、職務手当として支給されるかは保育園によって違いがあります。また、保育園の規模によっても違いが出てきます。 保育士として給与アップを望むなら、リーダーや副主任・主任といった管理職を目指してみましょう。

役職名平均年収
リーダー約360万円(月額1万円の手当)
副主任約400万円(月額4万円の手当)
主任約476.4万円
園長約633.6万円

ボーナスや各種手当

多くの保育施設では年に二回、保育士へボーナスが支給されます。公立保育園に勤務されている場合は国家公務員同様に「夏のボーナスが6月30日」「冬のボーナスが12月10日」にされます。ボーナス支給日が休日の場合は、前日か前々日に支給されます。 企業や団体が運営する私立保育園では、各運営団体によって異なりますが6月・12月に支給されるケースが多いです。 各種手当については「リーダー手当」・「副主任手当」などがあります。

公立・私立の給与の違いはどれくらい?

公立保育園と私立保育園にはどのような違いがあるのでしょうか。 公立保育園は市区町村などの自治体が運営を行います。正規職員保育士は地方公務員に準じた待遇になります。 私立保育園では、学校法人や民間企業が運営を行います。保育士は保育施設を運営する団体に雇用され、運営団体ごとに待遇が違ってきます。 そのため、公立保育園の方が私立保育園に比べて高い給与をもらうことになります。年収で換算すると一般職の場合だと約28万円・主任職の場合だと約150万円・園長職の場合だと約80万円ほどの違いがあります。

施設形態ごとの給与

保育士の給与は勤続年数や経験年数、園長・主任といった役職手当の他に、施設形態によっても変わってきます。 今回は「私立認可保育園」・「小規模保育園」・「認定こども園」・「事業所内保育」・「幼稚園教諭」の保育士の給与・年収について解説していきます。 どの施設で勤務するのがベターな選択なのかを思考してみてください。

私立認可保育園の保育士の給与・年収

私立認可保育園の保育士の給与・年収について解説していきます。 保育園の規模や地域・園児の定員によって異なってきますが、私立認可保育園の保育士の平均年収は約314.4万円になります。ボーナスなどを含んだ金額となっていますので単純に12か月で割ると月給26.2万円となります。

公立保育園の保育士の給与・年収

公立保育園の保育士の給与・年収について解説していきます。 公立保育園は自治体が運営していますので、保育士は地方公務員の位置づけになります。給与は施設形態の中でも高水準となっており、保育士の平均年収は約336万円になります。ボーナスなどを含んだ金額となっていますので単純に12か月で割ると月給28万円となります。

小規模保育園の保育士の給与・年収

小規模保育園の保育士の給与・年収について解説していきます。 小規模保育園は、保育士資格者が多く配置されている施設です。小規模保育園の平均年収は約278.4万円です。ボーナスなどを含んだ金額となっていますので単純に12か月で割ると月額23.2万円となります。 小規模保育園は園児定員が19名以下という基準があり、運営組織自体も小さなものになっているため、一般的な認可保育園に比べると給与はやや下がります。

認定こども園の保育士の給与・年収

認定こども園の保育士の給与・年収について解説していきます。 認定こども園は、幼稚園と保育園を合わせた施設です。まだ比較的新しい施設ですが、平均年収は約290.4万円です。ボーナスなどを含んだ金額となっていますので単純に12か月で割ると月額24.2万円となります。 現在の幼稚園や保育園が、認定こども園へ移行することが予想されるので、待遇が改善されていく可能性があります。

事業所内保育の保育士の給与・年収

事業所内保育の保育士の給与・年収について解説していきます。 事業所内に保育施設を持つ事業所は、まだ数も少ないため平均年収は約253.2万円と低水準になっています。ボーナスなどを含んだ金額となっていますので単純に12か月で割ると月額21.1万円となります。 運営補助金の額が少なくなってしまうため、給与にも反映されているのではないでしょうか。

幼稚園教諭の給与・年収

幼稚園教諭の給与・年収について解説していきます。 保育士の場合は「児童福祉施設」である保育園に勤務するのに対して、幼稚園教諭の場合は「学校」である幼稚園に勤務することになります。 そのため、幼稚園教諭の平均年収は326.4万円と少し高めになります。勤務時間や持ち帰り残業の少なさから幼稚園教諭の方が給与がいいと言われているのではないでしょうか。

保育士給与の4つの引き上げ対策

保育士給与の4つの引き上げ対策

低い水準と言われている保育士給与について、改善策などの対策はないのでしょうか。 ここでは保育士給与の4つの引き上げ対策として、「2019年度は、月額約3000円の給与UP予定」「キャリアアップ研修制度」「借り上げ宿舎には最大で年間約100万円!」「引っ越し手当など」について解説していきます。 保育士不足による、待機児童問題を解決できる期待が込められた対策です。

保育士給与引き上げ対策1:2019年度は、月額約3000円の給与UP予定

保育士給与引き上げ対策の1つ目として、2019年度は、月額約3000円の給与UP予定があります。 予算案が成立した場合は、2013年度からの取り組みと合わせ合計月額約4万1000円の給与UPとなります。年収換算の場合は、約49万2000円のUPになります。研修受講や資格試験などなく、無条件での給与UPは大きな改善ではないでしょうか。

保育士給与引き上げ対策2:キャリアアップ研修制度

キャリアアップ研修制度では、指定された研修を受講し新設された役職に就くことで処遇を改善するという制度です。 職務分野別リーダーは、保育経験がおおむね3年以上ある保育士が対象となり、研修受講後は月額5000円の処遇改善がされます。 専任リーダー・副主任保育士は、保育経験がおおむね7年以上経験のある保育士が対象となり、要件を満たすと月額4万円の処遇改善がされます。 キャリアアップ研修制度では、各種条件を満たすことで昇進・昇給することができるため、長く働ける環境を作ることができます。

  • 乳児保育
  • 幼児教育
  • 障害児保育
  • 食育・アレルギー
  • 保健衛生・安全対策
  • 保護者支援・子育て支援
  • 保育実践
  • マネジメント

保育士給与引き上げ対策3:借り上げ宿舎には最大で年間約100万円!

保育士は、一人暮らしの方には好待遇の住宅補助が受けられる場合があります。代表例が、都市部の保育園で実施されている「借り上げ宿舎制度」になります。 借り上げ宿舎制度は、アパートやマンションの一室を、保育士の宿舎として利用するために、保育園が代わりに契約し、契約した家賃に対して自治体が補助をする制度です。 東京都では、借り上げ宿舎制度の上限が82,000円です。上限額をフル活用すると年間約100万円(98万4000円)を利用することができます。

保育士給与引き上げ対策4:引っ越し手当など

保育士給与引き上げ対策の4つ目として、「引っ越し手当など」があります。 引っ越し手当については、主に都市部の保育園で導入されるケースが増えてきました。引っ越し手当の主な目的は、引越しをともなう転職や就職の場合に保育園が引っ越し代や一時金などを補助してくれる制度です。新生活準備の負担が減るありがたい制度ではないでしょうか。

改善しつつある保育士の給与事情13選

改善しつつある保育士の給与事情13選

保育園以外でも、保育士の資格を活かことができる職場があります。また、他の資格を活かしつつ保育園で就業することもできます。 改善しつつある保育士の給与として、幼稚園教諭と保育士の給与事情や保育士のボーナス事情について解説していきます。また、公立保育園の保育士と私立保育園の保育士との給与事情・その他の資格を活かして保育園で就業するにはなどについても解説していきます。

改善しつつある保育士の給与1:チャイルドマインダーの資格をいかした仕事

改善しつつある保育士の給与の1つ目として、「チャイルドマインダーの資格をいかした仕事」があります。 保育士資格とは違い、チャイルドマインダーの資格は民間資格になります。チャイルドマインダーの資格だけでの求人はまだ少ないですが、保育士資格よりは取得しやすい資格です。 少人数保育に特化した資格ですので、一人一人の子供と同じ目線で保育することができます。

改善しつつある保育士の給与2: 保育園での看護師・准看護師の役割と仕事内容

改善しつつある保育士の給与の2つ目として、「保育園での看護師・准看護師の役割と仕事内容」があります。 保育士のサポートを行うことも多く、厚生労働省は看護師が保育園に勤める場合、「保育士」として1名のみカウントできるようになっています。 健康に対しての的確な助言やアドバイスをすることもあります。

改善しつつある保育士の給与3:保育士と幼稚園教諭の月収・初任給、手取り額の違い

改善しつつある保育士の給与の3つ目として、「保育士と幼稚園教諭の月収・初任給、手取り額の違い」があります。 保育士と幼稚園教諭では、給与的に大差はありません。特に、2017年度からは、保育士のキャリアアップ研修による処遇改善の影響もあり、保育士の年収が幼稚園教諭の年収を上回る結果がでています。

改善しつつある保育士の給与4:幼稚園教諭のお給料は保育士よりも高い?幼保の違いを徹底比較

改善しつつある保育士の給与の4つ目として、「幼稚園教諭のお給料は保育士よりも高い?幼保の違いを徹底比較」があります。 保育士の場合は「児童福祉施設」である保育園に勤務するのに対して、幼稚園教諭の場合は「学校」である幼稚園に勤務することになります。 幼稚園は09:00~15:00など日中数時間の保育であるのに対して、保育園は07:00~20:00まで対応していただけるところもあります。また、幼稚園が平日のみの対応の中、土日も対応してくれる保育園もあります。

改善しつつある保育士の給与5:保育士のボーナス事情|賞与が良い求人を探すには

改善しつつある保育士の給与の5つ目として、「保育士のボーナス事情|賞与が良い求人を探すには」があります。 保育施設によって異なってきますが、保育士は正職員のみでなく、契約社員・パート・アルバイトにも支給されることがあります。 契約社員・パート・アルバイトで勤務しているが、正職員として活躍したいと考えてる人は主任や園長に相談してみましょう。 正職員での採用予定がないような場合は、転職サイトを利用しての転職を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

改善しつつある保育士の給与6: 公務員保育士の給料事情 私立との違い・比較

公立の保育園で働いている保育士は、高額年収を稼いでいます。公立の保育園の場合、私立よりも経済的に安定しています。そのため、経営の問題で減給されたり、昇給できなかったりする可能性が低く、私立の保育園で働くよりも、収入が保証されていると言えるでしょう。 実際の金額で比較しても、公立の保育園に勤めている保育士の給料の方が高額でしたが、公立の保育士の場合は「たくさん稼げる職業」というよりは、「安定して稼げる職業」と言えるのではないでしょうか。

改善しつつある保育士の給与7:パート保育の働き方 仕事内容・勤務時間・給料・職場の探し方は?

改善しつつある保育士の給与の7つ目として、「パート保育の働き方 仕事内容・勤務時間・給料・職場の探し方は?」があります。 パートとしての主な業務内容は、担任保育士のサポートをすることです。フルタイムで入るわけではないので、給料的な面については低いですが担任保育士に比べて精神的な負担や業務量が少ないので、働きやすい環境はあります。 ハローワークなどにも求人が掲載されていますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

改善しつつある保育士の給与8:保育園で働く正社員調理師のお給料や仕事内容は?

改善しつつある保育士の給与の8つ目として、「保育園で働く正社員調理師のお給料や仕事内容は?」があります。 調理師免許を持たれている方は、飲食業界での業務が楽しいのではないでしょうか。しかし飲食業界は夜遅くまでの勤務があったり、土日も業務があるなど働きにくい環境と感じる方も多いのではないでしょうか。 その点、保育園は夜遅くまでの勤務もなく、土日はお休みというケースが多いです。

改善しつつある保育士の給与9:保育士の退職金事情 いくらもらえる?

改善しつつある保育士の給与の9つ目として、「保育士の退職金事情 いくらもらえる?」があります。 公立の保育園については、各自治体の条例で定められていますが、私立保育園の場合は就業規則を確認する必要があります。 公立保育園の退職金については

基本給x退職自由別・勤続期間別支給率+調整額

で算出することができます。

改善しつつある保育士の給与10:放課後等デイサービスで働く 仕事・給料・資格

改善しつつある保育士の給与の10つ目として、「放課後等デイサービスで働く 仕事・給料・資格」があります。 放課後等デイサービスでの保育士の業務内容は、サービスを利用する子どもの活動全般を支援することです。 給与については、放課後等デイサービスを運営している企業によって異なりますが、保育士の平均と同じか、やや高い傾向にあります。 児童発達支援管理責任者の資格取得をすると、給料があがることが多いと言われています。

改善しつつある保育士の給与11:児童クラブで働く 仕事・給料・資格

改善しつつある保育士の給与の11つ目として、「児童クラブで働く 仕事・給料・資格」があります。 保育士は就学前までの児童を保育するだけではありません。児童クラブでは対象が小学校低学年が多く、あまり手がかからないなどの特徴があります。 学校登校日の平日と、学校休校日の土曜日や春・夏・冬休みといった長期間の休みにも対応してもらえます。 施設によって給料は変わりますが、月収19万程度になります。

改善しつつある保育士の給与12:保育士のお給料・待遇改善の現状は?2018年の最新事情

改善しつつある保育士の給与の12つ目として、「保育士のお給料・待遇改善の現状は?2018年の最新事情」があります。 国の政策として、「保育士全体のお給料」「キャリアアップ研修」「宿舎借り上げ支援事業」などが既に実施されています。 また、商品券5万円分がプレゼントされるなど国とは別に各自治体でも取り組みをしているところがあります。

改善しつつある保育士の給与13:病児保育のお仕事の特徴・給与や資格は?

改善しつつある保育士の給与の13つ目として、「病児保育のお仕事の特徴・給与や資格は?」があります。 病児保育士は、病気で保育園・幼稚園に登園できない子どもを施設または訪問して保育します。 病気の治療が目的ではないので、保育士の資格だけで活躍できます。 給料については、保育士の平均と同じか、やや高い傾向にあります。

幼稚園教諭の免許を取得して認定こども園で働くには

幼稚園教諭の免許を取得して認定こども園で働くには

認定こども園は、幼稚園と保育園両方の機能を持ち合わせた施設になります。そのため、勤務する職員も幼稚園教諭免許と保育士資格の2つを所持していることが原則になります。 保育士または幼稚園教諭のどちらか片方の資格しか所持していない場合は、働けなくなる可能性があるため特例制度を使用しての資格取得ができるようになっています。 認定こども園は国の施策ですので、施設数・求人数は増加傾向にあります。資格取得を前向きに検討されてみてはいかがですか。

公立保育園の採用試験の流れ

公立保育園の採用試験の流れで注意していただきたいのが、「年齢制限」です。各自治体によって制限に違いがありますので、自治体の担当部署に確認をしておきましょう。 試験内容は1次試験で筆記試験、2次試験で面接やピアノなどの実技試験があります。公立保育園の場合は、欠員が出てからの募集になります。 4月に募集が行なわれ、一次試験が5~6月ごろ・その後2次試験という流れで行われるケースが多いです。

子供の未来をのために保育士として活躍しましょう!

子供の未来をのために保育士として活躍しましょう!

いかがでしたでしょうか。今回は、「保育士の給料」に注目し、施設形態別に平均給与・給料が高い保育士の特徴などをご紹介しました。 子供は、日本の未来の担い手です。未来の担い手である子供が健やかに育つ為のサポートをする保育士という仕事は、日本の未来の担い手を育てる重要な職業であると言えるでしょう。 このように、大変重要な職業でありながら、保育士の労働環境や待遇は、まだまだ改善されていない部分もあります。 保育士の給料などの条件が更に改善されるよう、保育士という仕事の重要性や必要性を主張していくことが大切です。

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