
レバテックキャリアはIT業界専門の転職エージェントです。最近拡大していて、名前を聞いたが実際どんなエージェントなのかと気になっている人も多いのではないでしょうか。本記事ではレバテックキャリアの特徴やメリット・デメリット、実際の利用者の口コミを紹介します。
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「レバテックキャリア」はITエンジニアに特化した転職エージェントです。運営はレバレジーズ株式会社で、本社は渋谷ヒカリエにあります。 IT系の転職支援を行う会社は増えてきていますがITエンジニア専門の転職エージェントはまだ少なく、レバテックキャリア専門エージェントとしては代表的なサービスになっています。 キャリアコンサルタントはエンジニアとしての知識も豊富で、模擬面接は本番同様の質であるため、本番前に大きな自信をつけることができます。今まで気づいていなかったエンジニアとしてのアピールポイントなども、新たに見つけてもらうことができます。 また、レバレジーズは「レバテックフリーランス」というフリーランス向けサービスも行っています。
IT転職のプロであるレバテックキャリアは、スキルを活かした転職の後押しをしてくれる転職エージェントと評判です。 レバテックキャリアは専門のスキルを活かせるので、他のエージェントでは提供できない高収入の求人などを扱っています。 入社決定後のフォローが手厚いのも特徴です。選考が終わった後でも円満に退職するためにサポートしてくれたり、入社後の状況についてもフォローアップしてくれたりします。 ここでは、そんなレバテックキャリアを使うメリットを、口コミと合わせて紹介していきます。
レバテックキャリアの強みはやはりIT業界専門であることであり、分野が狭い分深い知識を持ったアドバイザーが多いことです。キャリアアドバイザーとしてスキルを磨きながら業界知識を深めるのは、簡単なことではありません。 特にIT業界はプログラミング言語やフレームワークがどんどん増えていて、本職の人でも最新情報を追い続けるのは大変なことです。メインの業務が別のことならよりしんどいことです。 しかしIT業界専門のレバテックキャリアのアドバイザーは、元々の担当分野が狭いため、情報へのキャッチアップもしやすくなっています。リクルートなどの大手エージェントよりも信頼できる場合も多いでしょう。
レバテックは安定の老舗で、それなりの単価かつ自分のスキルに合う案件を見つけてくれた。担当の人も優しいいい人だった。
— 界隈のモブ「ゆっけ」| レーサー志望システムエンジニア (@toryumon7624) 2019年2月7日
code climberは社長の熱意が非常に伝わった。 自分のスキルと扱う案件が一致せず、マッチングとはいかなかったけれど周りにオススメしたいと思った。
レバテック面談受けてきた!所感
— hoshi@フロントエンドフリーランス (@funclur_01) 2018年12月10日
・オフィスがヒカリエで最先端の設備
・面談場所が個室ではなく広い部屋でがやがやしてる
・技術の話が割とわかる女性が担当
・提案いただいた案件はフロントエンドで月単価35〜65万
・単価高ければ高いほど求められる技術も高くなるとのこと
現場からは以上です!
ギークリーは名前にギークが入ってるのなんか嫌だったから使わなかった
— kani (@kanibouzuu) 2019年4月5日
使って良かったなと思ったのはレバテック
たまたまかも知れないけどエージェントが優秀で手厚く扱ってくれた
最終的にはエージェント使わないで決めちゃったけど
レバテックキャリアの取引先にはリクルートテクノロジーズやDeNA、DMM、サイバーエージェントなど、誰でも一度は聞いたことのあるようなIT業界の一流企業が揃っています。このような有名企業への転職を支援した実績があることは信頼できる大きな材料になります。 実際に転職成功者へのインタビューもあるので、一度「レバテックキャリア公式サイト」を見てみることをおすすめします。 年間累計3000回以上の企業訪問による実績から、「非公開」「高給与」の求人が多数揃っています。数多くの企業訪問によって構築された絶対的な信頼から、よりよい条件を引き出すことも可能です。
レバテックの面談行ってきたけど、担当がフランクな感じで話しやすかったわ
— ちゃんレタ (@_chanLettuce) 2019年4月5日
終わってから2時間後にマイページ見たら、20件くらいの求人が出てきた
レバテックで面談終了。結構大手の案件あるようです。
— kazy@iOSエンジニア (@kazy_developer) 2019年4月2日
夜まで渋谷でノマドします。
レバテックキャリアは、1人1人に誠実に向き合ってコンサルティングをしてくれます。 レバテックキャリアの面談は、IT業界や技術面に精通している担当のカウンセラーとマンツーマンで行うスタイルです。他の転職エージェントが機械的に求人紹介しているのに対して、レバテックキャリアはしっかりとニーズを洗い出してマッチングをしています。 また、書類選考や面接なども細かくサポートしてくれると評判で、転職希望者一人ひとりに親身なサポート体制があります。
おはよう世界。
— よしお@フリーランスエンジニア (@yoshiki_pg0428) 2018年10月11日
昨日は初レバテックだったけど親切にサポートしてくれて第一印象はかなり良かった。けど、やっぱり堅実な案件が多く、ある程度それぞれの言語に対して実務経験がないと厳しいとのこと。
レバテックキャリア独自の「強み発見テクニカルヒアリング」により、あなたの「知らなかった強み」を最大限に引き出し、企業への推薦状を作成しています。 レバテックキャリアは、徹底的な職務経歴書の添削や模擬面接での企業別対策から強みを的確にアピールし、高給与求人への内定を可能にします。 レバテックキャリアは企業別の細かい面接対策により、高い内定率を誇っています。また、書類通過率も60%超と高くなっています。
レバテックキャリアの転職サービスでは面談はカウンセリングという名前で実施されますが、担当カウンセラーの人柄がフランクで話しやすいと評判です。 SIerなどの例外もありますが、エンジニアは普段私服で働くことも珍しくなく、堅苦しいのは苦手という人も多いです。総合転職エージェントはメーカーや金融などの古い業界にも対応するためややきっちりした対応になっており、なんとなく話しにくいという話も聞かれます。 IT専門のレバテックキャリアや、ITやベンチャーに強い「type転職エージェント」などは、比較的カジュアルな対応になっています。 レバテックキャリアの面談は求職活動の流れとして、インターネットのレバテックキャリアのページから初期情報などを入力して申し込んだ後の次のステップとして実施されています。
レバテックキャリアは転職者が希望する職種をカウンセリングなどの際に細かく聞き出し、担当のキャリアカウンセラーが現在のスキルなどを加味した上で適した求人を紹介してくれます。 システムエンジニアとして働いていたがプロジェクトマネージャとして転職するケースなどは、既にIT関係の専門知識の基本部分を身につけていることを前提として、レバテックキャリアで希望に沿った求人を見つけることができます。 やりたくない仕事をいつまでもやるのはつらいことですし、スキル向上にもなかなかつながりません。理想のキャリアがあるなら迷わず挑戦してみるといいでしょう。
ITエンジニアは転職や独立で収入が上がりやすい職種ですが、レバテックキャリアも転職による年収アップの実績が多くあります。これは極端な例ですが、年収が320万円も上がった人もいるそうです。 年収アップのためには本人の能力はもちろん、スキルにマッチした案件を紹介する提案力が重要になります。豊富な転職支援の実績は、強い提案力の表れです。もちろん実際に年収が上がったという評判もあります。 ITドカタという言葉があるように、ITエンジニアの一部はブラックどころではないきつい環境で働いています。職場環境も年収も改善する可能性が十分あるので、辞めたいと思ったら一度話を聞きに行ってみることをおすすめします。
レバテックキャリアがIT専門の転職エージェントであることはご理解いただけたはずですしかし、実際に使う前にはメリットやデメリットなどの評判についても知っておきたいところです。 レバテックキャリアの口コミは、やはり担当者の質に関する不満が多く、レベルの差が出ていると言えます。ネットや電話などのツールの整備面が良くなかったという評判もありました。 レバテックキャリアの転職サービスは転職希望者のスキルに応じて最適な求人を提供してくれる可能性が高い反面、電話やインターネットなど対面以外のツールを用いて転職活動をするのは難しいことを理解した上で利用する方が良いでしょう。
最近は需要の多さや年齢があまり関係ないことから、ITエンジニアを目指す人が増えていますが、レバテックキャリアの持っている案件の中で未経験者向けのものはあまり多くありません。 高い年収アップ率で知られているエージェントですが、その分要求も高いということでしょう。開発実務や社会人未経験の人は、まずは普通に正社員として就職し経験を積みましょう。 また、インフラエンジニアよりもWEBエンジニア求人のほうが多い傾向にあります。
コメントありがとうございます。
— 聖 (@kio0888) 2019年3月30日
クラウドとかだと未経験でも受け入れてくれる企業などいるそうですよね。
レバテックとかだと就業経験1年以上など多いのですが、歴とポートフォリオだとどちらが優先されるのかってのが、気になります。ITがない田舎で、どれだけできるのか。
Wantedlyみたいな、「登録しておいたほうがいいよ!」っていうサイト他にもありますか?あったら教えてほしいです!未経験でも登録できるところです
— みーこ (@miko_web) 2019年4月14日
いろいろググってるんだけど、レバテックとかGreenは経験者用ってことだよね
未経験者の場合は「マイナビエージェント」などの大手エージェントを使ったほうが良いでしょう。
レバテックキャリアを運営するレバレジーズは2005年設立と、比較的まだ新しい企業です。現在でも急成長を続けており、採用数も多いです。 しかし採用数が多い分、アドバイザーの中にも経験が多い人とそうでない人が出てきます。 「担当者ガチャ」とも言われるように担当者の当たり外れはどのエージェントにもありますが、レバテックキャリアは特に差が大きいと評判です。合わないようなら早めに担当変更してもらうようにしましょう。
レバテックは担当に落差ありすぎて。
— Baku Osawa™ (@bakuosawa) 2019年4月9日
先述の通りレバテックキャリアの本拠は渋谷なので、自然に取引先も東京に固まります。最近は関西や九州の求人も増えているようですが、レバテックキャリアで扱っている案件は関東に偏っています。 あなたが関東や関西などの都市部に住んでおらず、引っ越すつもりもないのであれば、レバテックキャリアを使うメリットはあまりない場合もあります。一度周囲の人から評判を聞いてみるのもいいでしょう。 求人が少ない地域の場合は「リクルートエージェント」などの、総合系大手エージェントのほうが、IT系でも良い求人を持っている場合も多いです。
レバテックさん昨晩フライング気味に登録だけしてみたら早速今日電話連絡来たけど、フリーランスの案件は基本的に東京と大阪で、リモート案件自体ほぼ無し
— いたち (@itachi4946) 2019年1月11日
東京だけ僅かに最初3ヶ月間常駐を経てのリモート可なのだそう
未経験スクール1~4ヶ月で完全リモートとかの前例はレバテックじゃないのかな
レバテックと電話面談した。未経験となると福岡は厳しいみたい。
— jumpei@プログラミングと簿記 (@jpg0105) 2018年11月6日
エージェントより転職サイトの方が未経験者募集多いし、そっちに切り替えるか。
ここまではレバテックキャリアの特徴・メリットやデメリットについて見てきました。関東のIT企業への転職を希望している人は登録して欲しいエージェントの1つです。なお、担当者の相性の問題などもあるため、転職エージェントは複数登録するのが基本です。 ここからはここまででご紹介した特徴なども踏まえ、どんな人がレバテックキャリアを使うべきなのか、考えていきましょう。
レバテックキャリアはエンジニア・プログラマー・コーダー・デザイナーなどの、IT業界の専門職・技術職にこだわりのある人におすすめです。 他にもマイナビエージェントIT、ワークポート、TechStarsなどのIT専門エージェントがありますが、レバテックキャリアは実績も多く、まず登録しておくべき一社になっています。
レバテックキャリアは担当がフランクだという評判が多く、スーツを着てかっちりした雰囲気で話すのが苦手な人や、楽しく自由に転職したい人におすすめです。 自分の良さが一番出やすい方法で転職するのがベストなので、ビジネスライクで礼儀正しいよりもフランクで正直に話しやすいのが好きという人は、一度登録して面談に行ってみると良いでしょう。
ITエンジニアは内向的な人に向いた仕事で、実際同僚に内気な人が多いという人もいるのではないでしょうか。内向的なのは悪いことではないですが、面接ではマイナスに働くことが多いです。 面接ではしっかりと自分の魅力を面接官に理解してもらう必要があり、自己アピールが苦手な人には不利な選考方法になっているからです。 エージェントがいればあなたの良さや強みを客観的に分析してくれますし、企業へプッシュしてくれることもあります。
レバテックキャリアの特徴や評判をご紹介してきました。評判によるとやはり担当者の質にばらつきがあるようですが、レバテックキャリアを利用するか迷っているのであれば一度面談に行ってみることをおすすめします。 ここでは、実際にレバテックキャリアに登録して転職するためのステップを解説します。先に流れを把握しておき、転職活動をスピード感を持ってスムーズに進めましょう。
転職エージェントの利用は、なんといってもまずは登録しなければ始まりません。まずはレバテックキャリア公式サイトにアクセスし、名前やメールアドレスなどの連絡先を入力して登録しましょう。 履歴書などは任意ですが、転職には必ず必要になるので、職務経歴書とあわせて早めに用意しておくことをおすすめします。 数日以内に担当者から連絡が着ますが、このときは電話の場合も多いようです。また、紹介できる案件がないとこの時点で断られた人もいます。
無事登録が終わったら、次はキャリアコンサルタントとの面談になります。地方の場合は電話面談になります。この面談ではあなたの経験や持っているスキル、希望の仕事などを伝えます。 同時にエージェント側はあなたのアピールポイントなどを考え、紹介先の企業への紹介文を作る準備をします。面接が苦手でもこのカウンセリングの内容を元にエージェントが売り込みをかけてくれたりもするので、口下手は人ほどここで自分のことを伝えられるようにがんばりましょう。
面談が終わると、面談の内容をもとに担当者があなたにマッチする求人を探して紹介してくれます。紹介される案件の数は人それぞれで、3件しかないという人から20件来たという人もいます。 紹介された求人の中に興味のある案件があれば、応募意思を担当者に伝え、選考を受けます。レバテックキャリアは応募先の会社に合わせて細かく選考対策をするので、ここでも面談などを挟むことになります。
無事選考を通過して内定をもらったら、今度は今の仕事を辞めなければいけません。しかし退職手続きというのは誰にとっても面倒なものですし、しつこい引き止めなどのトラブルもよくあります。 実務レベルのITエンジニアは日本全体で不足しているので、会社次第ですが引き止めもより強いものになるでしょう。もちろん退職届を出してしまえば法的には退職の邪魔はできないのですが、IT業界は横のつながりも強いので、辞めるときもできるだけ穏便にするのが自分のためにもなります。 レバテックキャリアは内定後の退職や入社の手続きに関するサポートも行っているので、はじめての転職の人でも安心して使うことができます。
今回はレバテックキャリアの評判と口コミ・面談の雰囲気についてご紹介いたしました。 エンジニアに特化したキャリアコンサルタントだからこそ、あなたの希望に合った求人を紹介してくれます。レバテックキャリアで転職し、今より働きやすい環境と高収入を手に入れて有意義な生活を送ってください。 まずは無料相談からはじめてみましょう。
レバテックキャリア以外のIT転職エージェントはたくさんあります。 悪質なIT転職エージェントもありますから、気をつけましょう。ゴリ押しする、転職を阻止する、返事を急ぐようなIT転職エージェントには関わらないように注意してください。 評判をもしっかり確認し、レバテックキャリアのように登録から就職までのきちっとした流れができていて、信頼のあるIT転職エージェントを選びましょう。