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仕事を辞める勇気がない人が確認すべき9つのポイント

転職の悩み・不安

仕事は辞めたいけど、なかなか仕事を辞める勇気が出ないという人はたくさんいると思います。どうして辞める勇気が出ないのか、はたまた本当に仕事を辞めるべきなのか、についてと、仕事を辞める勇気を持つためにすべきことを紹介します。

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仕事を辞める勇気が出ない理由

仕事を辞めたいのに辞める勇気が出ないのには理由があるはずです。どうして仕事を辞める勇気が出ないのかわかっていますか?なかなか仕事を辞められない人は、辞められない理由を明らかにする必要があります。

仕事を辞める勇気が出ない人が確認すべきポイント

仕事を辞める勇気が出ない人は、どうして辞める勇気が出ないのか、本当に辞めるべきなのか確認すべきポイントがいくつかあります。

①今の職場への未練

今、貴方が勤めている職場は、貴方がどうしても入りたくて仕方なかった場所ではないですか? 現在、貴方がしている仕事は、貴方が子供の頃から夢に見ていた、なりたかった仕事ではないですか? 仕事を辞める勇気が出ないのは、辞めた後に「もう少し続けていればよかった」と後悔しそうだからではないでしょうか。辞めたい気持ちが99%でも、残り1%の未練があれば、仕事を辞めた事を悔やんでしまう事があります。ちょっとでも今の職場や仕事に未練を持っているのならば、もう少し続けてみましょう。

②明確な辞めたい理由

「人間関係が辛い」から辞めたい、「仕事内容が合わない」から辞めたいと、仕事を辞めたい理由は人それぞれです。 しかしその「人間関係が辛い」という理由は、突き詰めて考えると「どういった事がこんな風に辛い」と言えますか?「仕事内容が合わない」のは、「どの仕事のどんな所が合わない」のでしょう? 「上司のパワハラが酷くて精神的に辛いので辞めたい」、「サービス残業ばかりで生活も苦しいので辞めたい」等、明確な理由を求めましょう。そうすれば改善点を見つける事が見つかりますし、どうしても解決できない問題ならば、そこから辞める勇気を持てるでしょう。

③辞めたい理由は改善可能か否か

貴方が仕事を辞めたいと思っている理由は、頑張ったり工夫すれば改善出来るものですか?貴方が仕事を辞めたい理由は、休職したり部署を変えれば解決するものならば、退職後に「仕事を辞める選択を選んだ事」を悔やみませんか? もしも仕事を辞めるという選択肢の他に、「休職する」、「部署を変える」など辞める以外の選択肢はないのでしょうか。なかなか仕事を辞める勇気を持つ事ができないのは、辞めたい理由の出来事が「改善可能なもの」だからなのです。改善出来るのか、それとも、どうしても改善不可能なのかを確認する事で、辞める勇気を持てます。

④仕事を辞めた後の生活

仕事を辞められたとして、その後の生活をどうするか決めていますか? 「貯金は○○万円あるので○ヶ月は収入がなくても暮らせる」と、はっきりとした計画を立てていますか? 辞める勇気を出せないのは、こうした「仕事を辞めた後の生活への不安」があるからなのかもしれません。貯金が幾らって、その貯金で再就職までどの程度余裕があるのか等、退職後の生活設計をしっかり立てれば辞める勇気も出るでしょう。

⑤仕事を辞めた後の再就職先

辞めたいと思っていても、その仕事を辞めた後の働き口はあるのでしょうか。 「再就職出来ないかもしれない」という悩みが、仕事を辞める勇気を削いでしまっているのかもしれません。 仕事をどうしても辞めたいのならば、その前に再就職先を見つけておきましょう。そうすれば安心して仕事を辞められますし、辞めた後の生活費の悩みを持つ心配もありません。

⑤家族への相談

もしも貴方に配偶者や子供がおり、貴方の給料が家族の生活費の基本となっているならば、辞める勇気も持ち難いでしょう。それならば1人で悩んだりせずに、貴方の配偶者や子供、もしくはご両親に「仕事を辞めたい」事を相談するのです。 事前に仕事を辞めたいという事を相談しておけば、黙って辞めた事を家族から責められる心配はありません。それに、家族が仕事を辞める事を後押ししてくれるのであれば、辞める勇気を出す事ができるのです。

⑥就業規則の確認

仕事を辞めようと思っても、仕事の引継ぎや退職手続き等、色んな規則があります。そして大抵の会社には「退職希望日の1ヶ月前に退職を申告する事」という就業規則があるのです。 もしも就業規則を守らずに無断欠勤や、無理やり退職を押し通した場合、給料やボーナス、退職金を受け取れない可能性もあります。上司に退職を申請し許可され、引継ぎも済ませる事で、後腐れなく退職が出来るでしょう。 「退職しても職場の同僚との付き合いは続けたい」、「職場の人に迷惑をかけたくないけど辞めたい」ならば、尚更です。こうした方法を取る事で、遺恨を残さずすんなり退職まで進められるので、辞める勇気も持てます。

⑦有給休暇の確認

「もう出勤したくない、けれどお金を稼ぎたいので仕事を辞める勇気が出ない」、そんな貴方は有給休暇の残数を確認しましょう。7日~10日分の有給が残っているのならば、退職を言い出す前に思いきって有給を消化してしまえばいいのです。 その休暇中に「やっぱり辞めたくない」と思えば、休暇明けからまた仕事を続ければいいでしょう。休暇が終っても辞めたい気持ちが引かないならば、それを辞める勇気に変えて、退職を申し出ればいいでしょう。

⑧仕事を辞めるメリット

貴方が今勤めている仕事を辞めたとして、その辞める事にどんなメリットがありますか? 「辞めれば体を休ませる事ができる」、「精神的に落ち着く事ができる」、「スキルアップして転職できる」等、メリットはあるでしょうか。 こんなメリットがあるから仕事を辞めたいんだと思えるならば、それを辞める勇気にしましょう。メリットがないのならば、辞めてもその後の生活が辛いだけならば、もう少し続けながらしっかり転職先を探しましょう。

⑨仕事を辞めるデメリット

仕事を辞める事で貴方に生じるデメリットは、どんな事があるでしょう?「生活が不安定になる」、「再就職先が見つからない」、「ローンの返済が遅れる」等のデメリットはありますか? そして仕事を辞める時に気を付けておきたいのが、「1~2年の短いスパンで退職を続けると、再就職し辛い」という点です。これだけの短い期間に何社も辞めているのは、本人に何らかの問題があると判断され、面接でも不採用になりやすいのです。仕事を辞めてもデメリットがないならば、これは強い辞める勇気となるでしょう。

仕事を辞める勇気を持つためには

仕事が辞められない理由が明らかにして、その原因を解消することができれば辞められるはずです。仕事を辞められない人が辞める勇気を持つためにすべきことを紹介します。

①未練を断ち切る

今の仕事に未練があるならば、辞めたくても辞める勇気を出す事が難しいでしょう。「このままこの仕事を続けていても将来性がない」、「給料が低すぎて今の仕事では暮らしていけない」と、今の仕事への未練を断ち切ります。未練がちっとも残っていない、むしろ辞めて清々すると思えるようにすれば、辞める勇気を持つ事ができます。

② 生活設計を立てておく

辞める勇気が出ないのは生活が不安定になる事への恐れならば、辞めた後の生活設計を計画しておくのです。「退職後1ヶ月間は集中して転職活動する」、「正社員雇用が無理なら派遣・契約社員で稼ぐ」というのでもいいでしょう。 あまり細かい計画ではなくとも、再就職先が見つかるまでや、生活費を手にする事ができる日までの計画だけでも練っておきましょう。お金の心配がなくなれば、案外簡単に辞める勇気が出てくるものです。

③在職中に転職先を探す

仕事を辞めた後、新しい仕事が見つかるかどうか不安になって辞める勇気が出ないなら、在職中に転職活動をしてください。転職先が決まれば後はそのまま退職日まで、仕事の引継ぎや有給の消化を行うだけでいいのです。転職先が決まらなくても、「退職後も引き続き再就職先を探す」意識がありますから、不安なく仕事を辞める勇気を持てます。

④周りに相談しておく

予め周囲の人に「○月いっぱいで退職しようと思う」、「○ヶ月後には仕事を辞める」と決意を伝えましょう。その中で不安に思っている事があれば、その人へ相談してみるのです。相談をする事で貴方の気持ちの整理がつきますし、何かいいアドバイスをもらえますよ。

⑤転職に役立つ資格を取っておく

何も資格を持っていない事で「再就職先が見つからないのでは」と不安を抱えているなら、資格を取得しましょう。事務系の仕事がしたいならWordやExcel関係、スキルアップしたいなら簿記の資格を取るのです。他にも就職に役立てる事の出来る資格は沢山ありますし、資格を持つ事で辞める勇気を出す事ができます。

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